>>『スーツ2』、新章・マカオ編が数分で終了?「毎週新章かよ」予告の煽りに疑問の声<<
同作は全米で大ヒットを記録したドラマ「SUITS」が原作。織田演じる負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午と「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔演じる経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔役の2人がさまざまな訴訟に向き合い、問題を解決していくリーガルドラマ。18年10月期に放送された前作の続編となる。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、4月20日の第2話を最後に放送休止していたが、7月27日から再開。第1話の視聴率は11.0%だったが、これまで2ケタを超えたのは第1話のみ。第2話から第6話までは8%台だった。
「コロナでの影響で放送を休止している間に、すっかり視聴者が離れてしまったようだ。にもかかわらず、金をかけてマカオでロケを行うなど、相変わらずフジの制作サイドの頭の中はバブル期で止まったまま。コロナで広告収入が減っているのだから、金よりもアタマを使わなければならないのだが…」(放送担当記者)
もはや、第8話以降で視聴率を回復できるような要素は見つからず、そうなると、今後、第3弾の制作はなさそうだが、今後の織田に期待がかかるようだ。
「『スーツ』では、91年の『東京ラブストーリー』(同)でコンビを組み大ヒットさせた鈴木保奈美と同作以来の共演。フジの動画配信サイト・FODで、キャストを一新して令和版の『東京ラブストーリー』を制作するも、まったく話題にならなかっただけに、織田と鈴木の再タッグ結成での続編が期待される。また、フジの上層部は織田が“封印”を宣言した『踊る大捜査線』の続編制作をまだあきらめてはいない」(テレビ局関係者)
織田の決断が期待される。