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キムタクの次女・Kōki,が世界2大ブランドのアンバサダーに就任できた理由

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Kōki

 元SMAPで俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の次女でモデルのKōki,が2日、都内で大塚製薬の健康サポート飲料「ボディメンテ ドリンク」の新CM発表会に出席した。

 5月にモデルデビュー後、初のCM。大物夫妻の二世タレントとあって、会場には約200人の報道陣・関係者が集まり、各メディアも大々的に報じた。

「まだ15歳ながら堂々とした受け答え。両親としては海外でも活躍できるモデルを目指してもらいたいという意向。とはいえ、早くも世界的なブランドからのオファーが舞い込んでいる」(芸能記者)

 8月には「ブルガリ」、そして、9月には「シャネル」のアンバサダーにそれぞれ起用されたのだが…。

「広告業界の常識として、競合他社の仕事を同時にこなすことはまずありえない。にもかかわらず、世界的なブランドの仕事を“二股”。どうやら、そこまで重要な役割ではないのでは、と話題になっていました」(広告代理店関係者)

 発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、このところ1日だけのイベントでも、タレントをアンバサダーと呼ぶケースが多いのだとか。

 ギャラも億単位を稼ぐブランドの専属モデルとは雲泥の差。

 まだウォーキングやトークができるわけではなく、アンバサダーであればイベントに出て少し話せばいいという。

 その代わり、話題性は十分なだけに両ブランドも起用に踏み切った模様。

 Kōki,サイドからすればこれ以上ないハク付になったようだ。

「このまま仕事のオファーが舞い込むのもいいが、徐々に何か芸を身に付けて行かないと、話題性がなくなった途端、仕事のオファーが途切れそうだ」(芸能記者)

 そのあたりは両親がしっかり“育成プラン”を描いているに違いない。

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