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スポーツ 2011年01月31日 12時05分
キャンプイン直前情報『千葉ロッテ』編 『和の野球』は「1点」にこだわるスタイルに進化する?
ペナントレース3位から、日本シリーズ制覇。「史上最大の下克上」とも称された終盤戦の強さは圧巻だった。 改めて、2010年ペナントレースの道程を振り返ってみると、西村徳文監督(51)の掲げる『和の野球』とは、クライマックスシリーズ(以下CS)に標準を合わせた“下準備”の連続とも表現できる。 CS、日本シリーズで存在感を見せた清田育宏(24)、岡田幸文(26)の両外野手が登場したとき、チームの調子は決して良くなかった。清田の一軍デビューは5月24日。序盤戦の牽引役ともなった荻野貴司(25)の代走として起用され、64試合に出場。打率は2割9分で終わったが、「得点圏打率3割7分2厘」の勝負強さを発揮した。 彼らが試合に起用され始めた6月、7月だが、チームは負け越している。6月は7勝11敗、7月は11勝12敗。8月上旬までに掛けては7連敗も喫している。この間、清田たちに実戦経験を積ませたことが後に『自信』となり、終盤戦に繋がったとも解釈できる。 おそらく、ドラフト1位の伊志嶺翔大(22)も、清田たちのように『経験』を積む機会を与えられるだろう。 故障離脱した唐川侑己(21)が先発ローテーションに帰って来る。ドラフト2位の南昌輝(立正大)、3位の小林敦(七十七銀行)もアマチュア球界では高く評価されていただけに、プラス材料も多い。 だが、今季の課題は西岡剛(26)の退団による『攻守の穴』をどう埋めるかである。 西村監督は故障明けの荻野貴司が「新・遊撃手」に予定している。大学時代、外野手にコンバートされたのは『送球難』だという話は誰も否定しないが…。西岡はトップバッターとして、昨季はプロ野球史上歴代4位となる206安打を放ち、首位打者のタイトルも獲得した。その西岡は初回先頭バッターとして、出塁率4割1分7厘とリーグトップの数値を残し、『チームの初回総得点』を「98」まで底上げした。前年比12点増である。チーム打率2割7分5厘(1位)、総得点「708」(1位)と高い数値を残せたのも、西岡のおかげと言っていい。 荻野貴司が遊撃手として「厳しい」と判断された場合、塀内久雄(29)、根元俊一(27)との併用になるだろう。ゼロから育てるつもりなら、ファームで64試合を経験した2年目の翔太(19=大嶺弟)も面白い。俊足、強肩、身体能力の高さは他のイースタンリーグ首脳陣も認めていた。 ちなみに、昨季のチーム総三振数「1065」は12球団ワーストだった。犠打犠飛「156」はリーグ4位。攻撃面での作戦は「粗削りさ」も否めない。 新トップバッター候補でもある荻野貴司の出塁率(3割8分3厘)は、西岡ほど高くはない。しかし、彼の盗塁センスと走塁能力はピカイチ。荻野や他イニングの先頭バッターの出塁を確実に「得点」に繋げるため、リーグ4位だった犠打犠飛「156」の数値を高める必要性もある。また、バント、エンドラン、右方向へのバッティングなど『細かい作戦』も取り入れると思われる。中継ぎで31HPを挙げた伊藤義弘(28)、30HPの薮田安彦(37)は今年も健在だ。クローザー・小林宏之(32)の退団は痛いが、小野晋吾(35)、古谷拓哉(29)もおり、最小得点差で逃げ切る継投リレーは現有戦力でも編成できる。チーム総得点の数字はダウンするが、『和の野球』は「1点」にこだわる新スタイルに進化していくではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2011年01月31日 12時00分
東京23区路上喫煙事情 喫煙者に厳しい新宿区
