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AKB48なんてまだまだ… やっぱりすごかったモーニング娘。

 AKB48のブレイクにより、すっかり影が薄くなってしまった「モーニング娘。」。4名の追加メンバーの加入も発表されたが、大きな話題となることはなかった。ただ、芸能ライターに言わせれば「まだまだ、AKB48なんて全盛期のモー娘にはかなわない」という。

 モー娘が打ち立てた記録は音楽業界の歴史に残るものが少なくない。まずデビューから鮮烈だった。インディーズ第一弾のシングル『愛の種』はHMV心斎橋店で1万5,612枚を売り上げ、ギネスブックにも掲載された。

 2007年4月発売の33rdシングル『悲しみトワイライト』は女性グループシングルCD総売り上げが、それまで1位だったピンク・レディーを抜いて1位。通算CDセールスが1,000万枚を突破したのはピンク・レディー、SPEED、そしてモーニング娘。だけである。

 女性グループのシングルとしてCDオリコン1位回数も最多。1998年9月発売の3rdシングル『抱いてHOLD ON ME!』で記録が始まり、2003年4月発売の18thシングル『AS FOR ONE DAY』でそれまで1位だったピンク・レディーとタイ記録。2006年11月発売の31stシングル『歩いてる』でピンク・レディーを抜き単独1位になった。2009年5月発売の39thシングル『しょうがない 夢追い人』で自身の記録を更新する11作目の首位獲得をしている。

 また、NHK紅白歌合戦も、女性グループとして最多出場、記録をひとつひとつ挙げていけばきりがない。

 AKB48の中でも、モー娘から芸能界に興味を持ったメンバーも少なくない。柏木由紀、峯岸みなみ、指原莉乃などかつてモー娘のファンであったことを公言、さらに柏木、峰岸はモー娘のオーディションを受けた過去もある。モーニング娘。のブレイクがあったからこそ、今のAKB48があったと言っても言い過ぎではないのかもしれない。

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