シバターはミルクボーイが『M-1グランプリ』に優勝した直後の動画の中で、漫才の掴みとして使った「ベルマーク」「ねるねるねるねの2番の粉」というチョイスについて、自身が13年に投稿した「もらっても嬉しくないプレゼントに大喜びする」というコンセプトの動画の中で出てきたプレゼントと一致すると指摘。その際はミルクボーイが自身の視聴者で、このネタを使ってしまったのではないかと考察していた。
そんな中、ミルクボーイは今月22日に放送された『ロバート秋山・千鳥ノブ&田中みな実の上書きゴシップ~ちょっとそれ違うんです~』(日本テレビ系)に出演。この疑惑について、自身らは2013年より前から使用していたことをやんわりと主張。以前からシバターの動画を観ていたという内海崇は「そんなんパクるわけない。パクってるならなんでもしますよ。角刈りでも何でもしますよ」とその動画は観ていないとし、疑惑を否定していた。
これに対し、シバターは自身のユーチューブチャンネルに「【ガチ切れ】パクりを認めなかったミルクボーイを許さない【激怒】」という動画を投稿。ミルクボーイが疑惑を否定したことについて、「そんなたまたまないでしょ」「あまりにも苦しいし、男らしくないよ」と呆れつつ、「嘘はよくない」と断罪した。さらに、「テレビタレントとか芸人さんってユーチューバーのことを軽んじて見てると思うのよ」「ユーチューバーは素人だと思って、ユーチューバーからネタをパクるのはすごい恥ずかしいと思ってると思う。それがミルクボーイに嘘をつかせていると思う」とミルクボーイが否定した原因について話し、最後には「ミルクボーイはシバターのネタパクってます」と断言していた。
この動画にネットユーザーからは、「流石に偶然の一致は無理がある」「どちらか一方だったら分かるけどね…」とシバターに同調する声や、「シバターのをパクったのではなくて、シバターにプレゼントした人がミルクボーイのネタを見て送ったんじゃない?」「掴みのネタそれだけじゃないし、偶然の一致でしょ」という否定的な声もあった。
泥沼化してしまったこの疑惑。ミルクボーイがこれに再び触れることはあるのだろうか――。
記事内の引用について
シバター公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCBD4RO82lle5CyB_M9dtwzw?pbjreload=10