「メモリアルイヤーの大物歌手は一度はおおみそかの紅白歌合戦への出場話が浮上するはず。ところが、中山の場合、まったくそういった話も出ず、新曲の発売もなかった」(レコード会社関係者)
目立った活動といえば、7月に30周年記念のCDボックスを発売したぐらいだが、「まったくプロモーションが行われなかったせいもあってか、オリコン初登場の順位は169位で、500枚も売れなかった。今月14日には計25枚のオリジナルアルバムコレクションを発売したが、さほど売れないだろう」(同)。
一部報道によると、10日から12日の計3日間、都内で朗読劇に出演。劇場の客席は400席足らずだが、当日券にも余裕があり、空席が散見される不人気ぶり。
観劇した客によると、中山の出番は1時間20分の公演中、わずか20分程度。しかし、かなり緊張しているようで終始声が震え、舌が回らずセリフを言い間違えも。目の下のクマも酷かったというのだ。
プライベートでは、辻との離婚前に“不倫交際”が発覚していた音楽家の渋沢慶一郎氏との順調な交際ぶりが報じられているが、仕事はまったくパっとしないようだ。
「あまりにも身勝手な中山の離婚に所属事務所が呆れ果ててしまい、デビュー30周年は特に何も動かないことを昨年の時点で早々に決めてしまったようだ。離婚の際のイメージが悪くCMのオファーもないようで、このままでは女優として崖っぷち」(芸能記者)
中山のメモリアルイヤーがここまで盛り上がらなかったのは自業自得のようだ。