同ドラマは昨年9月30日から放送されたが、撮影スケジュールの都合で林が出演オファーを断ったとささやかれていたのが、あの人気ドラマの続編だった。
「18年に放送され社会現象を巻き起こした人気ドラマ『おっさんずラブ』の続編『おっさんずラブ in the sky』(テレビ朝日系)です。放送は11月からでしたが、撮影時期が『スカーレット』ともろかぶり。林は二択を迫られましたが、『スカーレット』を選択。『おっさんずラブ』の続編の視聴率は全話平均4.6%で深夜帯にしては健闘していたが、林がいなかったこともあってか、前作ほどは話題になりませんでした」(テレビ誌記者)
「おっさんずラブ」で林が演じたのは、田中圭演じる、主人公の不動産会社社員の同僚。吉田鋼太郎演じる上司と主人公をめぐって三角関係を繰り広げた。
林が出演していた昨年8月公開の「劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」は興行収入26.5億円のヒット作に。そのため、ネット上では、ドラマの続編に林が出演しないことに対する不満の声が続々とあがっていた。
しかし、林はすっかり“過去の話”として位置付けてしまった模様。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によると、「スカーレット」の現場で林に絶対聞いてはいけないのが「おっさんずラブ」の話題なのだとか。
林と所属事務所からすれば、「おっさんずラブ」のイメージを固定されてはたまらないと考え、その危機感もあり続編のオファーを断ったというのだ。
そのため、インタビューを受ける際も「『おっさんずラブ』の話題は勘弁してほしい」という事務所の意向が伝えられているという。
今後、続編が製作されても、林の出演はなさそうだ。