同番組は、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統と同局の山崎夕貴アナが司会を務めているが、山崎アナは4月2日から「とくダネ!」に出演することが決定。
山崎アナの後任が注目されていたが、15年8月からこれまでも「ノンストップ!」で料理コーナーなどを担当していた三上アナが選ばれた。
「設楽と山崎アナのコンビネーションはバッチリだったが、今やエース級の活躍をする山崎アナの“栄転”で、三上アナに白羽の矢が立った。以前、山崎アナが夏休みで三上アナが司会をつとめた際、設楽は『山崎アナの方が良かった』と不満タラタラ。三上アナはそんな設楽にうまく合わせられるかどうか、不安なところか」(フジ関係者)
そんな「ノンストップ!」の好調ぶりを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
同誌によると、長らく視聴率は3%台をうろついていたが、2月に入って芸能ネタに力を入れるようになってから、6%台にアップした日もあったのだとか。
4月以降の存続も決まったが、これまで以上に芸能ニュースを増やして行く方針なのだとか。そうすることで昼の情報番組「バイキング」が成功したため、参考にしたという。
また、司会を務める設楽のギャラは高額ではなく、スキャンダルも無縁。ただ、週刊誌やネットニュースで美人マネジャーとの“親密すぎる関係”が取り沙汰されていることに周囲はピリピリしているというのだ。
「今や、番組関係者も含め、設楽に意見できるのはマネジャーのみ。だから、周囲は疑問を感じてもツッコめないのが現状」(同前)
設楽が自ら“ネタ”にならなければいいのだが…。