同ドラマの世帯平均視聴率は初回が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話が8.4%で早くも1ケタにダウンしていただけに、タイミングのいい“小休止”になったようだが、こんな声も聞こえている。
「すでに共演者やスタッフから『織田がウザい』、『相変わらず暑苦しい』という声が聞こえてきている。このまま撮影再開しないことを願っている共演者やスタッフは少なからずいるはず」(フジ関係者)
織田といえば、これまで撮影現場での数々の“武勇伝”は知られた話だ。
「主演の人気ドラマシリーズ『踊る大捜査線』では柳葉敏郎と取っ組み合いの大げんか。刑事役の柳葉がプロデューサーに早い回での“殉職”を懇願したほどだった。『外交官 黒田康作』では勝手に柴咲コウのセリフを書き換えたりカットしたりしたため、以後、柴咲からは共演NGを突き付けられた」(芸能記者)
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、どうやら「スーツ2」の現場での言動は相変わらず。共演の鈴木保奈美は休憩中も織田がキャスティング案などを延々と話すので辟易してしまったのだとか。また、東出昌大の不倫や槇原敬之被告の薬物逮捕が話題になっている2月頃、織田は「俺は不倫もクスリもしてないよ!」と笑顔で言い放ったという。
しかし、共演する小手伸也も昨年、不倫報道が出たばかりだったため、現場は盛り上がるどころか、凍り付いてしまったというのだ。
そして、ドラマの休止中、話題にあげていた東出が出演する「コンフィデンスマンJP」が再放送されることに。なんとも皮肉な話だ。