これまでも、ユーモアあふれるツイートや、ツイッターユーザーとのお茶目なやりとりでネット人気を高めてきた河野外相。そんな中、2日にはツイッター上に寄せられた「ちょっといいなと思っていた友達の彼氏に好きって言われたんですけど、どうしたらいいですか?」という質問に、「人類の半分は男でちょっといいぐらいのはたくさんいるから、友達大切にしな」と的確過ぎるアドバイスを送っていた。
その後も、河野外相は、「河野先生、2年前に振られた人のことを忘れられません。他の人と付き合ったりもしましたがどうしても忘れられません。どうしたら忘れられるんでしょう」という相談には、「もう一回コクるためにまず真剣に自分を磨こう。今のままじゃコクってもダメだろ」ときっぱり。さらに「彼女が区議会議員なのですが、ゆくゆくは都議にと言っています。私は結婚して家庭に入ってもらいたいと思っているのですが」というツイートには、「君が家庭に入ればええやん」と答えている。
この河野外相の的確過ぎる恋愛相談に、ネットからは、「短文なのに的確過ぎる」「恋愛も達人の域に達しているのか…」「言うことが男前過ぎる!」という称賛の声が集まっている。
「一方、あまりにも秀逸すぎる返事に一部では『本当に本人?』『秘書とか広報が返してるんじゃないの?』と疑う声も上がっています。以前から河野外相のユーモラスなツイートが話題になるたびに上がっているこの疑惑ですが、河野外相のツイートのクオリティは衰え知らず。いまでは大喜利状態ともなっています」(芸能ライター)
もっとも人気のある政治家と言っても過言ではない河野外相。その人気の秘密は高過ぎるネットリテラシーにあるようだ。
記事内の引用について
河野太郎外務大臣公式ツイッターより https://twitter.com/konotarogomame