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芸能 2014年11月11日 19時00分
一青窈とも破局した小林武史の恋愛パターン
一青窈(38)と小林武史(55)の破局が先日、話題になった。二人の熱愛が報じられたのは07年。当時、小林はakkoと結婚しており、子どもも2人いた。一青による不倫略奪愛と騒がれた。 その後、二人は都内のマンションで同棲。しかし先月下旬に一青が世田谷区内の一軒家に引っ越し、別離が発覚した。 「一青は結婚し、子どもも欲しかったようだが、すでに子どもがいる小林は再婚に乗り気でなかった。ケンカが激しいのは一部で有名だったが、結局、交際8年で破局となった」(スポーツ紙記者) Mr.Childrenほか数多くのヒット曲に携わった音楽プロデューサーの小林。才能があるうえにルックスもいいのでモテるのは理解できるが、彼の恋愛遍歴を振り返ると略奪愛の繰り返しだ。 「そもそもakkoも松下由樹からの略奪婚だった。松下とは87年から約8年付き合い、事実婚状態だった。しかしakkoとの熱愛が報じられて、しばらく後にakkoと結婚。その1年後、松下は当時、所属していた大手事務所を辞め、友人の歌手と個人事務所を立ち上げた」(同) そこからしばらく松下は女優活動を休止した。 「完全に裏方に回り、友人の歌手のマネジャーとして本名の名刺を持って、テレビ局などを回っていた。かつてはスラっとしていた松下が激太りしたのもその頃。よほどショックだったんだろうと囁かれた。小林のパターンは“別れよう”と家を出て行って、時間がたつとひょっこり戻り“やり直そう”と復縁。この繰り返しだから交際期間が長くなる」(同) 松下も一青もいわゆる結婚適齢期に長年、小林と付き合った末、結婚できずじまい。小林もつくづく罪つくりな男だ。
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アイドル 2014年11月11日 16時55分
ピンクレディーから追い続けるアイドルライターの注目はNMB48の三田麻央だ!
アイドル戦国時代とも呼ばれる最今。懐かしい80年代アイドルを追った『別冊 週刊大衆シリーズ あの80年代アイドルは今! 101人大捜査 (別冊 週刊大衆シリーズ(vol.1)』(双葉社)が発売された。同書でインタビューに答えているのが、アイドルライターのブレーメン大島氏。今でも最先端のアイドルを追い続け、“プロのアイドルヲタク”を自称する彼にインタビュー。話を聞いた。 −−まずはアイドルを追っかけた歴史を簡単に教えて下さい。 小学生の時にピンクレディーがスタート。続いて、河合奈保子、堀ちえみ、菊地桃子、岡田有希子、本田美奈子…。早見優の親衛隊に入ってました。おニャン子クラブを経て、乙女塾、制服向上委員会、チェキッ娘、AKB48も初期のころから追っていました。 −−ピンクレディーを“生”で見ることからブレーメン大島さんのアイドル街道がはじったということですが、当時から“生”にはこだわったようですね? 当時はガキの発想ですけど、生放送をやっていれば、そこにはアイドルがいるんだというのがオレの考えでした。そこがスタートなんです。最初から在宅ヲタという発想はなかったんです。「そこに山があるから」と一緒で、「そこにアイドルがいるから行くんだ!」という考えですね。 −−おニャン子クラブとの出会いは劇的だったとか。 「夕やけニャンニャン」の観覧のハガキを送り続けていたのですが、まったく当たらない。そこで、ならば出演してやろうと。それで、番組の「夕ニャン大相撲」というコーナーに出場しました。そこで勝ち抜いて横綱になりました。当時、オレは高校三年生でレスリング部を辞めたばかりだったので、毎回勝ち抜いて。だから、おニャン子のメンバーは番組に出演した半年くらいは間近で見ることができました。その後、AKB48にハマるのですが、この時からオレは秋元康氏に踊らされていたんでしょうね(笑)。 −−昔はアイドルに親衛隊のようなものがありました。今のファンとの違いって? 昔はおっさんヲタなんていなかったんです。基本は大学生や高校生が中心。それに親衛隊に女性のヲタはいませんでした。あと、アイドルファンってヤンキーみたいな悪そうな奴らが多かったんです(笑)。だから近寄りがたい感じがあったと思います。しかし、それによって締まっていた部分はあります。テレビの中の女神を汚さないために“親衛”する気概がありました。今はおっさんのヲタも増えましたね。その時代からファンを続けている方も多いんじゃないですか。それに女性も増えました。あとは、ファンの中に、「どうやったらもっとアイドルと仲良くなれるか」って考えるヲタもいますね。でも、昔なら女神と友達感覚になろうなんて思わなかったです。 −−時代によってファンにも違いがあることがわかりました。