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『THE EMPTY STAGE GRAND 5th Anniversary』は、『即興』がテーマの一人喋りショー「One-Man Talk Show」と、アメリカのコメディー集団「The Second City」の即興コントのメソッドを持ち込んだ「新ジャンルの即興コントショー」の2部構成で行われる新感覚エンタメショー。今回、コロナ禍ということでライブを中止し、8月6日から8月16日まで無観客有料配信で初のオンライン開催される予定だった。
ゆりやんは会見で、過去の『THE EMPTY STAGE』出演を振り返り、「コントで出させてもらった時は、その場その場で何が起こるかわからない感じ。楽しかったです。お客さんも一体となって温かかったです」と感想を述べ、今回の配信には「都合悪くなったら電波のせいに」とジュークを織り交ぜつつ、意気込みを語っていた。
濱家も前回出演は「前回はどんな感じになるかわからなかった。意外と楽しくできました。久々のトークライブを楽しみました」とステージを楽しんだ様子で、今回のオンラインに同じく意気込みたっぷりだった。アインシュタイン・稲田は今回初参戦の予定だったが、「何が起きても大丈夫という侍魂で挑もうかなと思っています。一番面白いと言われるように頑張ります」と述べていた。同公演は、これまでも何度も開催されて来たものの、今回は中止となったが、今後開催の際は、この3人の奮闘にぜひ期待したい。
ゆりやんはコロナ禍の自粛期間中、ダイエットを敢行。ネットニュースなどを騒がせたが、会見ではそのダイエットにも言及。「私生活ではめちゃくちゃモテるようになりました。荷物を」「今76キロなんですけど、あと70キロは痩せたいです」とギャグを飛ばして記者や濱家らを笑わせると、「痩せて何かになりたいわけではなく、普通に健康になりたいだけで…」と恥ずかしそうにダイエットの理由を紹介。
濱家からは「ゆりやんはぽっちゃりしていて可愛いんですけど、前は結構ぽっちゃりし過ぎていたんで、健康面が心配だった。今くらいがちょうどいいんじゃないかなと思います」と声を掛けられ、稲田からも「目鼻立ちがくっきりした。全然いいと思います。素敵です」と絶賛されていた。
(取材・文:名鹿祥史)