<オリックス練習試合成績>
▼6月9日〜11日 福岡・福岡PayPayドーム
オリックス(村西) 0-2 (高橋礼)ソフトバンク
オリックス(アルバース) 7-5 (石川)ソフトバンク
オリックス(K-鈴木) 10-5 (ムーア)ソフトバンク
▼6月12日〜14日 大阪・京セラドーム大阪
オリックス(山岡) 3-3 (西)阪神
オリックス(田嶋) 1-1 (岩貞)阪神
オリックス(山本) 3-3 (ガルシア)阪神
(カッコ)内は先発投手
※6試合2勝1敗3分け
オリックスにとって大きいのは、練習試合最後の1週間を勝ち越し、山岡泰輔、田嶋大樹、山本由伸の先発三本柱が、いずれも3失点以内と安定のピッチングを見せたことだろう。
西村徳文監督は「(先発は)まだ1人しか言っていないけど…。山岡の後を投げて、山岡にいい結果を出してもらって、それに(田嶋が)続く。それでヨシノブにね。そういう配置にしましたんで」と13日の試合後、開幕3連戦は、山岡、田嶋、ヨシノブの順番で行くことを暗に認めている。
残り3枠は、アルバースと村西がほぼ当確。僅か1枠をK-鈴木を軸に、ファームも含めて最後まで競わせていくことになりそうだ。投手陣ではリリーバーも含めて、練習試合で不安定なピッチングを披露してしまった選手もいるだけに、首脳陣は最後まで頭を悩ませそうだ。
(どら増田)