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ミルクボーイ内海「俺らに名札なんか要らんやろ」天狗化? 態度を改めたきっかけを駒場が明かす

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ミルクボーイ・駒場孝、内海崇

 8月18日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、『M-1グランプリ2019』(朝日放送制作・テレビ朝日系)出場芸人たちの中間報告が行われた。決勝から約8か月、番組に登場したのは、優勝したミルクボーイ、ラストイヤーに挑み準優勝したかまいたち、初出場で3位の爪痕を残したぺこぱ、さらに狂言風スタイルでブレークしたすゑひろがりずの4組。いずれも『M-1』で芸人人生を大きく変えたと言えるだろう。

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 急に売れた芸人と言えば、天狗化が心配されるのが常だが、そうした懸念のある芸人がいるようだ。その人物は意外にも、ミルクボーイの角刈り頭のツッコミである内海崇だった。しかも、相方でボケの駒場孝から指摘された。

 駒場いわく、「天狗になって困っていたが、コロナの影響で収まった」という。内海の天狗化は、劇場の仕事で芸人が名札を付けるのに、「俺らに名札なんか要らんやろ!!」と言ったほか、コロナで劇場が閉まっても、「劇場閉まりましたけど、仕事なんかなんぼでもありますよ」と強気の発言をしたとも言われる。このほか、CM撮影でポケットに手を突っ込みながら、「これリハですか? テスト本番ですか?」と訊き、撮影の方法などにも指図をするようになったという。これには、ネット上で「なんだかマジっぽい話だな」「内海の裏の顔、気になるわ」といった声が聞かれた。

 ただ、そうした天狗化もコロナで収まり、内海自身「最近は『とんでもないです』という言葉を覚えました」といつもの謙虚キャラを見せていた。この一連のくだりは、駒場の鉄板ネタの一つでもあるようだが、出演者のブラックマヨネーズの小杉竜一からは「(内海は見た目が)ダブルのスーツやから(そう言われると)怖いねん」、有吉弘行からは「嫌だね内海」と突っ込まれていた。ネット上でも「この天狗化は笑えるからいいわ」「どんどん天狗エピソード増えて欲しい」「コロナで引っ込むってリアルな話だな」といった声が聞かれた。

 この日の放送では、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が引き続き見学者として出演。これにも、有吉から「マジで許してないので。淳さんだけ」「ここ(スタジオ内)にいた方が触んなくていいから楽。あそこにいると一応触らないといけないから」と呆れ気味の声が上がった。

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