田嶋大樹
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スポーツ 2022年03月08日 17時50分
オリックス開幕ローテに向けて田嶋大樹が好調をアピール「イメージどおりにボールが行った」
春季キャンプも終えて、いよいよオープン戦がスタートした。昨年リーグ優勝を飾ったオリックス は他球団に比べてやや遅めのスタートになったが、宮崎では練習試合を行っており、そこは例年どおりで問題はない。【オリックスオープン戦成績 2.26-3.6】対 福岡ソフトバンク宮崎・宮崎アイビースタジアム2月26日○オリックス(竹安) 8-4 (千賀)福岡ソフトバンク●対 千葉ロッテ大阪・京セラドーム大阪3月1日○オリックス(田嶋) 2-0 (石川)千葉ロッテ●3月2日●オリックス(山崎福) 1-4 (美馬)千葉ロッテ○対 横浜DeNA神奈川・横浜スタジアム3月5日○オリックス(山本) 12-1 (三浦)横浜DeNA●3月6日●オリックス(宮城) 0-4 (大貫)横浜DeNA○※カッコ内は先発投手。 先発の開幕ローテーション候補では、2月26日のソフトバンク戦で竹安大知が3回を無失点で猛アピールに成功。3月1日のロッテ戦では田嶋大樹が予定より1イニング多い4回を無失点に抑えると、2日には山崎福也も3回を無失点に抑えた。2日は復活に期待したい山岡泰輔が2番手で登板し3回を4失点、中嶋聡監督は3番手のバルガスにも3回を投げさせると無失点に抑えた。バルガスもローテ候補に急浮上だ。 5日のDeNA戦ではエース山本由伸が初の実戦登板。2回を1失点だったが、日程を考えても2年連続の開幕投手が濃厚だろう。6日には昨年の新人王、宮城大弥が同じく2回を1失点ピッチング。2番手の山崎颯一郎は3回を2失点ながら力強い球を投げていた。山本、宮城ともに失点を許したものの、テンポの良いピッチングで調整は順調のようだ。 特に「調子は良かったんじゃないかと。結果的にも良かったですし。イメージどおりにボールが行って、バッターが打ってくれた。まだ構えたところにまだ全然投げれてなかったり、変化球も甘くなったりと、ひとつひとつの詰めが甘いところがあったので、しっかりそこを突き詰めて、シーズンを迎えられるようにしたい」と話していた田嶋の好投にはすばらしいものがあった。 山本、宮城、田嶋、山崎福、山崎颯は開幕ローテ当確にふさわしい仕上がりだった。残り1枠を山岡、竹安、そしてバルガスが競っていくことになりそう。中継ぎ陣ではアンダースローの中川颯が回をまたぐピッチングでアピール。こちらも復活が期待される黒木優太も再び後ろを任される存在になる可能性を感じる。ルーキーの小木田敦也にも期待したい。 野手では、まだ吉田正尚とT-岡田が一軍に合流してないが、昨年のホームラン王、杉本裕太郎は引き続き好調をキープ。コンディション不良で出遅れていた宗佑磨も元気に戻ってきた。ルーキーでは大卒の渡部遼人、高卒の池田陵真が猛アピール。ドラフト2位の大卒ルーキー野口智哉も負けていない。吉田正、岡田、そして外国人選手もいるだけに、野手も限られた枠の中で、熾烈な競争が繰り広げられるのは必至だ。 チームは8日から名古屋に移動して中日と2連戦を行う。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月08日 11時20分
オリックス・田嶋の保留は異常事態の前触れ? 他球団にも影響か、羨望を集めた“大盤振る舞い”をやめたワケは
厳冬査定、契約保留の理由は、コロナの影響だけか? オリックスバファローズの田嶋大樹投手が契約更改に臨んだが、保留した。(12月7日)。今季の推定年俸1800万円からの昇給提示は間違いなさそうだが、「もう少し話す時間が必要なので」と、交渉後の会見では終始、ムッとした表情を浮かべていた。 この田嶋の保留は、他球団にも影響しそうだ。 >>抗議文まで送られた中日首脳の暴言、まだマシだった?選手を“クズ”呼ばわり、ファンを激怒させた球団フロントの問題発言<< 「チームは2年連続の最下位。新型コロナウイルス禍で試合数も減り、厳しい査定になるのも分かりますが、オリックスだけはそうならないとの見方もされていました」(ベテラン記者) 昨年のちょうど今頃のことだ。