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芸能ニュース 2011年02月14日 19時00分
ジェニファー・アニストン、42歳の誕生日を迎えて
ジェニファー・アニストンは、もしかしたら将来美容整形を受けるかもしれない…。 先週の11日金曜日、42回目の誕生日を迎え、これまでは、美容整形の可能性を否定し続けていたジェニファー。しかし、ハリウッドでは美しくいなければいけないというプレッシャーから、50代に突入すれば考えを変えるかもしれないとコメントした。 「若さをキープしないとダメだっていう極端なプレッシャーが男女両方にあるし、残念ながら、男女共に優雅に年をとるなんてあり得ないのよね」「多くの女性はヤリ過ぎで、実年齢よりもかなり年上に見えるハメになったり、逆作用になっちゃうのよね。だから、また10年以内に同じコト訊いてみて」 親しい女友達が住んでいるハリウッドがお気に入りのジェニファー、しかしニューヨーク滞在用の物件購入を検討中という。
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芸能ニュース 2011年02月14日 19時00分
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ「ハリウッドはピラミッド階層!」
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは、初めてロサンゼルスに着た時、階段下の戸棚で寝ていたらしい。 イギリス、ウェールズ出身のキャサリンは、女優としてのキャリアを積むために渡米後、友人の大きな家が怖くなり、おびえて戸棚にいたという。 「初めてLAに到着した時、しばらくマリブにある友人の豪邸で暮らしていたわ。毎晩、家がきしむような変な音で目が覚めたの。そしたら、ある晩、門が理由もなくいきなり揺れ始めたわ。戸を閉めれば勝手にロックがかかるんだけど、その夜は違ったわ。本当に薄気味悪かったのよ。特に私みたいに一人だとすごく怖いわ。それで戸棚に隠れて寝ていたのよ!」 また若いころのキャサリンは、「金ピカタウン」のハリウッドで、有名になろうとしても思い留まらせた「鉄壁の重層」を批難した。 「ハリウッドには信じられないようなピラミッド階層があるの。正規の階段を上っていかなければ、台本も読ませてもらえないのよ」「美しさには頼らないようにしている。だから私のパフォーマンスには正規の魅力を取り入れようとしているし、それにコミカルさやフィジカル面でもね。長くここにいたいのよ」
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芸能ニュース 2011年02月14日 19時00分
ジャスティン・ロング「ドリューの一本気がスキ!」
ジャスティン・ロングは、ドリュー・バリモアのハツラツさに魅かれている。 ドリューと長年の間、くっ付いたり離れたりの関係を続けているジャスティン、ありのままでノンキな女性が好きらしく、ドリューはそんな性質を濃縮して持っているという。 「自分が何者かって理解している女性で、一本筋の通った性格が好きなんだ。ドリューはそれをナチュラルに、かもし出しているんだよ! 彼女は二重人格かな。タフで、男達とつるんでパンチをお見舞いしたりする一方で、ドレスを着てヒールを履いて、『セックス・アンド・ザ・シティ』が大好きなんだよ。ユーモアのセンスもイケてる。とてつもないヒトさ」 またジャスティンは、ドリューと仕事で離れている時には、お互いラブレターを書くという少し変わったアプローチで関係を続けていると語った。ジャスティンは長電話を好まず、紙に気持ちをしたためる事で自分の感情をより表現することが出来るとコメントした。 「同じところに7か月以上いたことがないね。だから、交際をするってことは別々に時間を過ごすっていうことなんだ。電話は大嫌いだし。話しすぎると飽きちゃうよ。手紙のほうがもっとロマンチックじゃない。ガマンが必要だけど、面白くて、思慮深くなってさ。ドリューは、素晴らしい手紙の書き手だよ」
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芸能ニュース 2011年02月14日 19時00分
ジェフ・ブリッジス、2年連続オスカーに虎視眈々!