世の流れは完全に禁煙化。公共の場所は次々に禁煙となり、喫煙者は肩身の狭い思いをせざるを得なくなった。 東京23区を例に挙げると、基本的に路上喫煙は禁止。豊島区も路上喫煙禁止を条例化することを決め、これで江戸川区を除くすべての区で条例ができた。 この流れはもはや止めようがなく、喫煙者にとって、切実なのは喫煙所の確保。最も深刻なのは駅及び、その周辺だろう。今や首都圏近郊の駅では、JR新幹線駅構内を除き全面禁煙。駅でタバコを吸うことは許されない。そんななか、タバコを我慢して長い時間電車で移動して、目的地に着いたならば、せめてそこでは吸わせてほしいというのが喫煙者の願いだろう。駅周辺に喫煙所を設置するかどうかは各区の判断。分煙に理解がある区は駅周辺に喫煙所を設けているが、喫煙者に厳しい区はそれすらない。 たとえば、新宿区。人がたくさん集まる地域との背景もあるのだろうが、新宿区内の駅周辺には喫煙所がほとんどない。おまけに路上喫煙を取り締まるパトロール隊まで出動している。そうかと思えば、歌舞伎町では客引きが平気で路上でタバコをスパスパやっている。ちゃんとマナーを守っている喫煙者としては、やるせない光景だ。むろん、新宿区以外にも路上喫煙に厳しい区もある。 違反した場合の罰則だが、各区さまざま。目黒区のように3万円以下の過料を取ると規定している区もあれば、罰則がない区もいくつかある。実は新宿区は厳しい反面、罰則がない。だが、喫煙者にとっては罰則のあるなしではなく、その権利も理解してほしいというのがホンネだろう。たとえば、北区では2000円以下の罰則がある。その代わり、路上喫煙禁止指定地区とされている赤羽駅や王子駅周辺には、喫煙所を設置し、喫煙者の権利も守っているやさしい区だ。 喫煙は飲酒同様、20歳以上なら法律で認められている行為。大切なのは喫煙者、非喫煙者がお互いの立場を理解し、どう共存していくかではないだろうか? それが喫煙者の願いにように思えてならない。(ジャーナリスト/落合一郎)
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その他 2011年01月31日 11時30分
「SUPER☆GiRLS」新曲お披露目LIVE
昨年12月にアルバム「超絶少女」でメジャーデビューした「SUPER☆GiRLS」が、「超絶少女2011〜がんばって 青春〜」のライブ公演を開始した。 この公演は2月6・12・19・26日と汐留AXで開催される。 今回の公演は3月23日に発売される1stシングル「がんばって 青春」のお披露目もあり、この新曲は心にズキュンと響く、本気な応援ソングだ! メンバーの荒井玲良と宮崎理奈が「この曲は卒業される方や、フレッシャーズの方に届けたい応援ソングです、選抜甲子園の行進曲にもピッタシです! 今年の目標はレコ大の新人賞を目指したい、大阪や福岡でもライブをしたい」と力強く語った。 そして今回初の試みとして、メンバーが初の演技に挑んだ、学園ストーリーのCDドラマを収録したバージョンも発売される。 さらにこの新曲ではファッションドール「ジェニー」とコラボした衣裳も披露され、4月からテレビ東京系で放送される新アニメ番組「プリティーリズム オーロラドリーム」のエンディング曲を歌う事も発表された。 「SUPER☆GiRLS」にとって2011年は飛躍の年になりそうだ。
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トレンド 2011年01月31日 11時00分
スーパーカー世代必見のDVDが発売
スーパーカー世代のみならずとも、車好きにはたまらないDVD「SUPERCAR SELECTION」(1500円)が21日、ローソン限定で3本同時発売された。 Vol.1は、LAMBORGHINI COUNTACH(ランボルギーニ カウンタック)で、Vol.2、Vol.3がPORSCHE(ポルシェ)、Ferrari(フェラーリ)。スーパーカーセレクションというだけあり、代表的なメーカーを3タイトル同時にした。 Vol.1がLAMBORGHINIでなくLAMBORGHINI COUNTACHなのはDiablo(ディアブロ)や新しいランボルギーニは一切入っておらず、カウンタックのみの構成となっているから。実際に走っている姿を、見ることが珍しくなった古い車や、世界に数台しかないウォルターウルフカウンタック、シュトロゼックメガスピードスターが疾走する姿は、非常に貴重ともいえる。 ナレーションは全作品を通して、大人気声優の浪川大輔を起用し、作品に重厚さをもたらしている。古い映像でしか、見ることが出来なかった車たちを、最新の機材で撮り下ろしたDVDをぜひとも見ていただきたい。
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レジャー 2011年01月31日 09時00分
根岸ステークス、セイクリムズン3連勝でフェブラリーSへ大きく弾み!
