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ひろゆき「ネットワークビジネスにハマる人はバカ」与沢翼を中傷?「法的な対応が何かあるのか」訴訟検討か

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与沢翼

 ひろゆきこと実業家の西村博之氏からの中傷を受けたとして、実業家の与沢翼氏が法的な対応を検討していることを明かした。

 事の発端となったのは、ひろゆき氏が先月10日に行ったユーチューブでの生配信の中での一幕。その中でひろゆき氏がネットワークビジネスについて語っており、「基本的にネットワークビジネスにハマる人ってバカなんですよ。頭が悪いからネットワークビジネスにハマるんですね」と断罪。

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 ネットワークビジネスの成功者はネットワークビジネス以外のビジネスで成功することはほとんどないと言い、「与沢なんとかさんって人がネットワークビジネス的なことやってたわけじゃないですか。『秒で1億稼ぐ』みたいな。で、結局あれもなんか自転車操業で、ネットワークビジネスが終わった瞬間、与沢なんとかさんもお金なくなっちゃったわけじゃないですか」と発言しつつ、「本当に優秀だったら実業をやればいいじゃんって思うんですけど、結局実業はまだやってなくてなんかユーチューバーになったみたいなんですけど」と揶揄していた。

 これを受け、与沢氏は同29日に自身のツイッターでこの動画に言及し、「私の事情について事実誤認もされています」「正確でない情報や誹謗中傷的な表現を数十万人に向けてご発言されていて大変驚きました」と困惑。「結構バカにされてますよね。これは名誉棄損ではないのかな。。悲しい」(原文ママ)と胸の内を明かした。ネットワークビジネスについては、2012年にアムウェイに参加したものの、数か月で辞退しているといい、実業については大学時代に起業し、結果的倒産したものの、年商10億円の企業を経営していたことを告白。ひろゆき氏の主張を「根拠が不明」としつつ、「ネットワークビジネスと私は本来的に濃い繋がりがない中ネットワーク=与沢=優秀ではないという形で断定的に社会評価を下げられ大変残念です」と苦言を呈した。

 また、与沢氏はその後、ツイッターで「海外居住の日本国籍者の表現に対して私ができる法的な対応が何かあるのかご見識がある方がいらっしゃればお教えいただけると幸いです」と呼びかけたり、同日にアップした動画の中で名誉毀損で訴える考えがあることを表明。ツイッターでは「これからは言うべき事は言います。私はサンドバッグではありません」「いじめと根本的には同じです。言われた方やられた方はなかなか忘れられません」とひろゆき氏を批判していた。

 この一連の流れにネットからは、「思い込みで自分の視聴者に与沢翼を貶めるようなことを言うのは確かに卑怯」「ネットワークビジネスに警鐘鳴らすまではよかったけど名前出すのは違うな」といった与沢氏への同情が集まっていた。

 果たして、与沢氏は本当にひろゆき氏に対し訴訟を起こすのだろうか――。

記事内の引用について
ひろゆき公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC0yQ2h4gQXmVUFWZSqlMVOA
与沢翼公式ツイッターより
https://twitter.com/tsubasa_yozawa

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