ジェフ・ブリッジスが、仮にコリン・ファースを退けて、本年度アカデミー賞で2年連続主演男優賞を獲得しても、それは意図しないことと語った。 昨年のアカデミー賞では、『クレイジー・ハート』の演技で『シングル・マン』主演のコリンに勝っているが、今年度もまた『トゥルー・グリット』でノミネートされているジェフは、喜んでコリンを打破して、2年連続の受賞をすると語った。 「悪いなんて、そんなコト思わないよ。なるようになるだけさ」 またジェフは、ノミネートされているコリン主演の『英国王のスピーチ』を鑑賞して感動したが、全ての候補者の作品を見ていないことに関しては、不本意に思っているらしい。 「今年公開された映画を本当は観るべきなのに、それが出来ていないことに関しては悪いと思っているよ。それでも、鑑賞出来た作品はスゴク良かった。『英国王のスピーチ』は最高だったね。それから『ウィンターズ・ボーン』もいいんじゃないの」
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芸能ニュース 2011年02月14日 17時00分
AKB48なんてまだまだ… やっぱりすごかったモーニング娘。
AKB48のブレイクにより、すっかり影が薄くなってしまった「モーニング娘。」。4名の追加メンバーの加入も発表されたが、大きな話題となることはなかった。ただ、芸能ライターに言わせれば「まだまだ、AKB48なんて全盛期のモー娘にはかなわない」という。 モー娘が打ち立てた記録は音楽業界の歴史に残るものが少なくない。まずデビューから鮮烈だった。インディーズ第一弾のシングル『愛の種』はHMV心斎橋店で1万5,612枚を売り上げ、ギネスブックにも掲載された。 2007年4月発売の33rdシングル『悲しみトワイライト』は女性グループシングルCD総売り上げが、それまで1位だったピンク・レディーを抜いて1位。通算CDセールスが1,000万枚を突破したのはピンク・レディー、SPEED、そしてモーニング娘。だけである。 女性グループのシングルとしてCDオリコン1位回数も最多。1998年9月発売の3rdシングル『抱いてHOLD ON ME!』で記録が始まり、2003年4月発売の18thシングル『AS FOR ONE DAY』でそれまで1位だったピンク・レディーとタイ記録。2006年11月発売の31stシングル『歩いてる』でピンク・レディーを抜き単独1位になった。2009年5月発売の39thシングル『しょうがない 夢追い人』で自身の記録を更新する11作目の首位獲得をしている。 また、NHK紅白歌合戦も、女性グループとして最多出場、記録をひとつひとつ挙げていけばきりがない。 AKB48の中でも、モー娘から芸能界に興味を持ったメンバーも少なくない。柏木由紀、峯岸みなみ、指原莉乃などかつてモー娘のファンであったことを公言、さらに柏木、峰岸はモー娘のオーディションを受けた過去もある。モーニング娘。のブレイクがあったからこそ、今のAKB48があったと言っても言い過ぎではないのかもしれない。
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スポーツ 2011年02月14日 16時00分
ガッツワールド「Truth」2月は1回のみ開催! 2・15は蕨に集結だ!
ガッツワールドが若手育成を主目的に、昨年8月から毎週火曜日に蕨で開催してきた「Truth」。 その間に“次期エース”吉野達彦を始め、那須晃太郎ら所属選手のみならず、他団体の若手選手の実力も向上。一定の成果を果たした「Truth」の週一興行は、1月でひと区切り。今後は不定期となり、この2月は15日(火)の1回のみの開催となる。 その2・15蕨が目前に迫った。本項では、その見どころを解説してみたい。 メーンイベントでは「Truth」を引っ張ってきたGWC認定シングル王者のダイスケが、STYLE-Eのホープ・那須とのタッグで、gosaku&神威の元WMFコンビと対戦。なかなか他のリングでは見られない異色のカードが実現する。 セミファイナルでは吉野が「エースへの道〜第14戦」として、“業師”矢野啓太と一騎打ち。これまた、なかなか見ることができない一戦。吉野のグラウンドテクニックが、矢野にどこまで通用するか見ものだ。 第2試合では社長軍の梁和平社長と、マスクド・ミステリーが同門対決。遺恨抜きの力比べに注目が集まる。 そして、第1試合は遺恨勃発のTruthジュニアと悪魔同盟の全面戦争。