競馬の「根岸ステークス」(GIII・ダ1400メートル、30日東京、16頭)は中団から進出した、単勝2番人気のセイクリムズン(牡5歳、幸 英明騎手)が最後の直線で鋭い差し脚を発揮、ダノンカモン(三浦 皇成騎手)に1馬身1/4差を付けて優勝。重賞2連勝を含む破竹の3連勝で、GI・フェブラリーSへ大きく弾みを付けた。1分23秒0。 幸騎手、服部 利之調教師ともこのレース初勝利。3着は単勝10番人気の、ダイショウジェット(柴山 雄一騎手)。1番人気を集めた、ケイアイガーベラ(秋山 真一郎騎手)は8着に終わった。 単勝(1)360円 複勝(1)150円(5)160円(11)940円 枠連(1)(3)320円 ワイド(1)(5)270円(1)(11)2,830円(5)(11)2,930円 馬連(1)(5)640円 馬単(1)(5)1,290円 3連複(1)(5)(11)1万2,110円 3連単(1)(5)(11)4万5,080円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能ニュース 2011年01月29日 19時00分
チャーリー・シーン、ポルノ女優とコークパーティー〜病院送り〜リハビリ入りで撮影中断!!
チャーリー・シーンが、27日の朝、病院に緊急入院していた。 前夜からパーティーを繰り広げていたと言われているチャーリー、鋭い腹痛を訴えた後、朝7時頃にロサンゼルスの自宅からシダーズ・サイナイ医療センターへと救急車で搬送された。ロサンゼルス消防局も、チャーリーの自宅があるビバリーヒルズの住所へ救急車を要請する電話があった事実を認めている。しかし、チャーリーは治療を受けた当日の夜には退院している。 2人のポルノ女優を含めたゲスト達と共にチャーリーが楽しんでいたそのパーティーには、「ブリーフケースいっぱいのコカイン」があったと報じられた。 ゴシップサイトTMZによると、救急車で運ばれる前の数時間に渡り、チャーリーはコカインを摂取していたという。それについてチャーリーの代理人は、「ホントかどうか全くわからないのでコメントできません」と語っていた。 チャーリーは「重体」だと言われていたが、チャーリーの元妻デニス・リチャーズと、チャーリーの両親が付き添って看病していた甲斐もあり、大事には至らなかったようだ。しかし、病院でデニスを見かけたという人間は、「デニスは泣いていたように見えました」と言っていた。翌日の28日木曜日、再び代理人は、「チャーリー・シーンは昨晩退院して、現在自宅に戻っています」とコメントしていた。 友人は、チャーリーは持病のヘルニアが悪化したために病院入りして、近く手術をするための打ち合わせだったと擁護し、またチャーリーの代表は、「来週の火曜日には『ハーパーボーイズ』の収録には戻ってきます」とコメントしていた。 しかし、28日夜、チャーリーの代表は、「チャーリー・シーンは、本日、あるリハビリ施設に自発的に入院しました。チャーリーは自分に対して気遣いをしてもらった全員に感謝しています」 このことにより、『ハーパーズ・ボーイ』は撮影中断されることを避けられない状況になった。 「チャーリー・シーンのリハビリ入りという決定で、CBSとワーナーテレビ、そしてエグゼクティブ・プロデューサーのチャック・ロアーは撮影の中断を判断しました」という声明を出した。また続けて「我々は彼の健康の状態と安定をとても憂慮して、彼の決断を支持します」ともコメントした。
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芸能ニュース 2011年01月29日 19時00分
ジェニファー・ロペス、子作りSEXに励んでます!!
ジェニファー・ロペスが、また子供を作ろうとしている。 夫マーク・アンソニーとの間に既に双子のマックスとエメを持つジェニファー、是非もう1人欲しいと考えて、まだ妊娠はしていないが、二人はその「作業工程」をエンジョイしていると、米インタッチ・ウィークリー誌に語った。 「3人目の子供が出来たら、この上なく嬉しいわ。現在、『お楽しみ行為』に夢中なの!」 2004年に結婚した2人は、子供を持つことで更に絆が深まったと感じ、これまで以上に家族関係を強固なものにしたいと気持ちが高まっているという。 「子供とマークと私の絆は、これまでにないくらい強いものになっているわ。でも過去に、これからどうなるかわからないと思った時があったのも事実だけどね」「子供を持つことで、夫婦としてもっと広い視野で物事が見られるようになったの。もちろん未だにケンカけど。でも私達を必要とする子供達がいるんだ、ってことを理解しているから、怒ったままで寝ない、って2人の間で決めているの」 母親であることが大好きなジェニファーは、以前にも「あと1000回」子供を生んでもいいとコメントしていた。 「子供達を生んですぐに、『あと1000回これをやりたいわ』って思ったの。とにかく大好きよ。これこそ人生だわ」
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芸能ニュース 2011年01月29日 19時00分
ケイティ・ペリー、ダイエット中でもバーガーは止められない!!
