この日は人気企画「DASH島」を放送。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言で、TOKIOも番組スタッフも2カ月以上、島に上陸できず。どのような状態になっているのか、島の現状を確認することとなった。
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上陸したのはTOKIOのリーダー・城島茂、SixTONES・森本慎太郎、Aぇ!groupの草間リチャード敬太の3人で、久しぶりの上陸に緊張している様子を見せた。
城島によると、「人気(ひとけ)がなくなったので野生動物が元気なっている可能性がある」とのこと。城島の予想通り、島の拠点となっている舟屋には、キツツキやアオダイショウといった野生動物が入り込み、卵を産み付けていることが判明。復旧には時間がかかると明かされた。
だが、最も視聴者の度肝を抜いたのが土砂崩れした海沿いを映したシーン。豪雨の影響で山の土砂が滑落し、見るも無残な状態に。あたりを探索していた森本が突然「うわ!びっくりした」と悲鳴。森本の目線の先には茶色い物体が落ちており、OAでは粗めのモザイクがかかっていた。
森本は「いや、これ完全モザイクでしょ」「ビックリした」と連呼するだけで、その茶色い物体が何なのか特に説明されなかった。だが大きさやモザイクがかかる前の形から、視聴者はシカやイノシシの死体ではないかと想像。ネットでは「あのモザイク何?」「特に何も説明がなくて怖い」「モザイクしたってことはやっぱり動物の死体だよね…?」といった声が相次いだ。
同番組では企業秘密がある場合などを除いて、魚や動物などさばくシーンは基本モザイクなしでOAされるため、動物絡みでモザイクがかかるシーンは珍しいと言える。
だが、そこは日曜夜7時のゴールデンタイムの番組。モザイクありとはいえ、食事時に動物の死体はやはり見慣れてない人にとっては衝撃的だったようで、放送終了後もネットをにぎわせることとなった。