Truthジュニア軍はリーダーのジャニー田村が、その弟分のユニット・Truth息子のヤッくん(山本SAN)、ヨシちゃん(山田太郎)を率いて、片や悪魔同盟は首領のガッツ石島がCHANGO、そして助っ人として都宮ちい(アイスリボン)を投入。 都宮は1月に行なわれたTruthジュニア公開オーディションに参加し、見事合格したものの、Truthジュニア入りを拒否。オーディションに出たのは、単に新しいコスチュームをお披露目したかっただけで、田村とは因縁浅からぬ選手。前大会(1・25蕨)で田村にフォール負けした石島が、雪辱のため都宮を悪魔同盟に引き込んだ。 全4試合、見どころたっぷりの2・15蕨。当日は蕨に集結すべし!(解説=最強プロレスサイトBATTLENET/ミカエル・コバタ)●ガッツワールド「Truth#25」 2月15日(火)埼玉・蕨市イサミレッスル武闘館(開場:19時、試合開始:19時半)▼メーンイベント タッグマッチ 30分1本勝負ダイスケ&那須晃太郎 VS gosaku&神威▼セミファイナル 『吉野達彦エースへの道〜第14戦』 20分1本勝負矢野啓太 VS 吉野達彦▼第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負梁和平 VS マスクド・ミステリー▼第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負ジャニー田村&ヤッくん&ヨシちゃん VS ガッツ石島&CHANGO&都宮ちい withアミーゴ鈴木<チケット情報>全席自由席=2000円(当日券は500円UP)※プラス500円で席の指定も可能http://guts-world.com/
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トレンド 2011年02月14日 15時30分
読切小説『淡恋』
二十五歳の時、東京で恋をした。 その時、僕は、浜松町の職場で働いていた。入社してから続けている会計センターでの仕事に慣れ始めたころだった。定時で帰りたい日は、仕事中にさりげなく、「今日は定時で帰るんです」とアピールするなんていうこともやるようになっていた。すると、二、三期上の先輩社員たちが、みんな女性だったけど、「なに、なに、デート?」とうれしそうにしゃべりだした。定時を三十分くらい過ぎたころ、課長が「帰らなくていいのか」と声を掛けてくれた。 A子さんは、二つ年上だった。派遣会社から来た人で、僕の隣の席を使った。骨格がしっかりしていて大柄だったけど、座る時の姿勢が良くて、笑う時は、はにかみながらうつむいた。先輩たちは、「よかったわね」「仲良くするのよ」と楽しそうに声を掛けてくれた。でも、しばらくすると、残業中の会話にA子さんの話題があがらなくなった。 僕は、昼食は一人で取っていた。近くの食堂に入るか、お弁当を買って公園で食べるかのどちらかだった。 昼休みに公園に行くと、A子さんがベンチに座っていた。A子さんは顔を上げて辺りの様子を眺めていたので、すぐに僕に気がついた。近づくと、A子さんは、照れるよう下を向いた。 A子さんに声を掛けた。 「隣、いいですか?」 「はい」 「おひとりなんですか?」 「はい」 集団行動が苦手なA子さんは、先輩社員たちや派遣会社から来ているほかの人たちとは、いっしょに食事を取らないらしい。お昼の誘いを三日、断ったら、四日目からは誘われなくなったとのこと。 「せっかく、誘ってあげてるのに、こないのよ」 そう陰口を言われ、「一人でお昼を食べるのはかわいそうな人」と考える女の人たちから、完全に浮いてしまっているそうだ。 飲みに誘ったら、了解してくれた。 金曜日の夜に、会社の外で待ち合わせをして、有楽町や新橋の居酒屋を回った。たくさん、会話をした。A子さんが長崎から出てきたこと、地元の信用金庫で働いていたこと、故郷の彼氏が帰りを待っていること。 A子さんは、三か月で職場を辞めてしまった。アパートを引き払って、実家に帰るそうだ。 最後の夜に、二人で東京タワーに登った。夜の東京は晴れていた。 A子さんにお礼を告げた。 「いろいろと、ありがとうございました」 「こちらこそ」 「君のこと、ちょっと、好きだった」 「わかってました」 「何もしないから、目をつぶって」 十五分くらい、キスをした。(竹内みちまろ)
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トレンド 2011年02月14日 15時00分
しゃべらない ゆるキャラがラジオ出演!?