ケイティ・ペリーが、ダイエットは「サイテー」だという。 『ティーンエイジ・ドリーム・ツアー』に向けて現在厳しい食事制限を強いられているケイティ、たまに「サバ読みデー」を作って、ハンバーガーを食べてしまうと語った。ローリング・ストーン誌でケイティは、「このインタビューが終わったら、私はすごくヘルシーなブレックファストを食べるの。今は食事制限メニューを実行しているけど、気分が滅入るわ。でも日曜は『テキトーな日』ということにして、『イン&アウト』(アメリカ西海岸のハンバーガーチェーン)のバーガーを思いっきり食べるの」と話している。 95日間もの今回のツアーに向けて実践しているエクササイズも、ケイティにとってはかなり辛いらしく、厳しいダンスリハーサルでは、オリンピックに向けてのトレーニングのような気分になると弱音を吐いた。 「エクササイズをして、ボーカル・レッスンに行って、それから歌う全ての曲をリハーサルして、夜の10時までダンスリハーサルを続けているわ。それでやっと家に帰れるんだけど、プロデュースに関わるメールをチェックしなくちゃいけないの。まるでオリンピックに出るみたいなトレーニングをしているような気分よ!」
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芸能ニュース 2011年01月29日 19時00分
デミ・ムーア、まるで舞台のような映画撮影
デミ・ムーアが、最新作『マージン・コール』の仕事は、舞台に出演しているようだったと語った。 ザカリー・クイント、ポール・ベタニー、ペン・バッジリー、サイモン・ベーカー共演の新作における小規模なセットでのエネルギーや息のあった関係は、これまでとは全く違った経験であったとコメントした。 「この映画には独特のすごいエネルギーが溢れていたわ。1つの場所に、全員がいるところで撮影をしていたの。ほとんど舞台に立っているような気分だったわ」「あるシーンについて話し合いたかったり、質問があった時には、ホント、その人の楽屋にすぐ行けちゃうの。誰かが撮影している時も見学できたし、実際、撮影中は毎日お互いの撮影を見学していたわ。和気あいあいとした環境だったし、まさに本当の団結力が生まれたのよ。それっていつもあるような話じゃないわ」 『マージン・コール』は、他にもケビン・スペイシー、ジェレミー・アイアンズ、スタンリー・トゥッチなども共演し、来月2月にベルリン国際映画祭で上映された後は、10月に全米で公開予定だ。
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芸能ニュース 2011年01月29日 19時00分
グウィネス・パルトロー、フランスの薬局でコスメを大人買い!
ビューティフル・ブロンドのグウィネス・パルトロー、そんな彼女でも皮脂で髪がペタっとすることがあるらしい。 そんなグウィネスは、美しい髪を保つために、水のいらないシャンプーを常に持ち歩き、毛根と頭皮の余分な皮脂を取り除くようにしているという。中でも一番のお気に入りの製品は、オーツミルクを配合した『クロラーヌ・ジェントル・ドライ・シャンプー』らしい。 グウィネスが発行するニュースレターGOOPで、その理由を「これは髪をちょっときれいにしたい時には最適。脂でベタついてきた時は特にね」「セットした髪型を保ちたいけど、髪を洗ってブローする時間がない時に、これは本当に重宝よ。毛根に効果があって、ボリューム感を取り戻してくれるし、ベタつきも解消してくれるの」 特にフランス製のコスメ製品が好きだというグウィネス、ヨーロッパを旅行する際にはいつも、お気に入りのアイテムをオトナ買いするという。 「私が最高のコスメ製品だと思う殆どのものが、フランスの普通の薬局で購入したものよ。フランスに行った時は、お気に入りアイテムを大量買いするようにしているし、友達に頼んで買ってきてもらうこともあるわ」