「事の発端となったのは、安達が今月11日にインスタグラムに投稿した鏡越しの自撮り写真のポストです。鏡に写ったスマホを持った手にピントが合ってしまっている写真でしたが、これにアンチファンから『顔は化粧で隠せるけど手のシワは隠せない』『手や腕にかけては年齢はごまかせない』といった中傷コメントが寄せられてしまいました。しかし、安達はこのコメントに対し、『年齢を隠す必要はないと思います』『誤魔化そうとしてないですよ』と返信。バッシングを全く気に留めていないばかりか、年齢を重ねることを楽しんでいるという姿に、ネットからは『これは最強の大人の対応』『堂々としてるところも価値観も素敵すぎる』といった反響が寄せられました」(芸能ライター)
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しかし、他にもアンチコメントに対する痛烈な返しが絶賛された芸能人がいるという。その一人がタレントのふかわりょう。
「ふかわにアンチファンからの脅迫メッセージがツイッターから届いたのは、15年1月でした。不穏な文面とともに『出てこい』などとつづられたものでしたが、ふかわはこれに対し、『どこで待ち合わせする?できたら渋谷か原宿あたりがいいな』と返信。さらに、『もし忙しかったら僕がそっちまでいくよ、新丸子だよね?デニーズわかるかな』とも返事をしていました。ふかわに対しSNSを通じて脅迫を行った女性は、同年の4月に逮捕されていますが、この対応にネットからは、『この毅然とした対応は格好いい』『正々堂々としてれば向こうも怯みそう』という声が聞かれていました」(同)
また、タレントの指原莉乃も、HKT48在籍時のある対応が反響を集めていた。
「『AKB48総選挙』で3年連続1位を獲得し、人気の高い指原ですが、人気の一方必然的に増えるのがアンチファン。指原の元にも心無い声がたびたび寄せられていましたが、16年6月、2度目の総選挙1位を獲得した際に、海外のファンから寄せられた『死ね、ブス。手目はakb48のセータン適合しない。akbも終わるよ。死ね』という片言のバッシングメッセージに対し、『海外アンチはじめてみた ほんとにびっくりかわいい』と内容をスルーしつつ反応しました。まさかのこの返しに、ファンからは『アンチに積極的に反応するの強すぎる!』『大人の対応さすが』という驚きや称賛が殺到。株を大きく上げていました」(同)
芸能人に対する誹謗中傷が改めて問題視されているが、芸能人自身の好感度を上げる道具ともなり得るようだ。
記事内の引用について
安達祐実公式インスタグラムより https://www.instagram.com/_yumi_adachi/
ふかわりょう公式ツイッターより https://twitter.com/fukawa__rocket
指原莉乃公式ツイッターより https://twitter.com/345__chan