ヒカキンとマホトは人気ユーチューバーで同じ事務所。米津は昨年末のNHK紅白歌合戦で話題を席巻したが、もともとはボーカロイド界で音楽クリエイター「ハチ」として活動していたのが出発点である。学生時代の2008年からハチとして、一人で制作したボカロ曲をニコニコ動画に投稿し、人気となったのがデビューのきっかけだ。同じくまふまふもニコニコ動画で活動をスタートしたことで有名である。
今回、集まったメンバーはネットを主戦場、出発点とする共通点があり、同時代にネットで活躍の幅を広げてきたいわば「戦友」だ。このユーチューバーと歌手という、ジャンルを超えた意外すぎる交流会に注目が集まった。
それぞれのツイッターのフォロワー数は圧巻。30日の時点で、マホトは190万人、まふまふは145万人、米津は183万人、そして、ヒカキンは292万人を超えている。合計で810万人を超える驚きのフォロワー数だ。
フォロワー総計800万超えの豪華飲み会に反響は大きく、6万回を超えるリツイートと28万回を超える「いいね」がつく結果となった。
ヒカキンは「同世代、ネット世代なので話が噛み合いすぎで爆笑の連続でした。最高の夜でした」と振り返った。みな初対面であったがすぐに打ち解けたことし、楽しそうな笑顔を見せた4人の記念ショットを公開している。
ネット上ではその意外な交友関係に驚いた人も多く、ファンからは歓喜の声が上がっている。
「メンツがスゴ過ぎ‼ヒカキンさんの交遊関係の広さに、また驚きました」「ヒカキンと米津さん交流したんだ。意外なメンツやな」「YouTuber大好きな小学生次男と米津さん大好きな私。この写真で親子の会話が弾みます」「衝撃の4ショット!日本を動かせるメンバーですね」「まるでサミットのようです!これからも時代を切り拓いてください」「有名な人らと仲良い俺!アピ」「米津のYouTubeのコメントにヒカキンがコメント残してたけど、こうやって馴れ合ってるのは見たくなかった」
このようにさまざまな声が寄せられていた。米津は現在ライブツアーの真っ只中、多忙な合間をぬって彼らと会っていたことに、「クリエイターたちの深いつながりを感じた」という声も上がっていた。
公開された画像は飲み会らしく、みな赤ら顔。米津がヒカキンの顔をつかみ、ヒカキンが米津の右ほほを指で押すショットもあり、ファンはツッコミを交えながら豪華ショットを楽しんでいた。この4人のコラボをきっかけにヒカキンがまた何か新しいことを始めるのか、今後の展開に注目が集まるところだ。
引用について
ヒカキン公式ツイッターより
https://twitter.com/hikakin