「都内の大手書店では、清志さんの本はすぐに買えても、美奈子さんの本は在庫切れで注文になってしまうところがあるほど。大手通販サイト・Amazonでも美奈子さんの本は入荷待ち。11日に美奈子さんが都内の書店で発売記念イベントを行うので、またまた売り上げが伸びることになりそう」(出版関係者)
Amazonの「本のベストセラー」ではこのGW期間中、美奈子さんの本がトップに立つことが多く、7日午前中の時点では2位にランクイン。清志さんの本はGW中に連日トップ10入りし、7日午前の時点では9位。ともに好調な売り上げを維持する2人の告白本だが、ほかには話題本ばかりが並んでいるというのだ。
「7日の午前の時点だと、3位が村上春樹氏の最新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文芸春秋)で6日の京都で行われたイベントで村上氏が“肉声”を披露したことが大々的に各局のニュースで報じられ売り上げがアップしている。4位は人気K-POPグループSUPER JUNIORの写真集、7位はEXILEのボーカル・ATSUSHIの書き下ろしエッセー『天音。』(幻冬舎)、8位はジャニーズの人気グループ・Kis-My-Ft2の公式本、俳優・大泉洋の初エッセー『大泉エッセイ〜僕が綴った16年』(メディアファクトリー)もここ数日トップ10入りしていた」(同)
ビッグダディ夫妻の告白本は強力なライバル本をねじ伏せてしまったようだ。