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柴田英嗣の復帰でアンタッチャブルは復活するか

 無期限休業から復帰したばかりのアンタッチャブルの柴田英嗣が、1月14日に1年ぶりに自身のブログ「アンタッチャブル柴田英嗣の平穏な僕」を更新した。前日の13日に「柴田英嗣より」と題する記事を掲載し、翌日のブログ更新を予告したために関心を集めたが、内容は肩透かしであった。

 14日に掲載した記事「みなさまへ」では、「柴田英嗣、元気に復活でごさいます。休んでいた分、休む前よりも皆さんに感謝し、何よりパワフルに頑張りたいと思います」と宣言する。しかし、様々な憶測を呼んだ休養の理由は言及されなかった。また、14日は相方の山崎弘也の誕生日でもあったが、それにも触れなかった。

 一方、山崎も14日に自己の公式ブログに記事「今日は何の日?フッフーン♪」を掲載した。2010年に入ってからは1月4日に続く、2度目の更新である。こちらも「本日は年に一度のザキヤマ生誕祭です」と自己の誕生日の話題で、柴田については触れなかった。柴田の復帰でアンタッチャブルとしての活動が復活するのか気になるところである。

 柴田の休業中に、山崎はピンのタレントとして仕事をこなしている。ニックネームの「ザキヤマ」も知れ渡り、冠番組『流行モノ乗っかりバラエティ ザキヤマが来るーッ!!』も放送が開始された。もともとアンタッチャブルの漫才やコントは、山崎の非常識な言動が笑いの要素である。どこかに存在しそうなわからず屋のオヤジを演じるのが上手い。それに柴田が半分切れながらツッコミを入れることでテンポよく話が進み、爆笑の連続を誘う。

 この点では面白いのは山崎であって、山崎がピンでも笑いを取れたことは当然でもある。一方で間断なくボケる山崎に対し、「何か邪魔」(宮迫博之)という評もある。ここにボケを巧みに交通整理するツッコミの価値がある。確かに山崎は面白いが、柴田のツッコミが山崎のボケを一層引き立てる。改めてアンタッチャブルの漫才やコントを観てみたい。

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