番組では、“ショーンK”の経歴詐称問題についてトークが交わされた。「週刊文春」(文藝春秋)がショーン氏の経歴詐称をスクープし、騒動に発展。本名や学歴、事業など数々の詐称が発覚し、芸能界及び世間を驚かせている。
ショーン氏の学歴は、テンプル大学で学位、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、パリ大学へ留学という内容だったが、実際には学位はとっておらず、ハーバード・ビジネス・スクールについてはオープンコースを3日間受講しただけ。最終学歴は高校卒業ということが発覚した。
この問題について、学歴の重要さについて2人は議論を展開。矢作は「やっぱり学歴って大事だな。若い子頑張っていい大学行ったほうがいいよ」と真摯にアドバイス。小木は「そういうことで仕事がね…ショーンKはそうだもんね」とショーン氏も少なからず肩書きによって仕事を得ていたと補足した。
矢作は「結局学歴って大事、俺は本当に思う。『学歴なんかどうだっていいよ』と言う人もいっぱいいるよね。ただ、学歴は大事」と学歴の重要性を訴え、小木も「結局ね。社会出て気づいたけど、やっぱり学歴なんだよ。これ一番大事。最初に見る所そこしかないんだもん。いくら才能あるっていったって」と強調していた。
最後に矢作は「もちろん学歴なくて成功している人いっぱいいるんだけど、ただ、学歴があったらもっと楽だからね。きっと」と説明した。