複数女性との不倫問題で芸能活動を自粛中のアンジャッシュ・渡部建が、25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)7月2日号で独占インタビューを受けた。芸能界での活躍からくる慢心により「浮気をしてもバレないとか、そういう思いにつながった」と語り、妻の佐々木希からは「あなたはなめている」と叱責を受けながらも離婚しない意思を明かされたという。不倫相手の女性たちについては「デートクラブのように安全に遊べる子たちというふうに認識していました」と明かした。
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この日のスタジオでも、渡部をめぐる一連の不倫報道を取り上げていた。その中で安藤は、特に問題になっている多目的トイレでの密会について「複数回行っているわけじゃないですか。(不倫相手が受けた)その屈辱さをやっぱり感じてほしかったな」と改めて渡部に猛省を促した。しかしこれに田村弁護士が「屈辱さを感じてほしいとは僕は思っていなくて、自分で行ったわけですから」と指摘。「『自分で決定したんでしょ。何それを被害者ヅラしてるの』っていうのは確認しなきゃいけない」と密会を断らなかった女性側にも責任があると述べた。
田村弁護士の反論にツイッターからは「弁護士のご意見ごもっとも!同意で行ってるのに屈辱も何も無いわ」「テレビでよく言った!安藤さんは納得してなさそうだが、脅迫も何もないのに自ら行った女性も悪いぞ!」と称賛の声が集まった。一方で安藤に対しては「安藤優子って不倫する男には厳しいけど、トイレに呼び出された女に対しては甘々なんだよな」「加害者側が被害者ヅラしてるだけでそこに女性軽視はないよ」などと意見が的外れという指摘が集まっている。
『グッディ』のスタジオでも意見が分かれるなど、渡部の不倫をめぐる議論は白熱を極めている。まだまだ波紋は広がりそうだ。