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DDTが6.7たまアリ大会見送り決定にケニー・オメガ「みんなとまた会える機会を待ちます」

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ケニー・オメガ

 DDTプロレスは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、6月7日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで予定していた年間最大のビッグマッチ『Wrestle Peter Pan 2020』の開催を見送ると発表した。現在代替日は検討中。

 今大会にはアメリカAEWから、ケニー・オメガが昨年11月の東京・両国国技館大会以来の参戦が発表されていたが、アメリカ国内の新型コロナウイルスの影響は日本より深刻な状況で、現在は日米間の往来ができないと、ケニーは動画のメッセージで伝えた。

 ケニーは「DDTファンの皆さん、ケニー・オメガです。ひじょうに残念なお知らせですが、現状、私は日本に行くことができません。さいたまスーパーアリーナに出場できません。コロナウイルスの影響で我々の生活は大きく変わりました。仕事に行けなかったり、外出できなかったり……ペットと家にいることはできますね。なので、この状況が落ち着くまで私は家に居て、また皆さんに会える機会を待ちます。日本の友人や家族、そしてDDT UNIVERSEのみんなにまた会えることを心待ちにしています。その時が来たら、すぐに飛んでいくことをお約束します。それまでは……Good bye and good night BANG!」とメッセージを寄せた。

 高木三四郎社長は「6.7さいたまスーパーアリーナ大会は開催見合わせとなりました。2年以上前から企画していて2017年のリベンジとしていただけに悔しさしかありません。でも新たなリベンジの目標ができたとして前向きに捉えることにしました。代替日は未定ですが必ず開催します!それまでは必ず生き残る」と力強く、コロナ収束後のたまアリ大会開催を誓っている。
(どら増田)

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