12球団は契約更改を行っていたのだが、どの球団でも聞かれたのは「オリックスが羨ましい」の声。理由は、簡単だ。チームは最下位に沈んだというのに、ほとんどの選手がアップ提示となり、メジャー通算282本塁打の大物、アダム・ジョーンズ外野手の獲得など“リッチな話”ばかりが聞こえていたからだ。 「お隣の阪神は、とくにボヤいていましたよ。オリックスのどの選手が昇給したという話が入ってくる度に驚いて、『オレたちは3位なのに、減給』とボヤいていました」(在阪記者) オリックスの契約保留者は、田嶋で2人目。12月3日に中継ぎの澤田圭佑投手もダウン提示を受けて保留した。「野球協約が定める減額制限に近いダウン提示」(関係者)だったらしいが、澤田は9月に故障離脱している。「かわいそうだけど、仕方ない」の声も聞かれた。しかし、田嶋は違う。山岡泰輔、山本由伸の二枚看板が故障でチームを離れても、唯一、ローテーションを守り抜いた。先発投手の中で“故障ナシ”は、田嶋だけである。 「オリックスは成績を上げた選手には、しっかりと昇給させるチーム」(プロ野球解説者) 田嶋が保留したのは、その上がり幅が納得できなかったからであり、「好成績=昇給確実」というこれまでのチームカラーとも異なってくる。 「大盤振る舞いだった昨年の更改で、田嶋は数少ない減給組でした。17年ドラフト1位のメンツもあるのでは」(前出・プロ野球解説者) 山岡は田嶋の1年前のドライチ、山本は山岡と同じ16年ドラフト組だが、4位。プロ野球の世界では年齢ではなく、入団した年度で先輩・後輩が決まる。山岡に対しては同じドライチとしてのライバル心があり、“先輩”だが、年下で下位指名ながらもすでに侍ジャパン入りした山本にも「負けたくない」の思いは強く持っていたのではないだろうか。 「選手寄りの査定をするオリックスが厳しい提示をしたということは、他球団も容赦なく年俸を落として来るでしょう」(前出・ベテラン記者) コロナ禍による試合数の削減、無観客試合の期間もあり、チケット収入、グッズや球場内飲食の収入も激減した。新型コロナウイルスは先発ローテーションを死守したドライチのメンツまで潰してしまったようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年10月29日 11時40分
29日先発のオリックス田嶋大樹「最後まで完走するのがテーマ」
オリックスが、29日から北海道・札幌ドームで行われる北海道日本ハム4連戦、初戦の予告先発として発表した田嶋大樹が、前日囲み取材に応じた。 田嶋は10月9日の日本ハム戦を6回2失点で、勝利投手となっているが、15日のソフトバンク戦は5回1/3を6失点、22日の楽天戦は6回を5失点と連敗中。「勝ち星にはこだわらない」という田嶋だが、「チームの勝ちに繋がるピッチングをしたい」とも話しており、3連敗は回避したいところ。 田嶋は調整について、「特に変わりない。いつも通りです」と語ると、「この前の試合はボールが先行しましたし、自分の思ったように投げられなかったのが、敗因というか反省点だと思うので、そこだけしっかり、ポイント置いてやっていければいいなと思います」と前回の登板を振り返った。 以前、「来シーズンに繋がることを試していきたい」とも話していたが、「試合に関しては試すまでは行ってないですけど、それまでの試合までの準備という面では、試したことはしっかり試しました」と練習ではいろんなことを試しているようで、「手ごたえはもちろんありますし、今年はいろんなことをしっかり経験して、ダメなところといいところをしっかり分けて、来年にいいものを持っていくようにしたいので、いろいろやって、試してダメ、試して良かったという感じで、この前はたまたまああいう結果になっただけなんで。またいいものを選んで、しっかり調整出来るようにしたいなと思います」と今後は「いいもの」を選別していく考えだ。 「今のところ疲れはあまりない」そうだが、エース山本由伸とともに開幕からローテーションを守り続けている。ここまで109回1/3を投げており、規定投球回数の120イニングも射程範囲だが、「数字に関しては全然(意識が)なくて、しっかり最後まで完走するというのを目標というかテーマに掲げてやって来たので、しっかり最後まで怪我なく、チームに少しでも貢献出来たらいいなと思います」と数字よりも、1年間怪我なく完走することを最優先に考えている。 今シーズンは田嶋がローテーションを守り続けたのは、本人だけでなく、チームにとって来シーズン以降に繋がる好材料だっただけに、残りの登板は勝ち続けてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年08月19日 11時00分
