番組冒頭に登場したロンドンブーツ1号2号の田村亮は、まだスタジオ外の見学状態で、相方の田村淳から「現在マネージャーはおらず、社長はいますけど」と紹介され、有吉弘行から「落ちぶれたな、あんたも」もツッコまれると、亮は「自分でスケジュール管理してるから。入り時間とか」と応戦。これには、ネット上で「亮、マネージャーいないのか」「マジで、自分たちで全部やってるんだな」といった声が聞かれた。
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昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で、決勝戦初出場にして優勝を果たしたミルクボーイは、現在も大阪を拠点に置いている。ともに既婚者で、角刈りの内海崇は4月に結婚したばかり。そのため、マネージャーは、なるべく毎日大阪に帰れるようにスケジュールを組むほか、それぞれの記念日は大阪で仕事を入れるようにしているという。
内海は、交際開始記念日が12日だったが、新たに1日が新婚記念日に加わった。これは1年に1度ではなく毎月祝っている。それでも内海は、愛妻の手作り酢豚に1つだけ入った「ハート型の人参」を探しているとか。このラブラブぶりは、かまいたちの濱家隆一から「中学生やん」とツッコまれていた。
芸人の家庭を考える粋な計らいに、淳は「すごいな、これが本当のファミリーだよな」と、昨年の闇営業問題の際に吉本興業の岡本昭彦社長が発したフレーズを引き合いに出して、絶賛していた。これには、ネット上で「ここで、この言葉出してくるか」「皮肉とパンチが効きまくりだな」といった声が聞かれた。
闇営業問題の発覚から1年が経ったが、この番組では、一連のネタはタブーなく、笑いに変えられているようだ。