「最近は、だんだん涙腺がゆるくなってきました。昔は、自分が泣くポイントとかわかっていたのですが、最近は自分でもどのスイッチで泣いているのかわからない時とかあるんです(笑)。大人になるとノスタルジックな風景や景色を見るだけで泣けたり、泣けるポイントは多くなってくると思います」
ちなみに、今までに一番、号泣した思い出は? と聞いてみた。
「私は“長女気質”というか、人に頼らず頑張ってしまうことがあるのですが、それを友達から“我慢するだけが優しさじゃないよ” と指摘され、今までの自分の価値観が崩れ去った時、ものすごく泣きました。もう声をあげちゃうくらい(笑)」
最近の“涙”について、こう振り返ってくれた眞鍋。さらに、最近の彼女の泣くためのアイテムは“お酒”だという。
「夕方から飲み始めて、深夜まで深酒していると、泣いちゃいますね(笑)。ふと印象的な音楽が流れてきたり、他の人の思い出話だったり…。火種があったら、バッと燃え上がっちゃいます。最初は一緒に飲んでいる友達もびっくりしていましたが、最近では、“ああ、酔っぱらっているな”くらいな感じになってしまっています(笑)」
“お酒”がポイントだという眞鍋は、「タカトシの涙が止まらナイト」のDVDも、「お酒を飲みながら見るといいですよ」と眞鍋流の楽しみ方を提案してくれた。さらに、涙活について、“みんなで一緒に泣く”ということも提案する。
「男性と女性で“笑いのツボ”が同じで相性が良いっていうことは、よく言われますが、これからは“泣くツボ”も意識したいところですね。一緒に泣くと連帯感が生まれると思うんで、今回のDVDもコンパとかで見ると、カップルが成立しやすいと思います」
眞鍋かをり発案の「泣けるDVDを観るコンパ」で、“泣くツボ”が同じ恋人を見つけてみては!?