亜希が公の場に登場したのは、2月2日に清原被告が逮捕されてから初めて。報道をまとめると、亜希は200人のファンに「本日は誠にありがとうございます」と頭を下げてあいさつ。「ブランドを立ち上げてピカピカの一年生。さらにさらに頑張らないと、と責任感と熱いものを感じました。一つ一つ丁寧に走っていきたい」と笑顔で意気込み。おどけた表情でポージングを決めるなど、終始テンション高めで、30分間のトークを終えたという。
亜希のテンションとは対照的に、周囲はかなりの厳戒態勢だった。約50人のスタッフがイベントスペースの外を取り囲み、報道陣のカメラマンはガラス越しでの撮影となったという。またトークショー直後の店頭イベントでは、雑誌読者から抽選で選ばれた50人が特典として亜希と2ショット写真を撮る予定だったが急きょ変更。自身が筆文字で「感謝」と書いた直筆メッセージカードを手渡しで配り、清原被告の件について取材に応じることなく会場を後にしたというのだ。
「新ブランドを立ち上げたとはいえ、元夫の事件によるイメージダウンは計り知れない。とはいうものの、今後、2人の子供を連れて、清原が会えないように米・ニューヨークに移住する計画、子供の学費や現地での生活費で、年間2000万円以上かかるというが、モデルでそれを上回るペースで稼ぐのはなかなか難しい。おそらく、今後、清原をネタにしてテレビ番組に出演することも増えるのでは」(芸能記者)
清原被告の初公判は5月17日。亜希の仕事がその時点まで軌道に乗っているかが注目される。
*画像は「AK+1 by EFFE BEAMS」から