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かまいたちも『香水』をカバー、“二番煎じ”とならなかった独自のセンスに反響

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かまいたち・山内健司、濱家隆一

 お笑いコンビ・かまいたちが23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。瑛人の『香水』をアレンジした動画を投稿し、反響を呼んでいる。

 『香水』は、チョコレートプラネットを筆頭に、多くの芸能人やユーチューバーがYouTubeでミュージックビデオの再現動画を投稿して、話題になっている。かまいたちもそれに乗っかるかのように、『香水』のミュージックビデオ風に黒色の背景をバックに、歌い手と思われる山内健司が椅子に座るところから始まる動画を投稿した。

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 だが、かまいたちの動画は、多くの芸能人らが行っている再現ミュージックビデオとは異なり、『香水』の歌詞を軸にしたトークを山内が展開。山内は、高校生の頃からホワイトムスクの香水をつけていたが、「千鳥のノブさんの家に行った時に、ノブさんにくせぇって言われて、ファブリーズを服にかけられまして」と明かしたり、実際に「最近流行っているということで買ってみた」ドルチェ&ガッバーナの香水の匂いを嗅いで、「ん〜、柔らか! 女子女子!」とおどける表情をしてみせ、オリジナリティ溢れる動画にまとめていた。

 これを受け、ネット上では「香水はちょっと遅いんじゃないの〜?って思ったら遥か遠く先を行ってた」「山内を芸人だと再確認した瞬間」「どんな人よりもクセがすごい笑」という声が挙がっていた。また、山内の隣りで女性用のワンピースを着て踊っていた濱家隆一にも注目が集まり、「濱家こんなことするなんて笑った」「途中貞子みたいになってて草」などの声が集まっていた。

 「かまいたちさんのYouTubeは、ドッキリを仕掛けたりマネージャーを登場させて自身の悪いところを伝えてもらうなど、芸能人のアドバンテージを生かしたものもありますが、多くの動画は芸能人らしさをあえて出していないようなもの。ゲーム実況や女性にカラオケで歌ってほしい曲について語るなど、流し見できるような緩さがあり、それがウケているようです」(芸能記者)

 しかし、このタイミングで『香水』を投稿する点はさすがとも言える。
 「先日、『ゴッドタン』(テレビ東京)に出演し、YouTubeで成功するためには芸人の意識を捨てなければいけないと語っていました。しかし、今回の動画では思いっきり芸人らしさを出していて、ファンからは『ゴッドタンで言ってたことと違って笑った』などのツッコミがあり、それを楽しんでいたようです」(前出・同)

 ファンは、ユーチューバーとしてのかまいたちも支持しているようだ。

記事内の引用について
かまいたちの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCIR2mQ77wHrLMreV45nYhgw

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