FM田辺、毎週金曜夜7時30分より放送中の人気番組、癒し系ボイスのなおさんがパーソナリティーをつとめる『なおちゃんねる』。地元で頑張っている友人を次々と紹介していく、某昼番組のラジオ版のようなもので毎週個性豊かな田辺に住む「頑張ってる人」となおさんが楽しくおしゃべりをするほのぼのとした番組だ。なおさんは「このラジオを聞いて、自分も頑張らなきゃって思ってくれる人が一人でもいたら嬉しい」と語る。 今月2月11日金曜、この日のゲストは中野工房(縫製作家)のマリさんと、今 和歌山で話題のゆるキャラ(本人はゆるくないと言ってますが)妖怪だるだる君! この二人の関係はと言うと、だるだるのファンであるマリさんが、地元を盛り上げる為にだるだるグッズを作家仲間を率いて作っているのだ。メインゲストはマリさんでだるだるは友情出演といったところなのだろうが…。ご存知の方もいらっしゃると思うが、このだるだる君、多くのゆるキャラがそうであるように「しゃべらない」タイプなのだ。「しゃべらないのにラジオ出演?」と不思議に思うだろうが、スタジオは駅前商店街の一角にあるガラス張りの公開スタジオ、多くのファンや子供達も集まった。しかし、ラジオ番組で出演してだんまりは無い。ではどうしたのかと言うと筆談をしたのだ。楽しくおしゃべりする、なおさんとマリさんの会話の途中でボードに文字を書き、それを二人が上手く報告するような感じに進めていた。 例えば、面白かった会話が、なおさんが「だるだる君を知らない人に容姿を説明したいんだけど、どうでしょうね?」との問いにマリさんが「えっと…目が大きくて眉毛が太くて垂れてて…」「大きな口に牙もありますね〜」との会話の途中に、だるだる君が「ステキ」と書いたボードを掲げると大笑いした二人が「本人がステキと書いていますが、却下の方向で」「はい却下で」「ああ、だるだる君不満そう」と言う具合に意外とスムースに番組が進み、何の違和感も無かった。地元を応援したいと言うなおさんの心意気もあったのだろう、上手くマリさんとの会話を進めながら、だるだる君の文字や行動を実況し、生放送と言うプレッシャーの中で初体験な「筆談ラジオ」をやりとげた。 はじめ、このだるだる君の出演が決まった時には、公開スタジオとは言えラジオでしゃべらないゲストはないだろうとの声もあったらしいのだが、やり終わってみるとそんな心配は全て消し飛んだ。ラジオを聞いていた私も意外と筆談でラジオも、想像が膨らみ面白いものだなと思った。なおさんは「何事もやってみなくちゃ分からないよね、新しい世界が広がった感じでした」と語り、競演したマリさんも「どんどん新しい事にチャレンジしていきたい」と語っていた。そして、当の本人のだるだる君はと言うと当日のブログで「たのしかったー」と二人の苦労も知らずに能天気に綴っていた。だるだるのブログ<http://ameblo.jp/choujingaina/>(江須井 大 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2011年02月14日 15時00分
「ストッパーが決まらない」原巨人は外国人投手の厄年!
原辰徳監督(52)が早くも軌道修正を迫られたようだ。クローザーを予定していた新外国人投手、ジョナサン・アルバラデホ(28)が出遅れており、ネット裏の解説者たちも「救援陣の配置換えの必要性」を指摘していた。 アルバラデホが公称をはるかに上回る『体重126?』でキャンプインしたことは既報通り。もともとは人材豊富なチームであり、オフに外国人選手を大量補強した経緯も考えると、「1人の出遅れ」が致命傷になることはないのだが、クローザーだけは違う。性格面を含め、適性の有無がはっきりと分かれるポジショニングなのである。 「7日、アルバラデホがブルペン投球した後、川口和久・投手総合コーチは『前回よりも良かった』と、調子が上向きになっていることを強調していましたが…」(報道陣の1人) 9日のブルペン投球を見た何人かのプロ野球解説者はダメ出しをしていた。 「外国人選手はスロースターターが多く、これから良くなっていく可能性だってあります。首脳陣は口に出していませんが、アルバラデホを外したリリーフ陣の編成も視野に入れているような雰囲気でした。でも、今はアルバラデホの代役を誰にするのか決めかねている状況なので、川口コーチも当たり障りのないコメントを出したんじゃないですか」(球界関係者) 新ストッパーの適任者は誰か−−。セットアッパーとしてキャリアを積んできた山口鉄也(27)、越智大祐(27)のいずれかだろう。