佐藤ママといえば、息子3人を東京大学理科3類に入学させたことで話題となっており、今注目されている教育ママの一人。番組では尾木ママと子育てについて大激論を交わした。「子供の遅刻・忘れ物」のテーマでは、尾木ママは「遅刻や忘れ物は、失敗から学ぶものなので失敗させるべき」と主張。一方の佐藤ママは「親が準備して防げる失敗は親が防ぐ」と真っ向対立。“勉強と恋愛は両立する?”という議題では、尾木ママは「恋愛していい」と肯定的だったが、佐藤ママは「受験に恋愛は必要ない」とバッサリ。さらにまだまだ対立は続く。“子供の反抗期はどうすればいいのか?”というテーマでは、尾木ママは「反抗期は自立するために必要」と主張するが、佐藤ママは「反抗期が来ないように育てる」と反論。終始、2人の意見がかみ合うことがなかった。
尾木ママは「東大ママは正直怖かった…です」というタイトルでブログを更新。「学校の先生でもない、塾の講師でもない、普通の悩める親でもない、教育の専門家でもない、これまで会ったこともない、だからかな『怖い』」と説明。「これは一体何? なんて、昨日は変な感じでしたよ…」と困惑したことを告白した。
さらに「東大医学部合格への『怒気』のような情念感じたからこそ、尾木ママは東大ママが怖かったのかもしれませんね…」と佐藤ママのパーソナリティーを分析し、「東大志向へのパワーははっきり感じても子どもへの素朴で、慈悲深い母としての愛あまり感じられませんでしたよ!! 東大ママタイプのママ尾木ママ超苦手です!!」とぶっちゃけた。
文章の最後にも「好きになれません やっぱりこわいです…」と改めて佐藤ママと肌が合わないことを強調した。