三倉は16日に「はじめてのおつかい」というタイトルのエントリーを投稿。その日、子どものおつかい番組『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)が放送されることもあり、3歳の娘に“はじめてのおつかい”をさせることを決心したことなどをつづった。
当初、娘は「行かないー」と渋ったものの、しばらくして心を固め、「財布とカバンを渡すと『じゃぁねー』とピュー!」とスムーズに買い物に行ったことなどを報告。その勢いに戸惑いつつ、三倉は夫とともに尾行を開始し、スーパーでお目当ての牛乳を買ったところなどを見届けたとつづった。「スーパーの中もチラ見しましたが、店員さんの驚いた顔が印象的でした」とし、自宅直前で娘に見つかってしまったものの、「達成感からか表情はキリっと、背筋もいつになくピンっ。いやーーーたくましくなった」と娘の成長を喜んでいた。
しかし、このブログにネットからは、「せめておつかいは小学校あがってからかなあ。変質者も心配だけど、まだ3歳じゃ道路に飛び出しそう」「今はもう3歳におつかいさせるような時代じゃないと思う」「親が見守ってたとしても、目の前で事故や事件に巻き込まれるかもしれない。のんびりしてた時代とは違うよ」といった批判が集まる事態に発展。バラエティに感化され、子どもの安全を考えていないといった声が多く寄せられてしまったのだ。
とはいえ、一方では「すぐ後ろに付いていれば何かあったときもすぐに対応できるでしょ」「子どもの経験を否定するような風潮を作るのはよくない」といった擁護や批判に対する抗議の声も見受けられた。
多くの親が経験させてあげたいと考える“はじめてのおつかい”だが、物騒な今日では3歳という年齢は少々早すぎたのかもしれない。
記事内の引用について
三倉佳奈公式ブログより https://ameblo.jp/kana-mikura