19日先発のオリックス田嶋大樹「勝ち星は後でついてくるもの」
19日の埼玉西武戦で予告先発がアナウンスされているオリックスの左腕、田嶋大樹が前日の囲み会見に応じた。 田嶋は今シーズン8試合に先発、防御率2.88と安定したピッチングを披露しているが、勝ち星がついたのは7月4日の西武戦のみ。今回は同じ西武を相手に2勝目を挙げたいところだが、田嶋は「(勝ち星が欲しいとは)思わないです」という。 「勝ち星というのは、投手が評価されるところだと思うんですけど、今の僕の立場からしたら、1イニングでも多く投げて、1つでも多くのアウトを取って、チームに貢献することだと思うし、勝ち星は後でついてくるものなんで、今年は別に勝ち星がつかなくても(そう)思わないと思います。しっかり自分がやるべきことを理解して、それをマウンドで出せればいいかな」 今年の田嶋は「力感を失くすこと」を課題に掲げており、結果よりも内容にこだわっていることから、安定した投球が出来ているようだ。そんなここまでの投球に関して、「最低限はやれている」としながらも、「まだ詰めの甘いところが出ているので、そこをしっかり埋めていければ」と語り、1年目に比べて球速が落ちていることについては、「出る時は出ますけど、出ないですね。出ないけど抑えてるんで、今のところ球速が出ないなら出ないなりの投球中でゲームも作れてるし、それはそれでいいかなと。引き出しの1つとして出来てると思います」と自らを分析した。 今後もチーム貢献を最優先に、田嶋らしいピッチングを披露してくれるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月15日 22時30分
オリックス、開幕3連戦に山岡、田嶋、ヨシノブの三本柱登板へ!
オリックスは14日、開幕に向けた練習試合の全日程を終えた。通算戦績は4勝4敗4分けのイーブンだったが、開幕3連戦から先発の三本柱を惜しみなく投入していく。<オリックス練習試合成績>▼6月9日〜11日 福岡・福岡PayPayドームオリックス(村西) 0-2 (高橋礼)ソフトバンクオリックス(アルバース) 7-5 (石川)ソフトバンクオリックス(K-鈴木) 10-5 (ムーア)ソフトバンク▼6月12日〜14日 大阪・京セラドーム大阪オリックス(山岡) 3-3 (西)阪神オリックス(田嶋) 1-1 (岩貞)阪神オリックス(山本) 3-3 (ガルシア)阪神(カッコ)内は先発投手※6試合2勝1敗3分け オリックスにとって大きいのは、練習試合最後の1週間を勝ち越し、山岡泰輔、田嶋大樹、山本由伸の先発三本柱が、いずれも3失点以内と安定のピッチングを見せたことだろう。 西村徳文監督は「(先発は)まだ1人しか言っていないけど…。山岡の後を投げて、山岡にいい結果を出してもらって、それに(田嶋が)続く。それでヨシノブにね。そういう配置にしましたんで」と13日の試合後、開幕3連戦は、山岡、田嶋、ヨシノブの順番で行くことを暗に認めている。 残り3枠は、アルバースと村西がほぼ当確。僅か1枠をK-鈴木を軸に、ファームも含めて最後まで競わせていくことになりそうだ。投手陣ではリリーバーも含めて、練習試合で不安定なピッチングを披露してしまった選手もいるだけに、首脳陣は最後まで頭を悩ませそうだ。(どら増田)
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オリックス開幕ローテに向けて田嶋大樹が好調をアピール「イメージどおりにボールが行った」
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