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『SUITS2』待望の続編、原作ファンからは苦言? 理由は「織田裕二がおじさんすぎる」

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織田裕二

 新月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)が13日からスタートする予定だ。

 アメリカの大ヒットドラマを原作に、敏腕弁護士と天才的頭脳を持つ経歴詐称の弁護士が描かれる本作。シーズン1は全話平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と人気作になっており、作品ファンからは続編が期待されていた。

 第1話は、前作の最終回から2年後が舞台に。「幸村・上杉法律事務所」の甲斐正午(織田裕二)は、事務所代表の幸村チカ(鈴木保奈美)にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻し――というストーリーが描かれる。

 前作を観ていたファンからは「待ってた!」「嬉しい」などの喜びの声が聞かれているが、一方、前作の最終回で描かれたある矛盾が今回も懸念点となっているという。
 「シーズン1のラストは、大輔が2年間ボストンで勉強し、アメリカで弁護士資格を取得するよう命じられる展開になりましたが、この“大輔”というのは、そもそも実在の鈴木大輔という弁護士の名前で、元の鈴木大貴が経歴詐称するために利用していた名前。第1話で改名はしていたものの、経歴詐称したままアメリカに渡ってしまったため、そこで弁護士資格を取得したとしても経歴詐称している過去は変わらず。『他人に入れ替わってるんだから、いまさら弁護士資格取ったところで意味ない』『いままで経歴チャラになって一から始められると思ってるの?』といったツッコミが聞かれていました。本作でこの矛盾点がどう描かれるかは不明ですが、ドラマファンからは『どうなるんだろう?』といった困惑が聞かれています」(ドラマライター)

 また、原作ファンからは困惑も聞かれている。
 「実は織田演じる甲斐のモデルとなったハーヴィー・スペクター演じるガブリエル・マクトは、シーズン1の時点で39歳。その後、シーズンごとに年齢を重ねて行きます。一方の織田は、シーズン1の時点で50歳で、今作は52歳と年齢が高め。日本版のファンからは、『織田裕二のスーツの着こなし格好いい』といった声も出ていますが、実は原作ファンからは、『織田裕二がおじさんすぎるのがちょっと…』『本来40代って設定なのにキャラに合わない』『敏腕っていうか重鎮って感じな雰囲気』といった苦言も。過剰にアメリカナイズされた演出も、逆に失笑を買ってしまっているようです」(同)

 果たして、シーズン2は原作ファンも納得の行く出来になっているのだろうか――。

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