ニコールは、『ハウス・オブ・ハーロウ1960』と『ウィンター・ケイト』のブランドを開始以来、ファッション業界でも高く評価されている。二コールは仲間と親しく仕事をして、顧客と話をすることで、何がコレクションに必要かが理解できると言う。
「世界中を旅して、バイヤーに会って、私自身も表舞台に立って、感想をもらう為にも顧客に会っているのよ。今は顧客たちの事をよく知っていると思っているし、そんな人達の為にデザインしているわ」
顧客の欲しい物を知っているニコールは先日、自分自身はユニークさが確実なビンテージの洋服を買うことが大好きだと語っていた。
「私はビンテージ物を買うのが大好きで、質素なお店が好みなの。ビンテージの良いところは、同じ物を着ている人をたくさん見ないって言うところ。人と違うのが好きなの」「私はアクセサリーをたくさんつけるわ。スカーフが大好きね。何枚持っているのか数えた事はないけど、持ちすぎている、って思う事は絶対にない。それ1枚で完全に個性的なスタイルになるんだから」