この発言を巡って、ネット上では賛否両論が巻き起こっているが、そこに元フジテレビの長谷川豊アナウンサーが参入し、話題となっている。長谷川アナは9月1日のツイッターで、ネット上の意見を紹介しつつ、「『何もしないとナメられること』が悲劇を生んでいることを『何の発言もしない覚悟もない政治家』はもっと自覚すべき。弱腰外交がどれだけ現地の方々を悲しませているか。拉致問題も同じだ」と述べている。
これには「いまさら出て来なくていいから」「この人、選挙にすら出られなかったんだから、政治を語るなよ」「長谷川、中学生みたいだな」「長谷川アナも『N国』合流の悪夢が実現しそう」といった声が聞かれる。
何より長谷川アナは、7月に行われた参議院議員選挙に日本維新の会公認で出馬予定だった。同党に所属していた丸山議員とは近しい立場にいた存在だと言える。さらに問題発言により、長谷川アナは公認取り消し、丸山議員は除名と同じような道をたどっている。長谷川アナ的には、まだ政治をあきらめていない様子もうかがえるだけに、今後の動向にも要注目といったところであろう。
記事内の引用について
丸山穂高のツイッターより
https://twitter.com/maruyamahodaka
長谷川豊のツイッターより
https://twitter.com/y___hasegawa