新型コロナウイルスの感染が日を追うごとに拡大し続けている日本は、この影響でマスクの買い占め・転売行為が相次ぎ問題に。そのような状況の中、ネット上で、「原材料がマスクに使われる」、「中国から原材料が輸入できなくなる」といった風説が流れたことにより、トイレットペーパーや紙おむつにも同様の問題が広がりを見せている。
この買い占め問題について、長州は3日午前1時49分に投稿し、「これっておかしくないですか…慌てずまわりを見てくださいね…無意味な買い占めが必要としてるお歳より(※編集部注:お年寄り)子供達を苦しめてる事に…最後はコロナより最悪な状況になりますよ…買い占めてる貴方をコロナは必ず狙ってますよ!」(原文ママ)と苦言。
また、同日3日午前8時37分の投稿では、「家内と近所のスーパーへ…若い夫婦が乳母車で赤ん坊は男の胸で寝てます…あっという間に乳母車と貨車が日用品でいっぱい…これマジで買ったのか!?」、「崩れろ…崩れろ…(※:崩れる…崩れる…)レジで大変な目に…誰もヘルプをしようとはしない…」(原文ママ)と、実際に買い占め行為を目の当たりにしたことも明かした。
長州の投稿に返信する形で、ツイッターユーザーからは「買い占めをする人は全員、自分のことしか考えていませんよね」、「子供のおむつまで無くなってしまって相当困ってます、買い占めた人たちにはバチが当たって欲しいです」、「コロナよりデマや噂に惑わされている人たちの方が怖くなってきました」、「コロナは人間の身体だけでなく、精神にも影響をきたすんですね…」といった反応が多数寄せられている。
人々の日常生活に支障をきたすレベルに達してきている買い占め問題。自身も買い占め行為を目に当たりにしただけに、長州は一言物申さずにはいられなかったのかもしれない。
文 / 柴田雅人
記事内の引用について
長州力の公式ツイッターより
https://twitter.com/rikichannel1203