まして、今年の巨人は外国人選手に対し、「成績不振による二軍降格」を申し渡せる契約を交わしている。だが、救援陣の配置換えはオープン戦終盤まで持ち越されるという。 「配置換えをするとなれば、キーマンは久保(裕也=30)でしょう」(前出・同) 久保は昨季、79試合にリリーフ登板した。山口(=73試合登板)、越智(=59試合登板)のいずれかをクローザーに専念させた場合、巨人は「頼れるセットアッパー(中継ぎ)」を1人失うことになる。そもそも、セットアッパーとストッパーでは、ペナントレース中の『調整方法』が違う。セットアッパーは勝敗に関わらず、登板しなければならない。一方のクローザーは「勝ち試合」のみ。それも、「9回1イニング」だけの登板であり、山口、越智のいずれかをクローザーに配置換えした場合、巨人は自動的に“安定感を誇るセットアッパー”が「3人」から「2人」に減る。こちらの方がリスクも大きい。50試合強の登板が可能となる新たなセットアッパーが出現しない限り、山口、越智のどちらにクローザーをコンバートできないのだ。 「先発の6人枠争いから敗れた誰かが、セットアッパーにまわると思われます。内海、東野は当確。頭1つリードしているのが、藤井、朝井。新人の澤村も先発を任されるはずですし、当落ラインのギリギリにいるのは、ゴンザレス、バニスター、トーレス、グライシンガーの外国人投手たちなんです。彼らは器用なタイプではないので、中継ぎは出来ないでしょう。ベテランの藤井に連投を求めることもできませんし…」(同) サイドスローに転向した野間口貴彦(27)、MICHEAL(34)が順調なら、ことは簡単に解決するかもしれない。野間口のサイドスロー転向はセットアッパーに専念させることを想定したもの。現時点での両投手に対する評価は、「実戦登板させてみなければ分からない」(プロ野球解説者)という。投手の頭数は揃っているのに、クローザーもセットアッパーもできない『先発タイプ』ばかりとは皮肉なものである。 川口総合投手コーチは自主トレ期間中、「外国人チームを作ろうか?」と、冗談を言ったこともあった。アルバラデホが「あと1カ月」で見違えるような仕上がり具合を見せてくれるとは思えない。今季、川口総合投手コーチは外国人投手の起用法で悩まされることをなりそうだ。
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トレンド 2011年02月14日 14時30分
うちなんちゅやまとんちゅ〜沖縄身の丈見聞記〜5「正月は旧暦で」
ハイサイ! 本土の皆様、明けましておめでとう御座います。 て言うか何で今頃正月の話&年始の挨拶なんだ、今年が終わるまでまだ10か月以上あるぞ、との突っ込みもあるでしょうが。沖縄では『ついこの間』正月を迎えた所だったので。 本土から沖縄にやってきた筆者が、歴史や事件の舞台を追いかけ、沖縄の独自文化や日々のカルチャーショックのつれづれを綴っていく『沖縄身の丈見聞記』。そんな訳で今回は、沖縄のお正月についてです。 現在、一般的な暦と言えばグレゴリオ暦、太陽暦こと所謂『新暦』です。勿論、沖縄でも日付などの基本的な暦は新暦に準拠しているのですが、伝統のある重要な行事は旧暦に沿って行います。…とは言え、近年では沖縄でも新暦の1月1日にお正月を祝うことが多くなっているようですが。 ちなみに今年の旧正月は2月3日でした。 沖縄の旧正月では本土のように門松を飾らず、また『火之神(ヒヌカン)』を祀る風習があります。『火之神』はいわゆる『かまど神』の事で、台所にあります。本土の神棚を思い出して貰えれば良いでしょうか(結構違いもあるのですが)。 旧正月で特に必要な物が『火之神』へのお供え物でして、香炉等と共に『炭に昆布を巻いた物』や『橙』『盛り塩』等を3つずつセットでお供えします。 あと、沖縄ではお正月にお節やお雑煮を食べる習慣がありません。これは沖縄在住の方々に、改めて旧正月について訊いて始めて知りました。 お餅も食べない訳ではないんですけどね。 沖縄では大晦日にソーキ等の肉料理を、明けて旧正月にはいなむどぅちや中身汁を食べるそうです。正月からがっつりスタミナがつきそうですね。 沖縄本島は糸満などでは、新暦よりも旧暦のお正月を祝う風習が色濃く残っています。糸満ではこの時期になると、市場が大層な賑わいを見せるそうです。残念ながら今回は時間が無く、取材に行くことは出来ませんでしたが(※写真は那覇市の牧志公設市場近辺)、一度は昔から続く旧正月の雰囲気を味わってみたいものです。(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/