事の発端となったのは、あるツイッターユーザーがアップした動画。その動画には、オフと思われる野村が女性ファンらとの写真撮影に応じる姿が映されていたが、撮影が終わった野村は無言でその場を後に。男性からの「一枚だけ、一枚だけ、あかんか? 無理?」という呼びかけを無視し、飲み物が入った紙カップ片手に、人混みの中を歩きタバコをしながら去っていく様子も捉えられていた。
この動画が拡散されると、ネットからは、「冷たすぎる」「最後にありがとうございますくらい、ファンにかけてもいいんじゃない?」「これはどう見ても好感度下がる…」といった非難の声が殺到。また、歩きタバコに対しても「商店街なのに歩きタバコやめなよ」「歩きタバコは引くわ…」「歩きタバコ危なすぎるでしょ」といった指摘が寄せられていた。
この騒動に対し、野村は22日深夜にツイッターを更新し、「写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ」と騒動に苦言。さらに、その約30分後に「歩きタバコ?盗撮だろその前に」とツイートしたものの、約15分後には「すいませんでした。ハッピーにいきましょう!おやすみー」と呟いていた。
しかし、この一連の投稿に対しても、「歩きタバコだろその前に」「人に文句を言うくらいなら、歩きタバコやめないよ」「歩きタバコが他人に迷惑かけるのは事実でしょ」といった批判の声が殺到。「確かに写真撮ってあげてるのに批判はひどいよね」「批判してる人には仕事で疲れてる中写真撮ってるのを考えてほしい」「写真撮ってくれてるのがむしろ神対応」といった擁護の声もあり、対応については賛否両論となったものの、野村は最初のツイートを残し、後にツイートした2つのポストを削除した。
「野村はこれまでツイッターで『タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない』とツイートしたり、昨年のサッカーW杯のポーランド戦で『えー。なにこの試合』と投稿したりなどし、そのたびに炎上。すっかり“お騒がせ俳優”というイメージが強くなっています。今回アップされた動画が許可を得ずに撮影されたものであることは明らかですが、歩きタバコという行為はそれを上回るマナー違反。擁護の声よりも批判の声が大きいのが現状です」(芸能ライター)
これまでも度々、SNSトラブルを起こしてきた野村。俳優に大切な好感度はもはや地に落ちてしまったかもしれない――。
記事内の引用について
野村周平公式ツイッターより https://twitter.com/n_o_m_u_r_a