長州は17日午前10時58分、自身のツイッターに投稿し「Twitterで初めて広告のお仕事をいただきました」と報告。同時に、「さっそくですけど、この商品知ってますか?気分飛んでリフレッシュできるよ!!」とツイッターユーザーへ呼びかけた。
しかし、肝心の商品についてツイート内に商品名などは記載されていない。さらに、商品の写真も添付されていなかった。
これを受けたツイッターユーザーからは、「広告のお仕事おめでとうございます!ところで商品は何ですか?」、「商品の内容を記載してください!文章だけ見ると物凄くヤバそうな商品に見えますよ!」、「商品に一切触れない広告ツイートは斬新すぎる、わざとやってたら天才だろ」、「もう何の商品かすごく気になってしまっている…これは新しい…」といった反応が多数寄せられている。
一方、長州は午前11時49分の投稿で「やっちまったかあ!?間違えて写真をあげていませんでしたね これって直せないのか!!まずいことになる前にうまく手直しできないのか!!方法がわかれば連絡を!?」と狼狽。
このツイートを受け、複数のツイッターユーザーは返信欄を通じて「さっきのツイートは削除してもう1回投稿し直してみたらどうですか?」、「ツイート右上の矢印を押すと削除しますか?って出ますよ」、「ご自身のツイートに変身する形で、新しくツイートしたら大丈夫ですよ!」と長州に対策を教えている。ただ、現時点(17日午後2時現在)で当該ツイートに変化はなく、商品についての新たな投稿もされていない。
一般的に、有名人が自身のSNSで広告やステルスマーケティング(ユーザーに広告と気付かれないような宣伝手法)などを行うと、ユーザーから否定的な声が集まることが多い。ただ、長州のツイートにそのような批判はなく、逆に「何の商品かとても気になる」という声が集まっているため、広告効果もかなり高くなっているようだ。これも、長州の好感度が高い証拠かもしれない。
文 / 柴田雅人
記事内の引用について
長州力の公式ツイッターより
https://twitter.com/rikichannel1203