発売日は決定していないが、ユニバーサル・リパブリックがアメリカで、A&Mがそれ以外の世界各国で発売を行なう。
公式発表ではアルバムは9月に発表される予定で、『ミラクル・ワーカー』というタイトルとなるファーストシングルで、5人はPV撮影も行なう。
アルバムのプロデュースはミックとデイヴが共同で担当している。
フランス、キプロス、マイアミ、インドなどの世界各国のスタジオでもレコーディングが行なわれたが、大半は今年初めに3週間以上をかけてロサンゼルスで行なわれた。
5人は22曲を最初の6日間で書き上げたという。「スーパーヘビー」という名前は、モハメド・アリからヒントを得たという。
ミックとデイヴは既に2004年に映画『アルフィー』のサンドトラックを共同で手がけ、さらにデイヴはストーンズの前作をプロデュースしていた。
スーパーヘビーのバイオグラフィによれば、このバンドはミックとデイヴが異なるジャンルのミュージシャン達を集めると一体どんなサウンドになるのかと思ったことが発端で、ミックは一緒に何か出来ると思ったという。
このアルバムでは、ラーマンの手がけた『勝利のための真実』という意味の楽曲『SatyamevaJayate』で、リードボーカルを取ったミックがウルドゥ語での歌声を披露する。