「なんと、始まって1カ月しか経っていないのに、早くも打ち切りの話が浮上しているんです。普通、情報番組の場合は、最低でも3カ月間は放送を継続するという暗黙のルールがあるんです。ところが、この常識が通用しないほど視聴率が取れていない。今後、1%台はおろか、それ以下になる可能性もあるからです」(テレビ事情通)
立川が気合いを入れて臨んだ初回視聴率は2.9%と、前番組の『ビビット』と大差ない数字だった。ところが、日を重ねるうちに視聴率はどんどん右肩下がりを記録し、最終的に営業や編成サイドから白旗が上がるという異常事態に陥っているというのだ。
「正直、番組を初見した時、TBSも終わったなと思いました。どこをどう構成したら、あんなにつまらない番組ができるのか、と。まさに情報番組のワースト1ですよ」(テレビ関係者)
視聴率が低迷する理由は、良くも悪くも立ちすぎている立川のキャラクターだ。
「何を言っても皮肉にしか聞こえない。本人はウケ狙いで言っているのだろうが、すべてが的外れのコメントなんです。本当にTBSは大丈夫なのかと心配しました」(広告代理店関係者)
気になるのは立川のギャラ。ここまでTBSの朝帯を破壊しつくした男はいったい、いくらのギャラをもらっているのか?
「ズバリ、20万円〜。週に換算すると100万円。まあ、落語家の年収は1000万円にも満たないだけに、一度やったら絶対に辞められない」(放送作家)
視聴率低迷に悩むTBSだが…。
「1日20万円〜は超破格の金額です。ちなみに、前枠だった『ビビット』の国分太一には1本100万円。制作費的には合格なんですが…」(前出・テレビ関係者)
志らくはギャラを下げてもいいから継続を懇願しているというが…。