発売1カ月での50万部突破は出版業界ではかなり異例の売れ行き。田中アナが写真集PRのために期間限定で開設したインスタグラムのフォロワーは170万人に達しているだけに、どこまで数字を伸ばすか注目されるところだ。
「かなり強気の増刷で、大手の書店では高く在庫を積み上げたところもある。しかし、写真集のヒットで1億円近い印税が発生。以前、田中アナは印税の使い道について、『投資用マンションが欲しい』と話していたが、事務所の取り分を引いても、投資用マンションを購入するには十分な印税をゲットするはず」(出版業界関係者)
テレビ番組などでは、写真集に掲載されたセクシーカットがクローズアップされることが多いが、自身の両親との座談会も掲載されている。
写真集が売れなければその座談会も注目されることはなかったはずだが、発売中の「女性セブン」(小学館)によると、すでに田中アナの両親は熟年離婚していたのだとか。
しかし、田中アナは「自分のルーツは両親」という思いが強く、初めての写真集にはそろって出てもらい、一生の宝物にしたかったというのだ。
とはいえ、そのことは、なかなか彼氏をつくらないことに大いに関係しているようだ。
「徹底的に“自分磨き”をしているにもかかわらず、男性と向き合うと愛されているという自信がなくなってしまうようだ。結婚しても両親のように離婚することになるのでは、などと将来を悲観し結婚願望もないようだ。オリラジ・藤森慎吾とはうまく付き合えたから、もはや藤森との復縁しかないのでは」(テレビ局関係者)
きっと、藤森も田中アナの両親の離婚を知ったら仰天するはずだ。