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大河の現場で川口春奈に待ち受けるかなりの“試練”

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提供:週刊実話

 来年1月に放送開始予定のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演予定だった女優の沢尻エリカ容疑者(33)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、代役が川口春奈(24)に決まった。

 同ドラマは、戦国武将・明智光秀の謎に満ちた前半生にスポットを当てるもので、俳優の長谷川博己(42)が主演。

 川口が演じるのは、斎藤道三の娘で、後に織田信長の正室となる帰蝶(濃姫)で、光秀とのシーンも多い役どころ。すでに撮影していた10話までの沢尻容疑者の出演シーンを急ピッチで撮り直すことになる。

 「時代劇初挑戦で初大河の川口を起用しなければいけないということは、代役に思い当たる女優にすべて断られてしまったのだろう。売れっ子女優ならば、すでにスケジュールが埋まっているだろうから、制作サイドも“ダメ元”でオファーしていたようだ」(放送担当記者)

 今後、川口は所作や乗馬など時代劇に必要なスキルをたたき込んで撮影に臨まなければならず、先日、熱愛が発覚した格闘家とデートしている時間はなさそう。

 そのことが多大なストレスになりそうだが、現場ではかなりの“試練”が待ち受けているようだ。

 「光秀が京で出会う医師の助手をしている駒役の門脇麦は沢尻容疑者の演技を見て不敵な笑みを浮かべるなど、演技力を“マウンティング”していたそうです。沢尻容疑者よりも演技力が下の川口だけに、門脇の“無言の圧力”につぶされてしまわないかが危惧されます」(芸能記者)

 緊急事態だけに、キャストもスタッフも「ワンチーム」の精神で乗り越えてほしいものだが…。

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