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「定期検診で病院に行ったら…」武藤敬司が意外な人物との2ショットを披露

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武藤敬司

 蝶野正洋、橋本真也(2005年没)と共に“闘魂三銃士”として一世を風靡し、55歳となった現在でも国内外に根強い人気を誇るプロレスラー・武藤敬司。3月末に両ひざの手術を行い、人工関節を埋め込んだことも記憶に新しいが、これが意外な縁の呼び水となったようだ。

 8日に更新された武藤の公式ツイッター。そこには「定期検診で病院に行ったら、偶然にも横綱・白鵬と会った!!」という一文と共に、両者の2ショット画像が公開されている。普段はそれぞれ違う世界に身を置く両者が、公の場ではなく病院で顔を合わせているという珍しい光景だ。

 前述した手術の件を考えると、今回武藤が定期検診に訪れたのは、術後の状態確認のためであると推測される。5月9日には「術後の経過が順調に進んでいたので、嬉しくなってスクワット!!痛みが走って診察したら…右足の皿の骨にヒビが入ってしまった」というツイートをしていることからも、定期的な患部のチェックは欠かせない状況であろう。

 一方の白鵬も、去る7月場所中に支度部屋で右膝の怪我を負い、4日目から途中休場という憂き目に遭っている。また、場所後も状態は思わしくないようで、ツイートと同日には現在行われている夏巡業を離脱し、そのまま病院に向かったという報道もされている。

 共に同じ箇所を負傷しているという惜しむべき事情により、意外な“共演”を果たすこととなった両者。今回のツイートは確認時点で「リツイート」が378件、「いいね」が1816件記録されるなど大きな話題となっており、返信欄にも「すげえなこれ!」「めったにないツーショットですね」、「お二方共にますますのご活躍期待してます!」といった声が寄せられている。

 「これからに向けて、お互いにエールを送り合ったよ!!」という一文で、ツイートを締めくくっている武藤。競技の違いこそあれど、胸に期するものは同じだということだろう。その不屈の闘志で、共に華麗なる復活を遂げてほしいところだ。

文 / 柴田雅人

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