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新日本スーパーJr.日程決定!後楽園3連戦2回!決勝は大田区で開催

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タイガーマスク

 新日本プロレスはジュニアヘビー級最強戦士決定戦『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.27』の日程を発表した。

 日程は次の通り。
5月12日 東京・後楽園ホール
5月13日 東京・後楽園ホール
5月14日 東京・後楽園ホール
5月16日 山形・山形ビッグウイング
5月17日 岩手・盛岡タカヤアリーナ
5月18日 福島・いわき市立総合体育館
5月19日 宮城・仙台サンプラザホール
5月21日 東京・後楽園ホール
5月22日 東京・後楽園ホール
5月23日 東京・後楽園ホール
5月24日 茨城・かみす防災アリーナ
5月27日 長野・佐久市総合体育館
5月28日 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
5月29日 大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)
5月30日 大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)
6月1日 愛媛・アイテムえひめ
6月2日 香川・高松市総合体育館・第1競技場
6月4日 東京・後楽園ホール
6月6日 東京・大田区総合体育館 <優勝決定戦>

 今年の日程を見てまず目立つのは後楽園3連戦が2回あること。スーパーJr.は公式戦が優先されるため、ヘビー級の選手の出場大会は少ないのだが、昨今の新日ジュニア人気もあって、後楽園は常に満員となっている。3連戦を2回組むのは強気のように見えて勝算が見込めると踏んでいるのは間違いない。大阪ではエディオンアリーナ大阪第2競技場ではなく、大阪市中央体育館サブアリーナで2連戦が組まれた。またかつてスーパーJr.の優勝決定戦が行われた仙台サンプラザや、名古屋国際会議場など全国各地でジュニアの熱い闘いが繰り広げられる。

 昨年は黄金時代にスーパーJr.で使用していた東京・両国国技館に戻ってきたのだが、今年はオリンピックイヤーということもあり、優勝決定戦は大田区総合体育館で初開催される。2020年のジュニア最高峰の闘いを大田区というとても見やすい会場で見られるのは逆にいいのかもしれない。同日はジュニアの力で札止めにするはずだ。

 昨年優勝のウィル・オスプレイ、準優勝の鷹木信悟はともにヘビー級へ転向したため、今年のスーパーJr.には参戦しない。昨年怪我により長期欠場中だったIWGPジュニアヘビー級王者、高橋ヒロムを中心に、リュウ・リー、SHO、YOH、エル・デスペラード、石森太二、エル・ファンタズモらジュニアの強者はたくさんいる。メンバーは後日発表される予定だが、ベテランのタイガーマスクがどこまで意地を見せてくれるか期待したい。

 今年も初夏はスーパーJr.から始まる。
(どら増田)

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