そんなブレーメン大島さんのファンとしての最高の喜びってなんですか? ちょっと、先ほどの親衛隊の精神と矛盾するかもしれないですけど…自殺してしまった岡田有希子さんを出待ちしている中で、彼女と自然体で会話ができるようになっていったことです。ただ、そこには暗黙のルールがありました。友達感覚や恋愛感覚ではなく、あくまでファンとアイドルという関係性を保ち、信頼関係を築いていけたことがうれしかったです。 −−アイドルでは恋愛禁止ということが話題になります。 1人の女性として恋愛はした方がいいと思います。自分を磨くためには必要でしょ。イヤといえばイヤですが…(笑)、しょうがないと思います。嘘も方便で、「知らない方がいいことは隠してね」という感じです。ただ、昔と比べ、今はバレやすい環境ですよね。もし、恋愛禁止というルールがあってバレてしまった時は、言い逃れしたってイメージは悪くなる一方なので、素直に謝ってしまった方がいいと思います。けじめをつければ、いいと。 −−そんなブレーメン大島さんが、最近気になるアイドルは? まずは、さんみゅ〜です。さんみゅ〜は早見優、岡田有希子とサンミュージックの直系です。特に西園みすずさんを注目しています。あと、もっとも注目しているのはNMB48。その中でも三田麻央さんですね。 −−同じNMB48には山本彩や渡辺美優紀など人気メンバーもいます。そんな中で、なぜ三田麻央? だって、まおきゅんだもん(笑)。今まで色々、語りましたけど。ファンになるって直観ですよ。だから理由はない。ただ、ただ好きなだけ。それで十分でしょ。 −−最後にお聞きします。これからのアイドル界ってどうなっていくと思いますか? 本当の戦国時代ってこれから始まると思うんですよ。アイドルが飽和状態であるというのも現状ですが、末端と言われるようなところにも、とても魅力的なアイドルがいるんです。これからが、もっともっと楽しみですね。『別冊 週刊大衆シリーズ あの80年代アイドルは今! 101人大捜査 (別冊 週刊大衆シリーズ(vol.1))』双葉社 EDGE編集部税込1000円
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アイドル 2014年11月11日 16時00分
NMB48 村瀬紗英インタビュー
アイドルグループ、NMB48の10枚目のシングル「らしくない」が11月5日にリリースされた。同シングルでは矢倉楓子と白間美留がWセンターを担当。さらに進化を目指すNMB48の象徴となるシングルになっている。そこで同曲で選抜メンバーとなっている村瀬紗英にインタビュー。話を聞いた。 −−新曲「らしくない」の聴きどころを教えて下さい。 サビの振り付けが簡単なので、ファンの方とも一緒に踊って盛り上がれる曲です。 −−MVのみどころは? 撮影では予想以上の泡の量で…。息ができなくなりそうでした(笑)。 −−所属するチームMはどんなチーム? 個性豊かで、見ているだけで面白いチームです。 −−チームのキャプテンである山田菜々さんが卒業を発表されましたね。 山田菜々ちゃんとは、RESET公演のユニットで「心のはしのソファー」をしてから、話すようになりました。仲良くしゃべれるようになったのは最近なんです(笑)。 −−チームMの中で、この人には一言、言いたいっていうメンバーは? 卒業を発表したキャプテンの山田菜々ちゃんです。「卒業する前にご飯に連れてってね(笑)」 −−ギターを披露する機会が多いですが、ギターをはじめたきっかけは? お母さんが昔使っていたギターが家にあって、独学ではじめました。家で時間がある時は好きな曲を好きな時に弾いています −−NMB48では、ギターが得意な山本彩さんがいますが、意識はしていますか? 意識というよりも、“一緒に弾いてみたい!”です。私もいつか歌番組で弾いてみたいと思っています。 −−これまで活動してきて、一番楽しかったことは? MUSIC STATIONに出演した時はうれしかったです。昔から見ていた番組だったので、本当に楽しかった。 −−それでは逆に辛かったことは? テレビ番組で、ウーパールーパーのから揚げを食べたことです(笑)。 −−最後に「らしくない」の一言告知をお願いします。 「らしくない」を聴いてNMB48と一緒に自分の殻をやぶって、楽しい毎日を過ごしましょう!
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芸能 2014年11月11日 15時30分
パチンコ営業頼みから抜け出し始めたのりピー
のりピーこと女優で歌手の酒井法子が14日、東京MXテレビの人気情報番組「5時に夢中」に生出演することが同番組の公式サイトで発表された。 同番組の公式サイトでは酒井の登場が告知。番組の内容について、「満を持して登場! 酒井法子さんに5時に夢中! 初ゲスト! アイドルマニアであり、酒井法子ファンだったミッツマングローブがあの時の真相を直撃! 60分語りつくして頂きます!」とつづられているだけに、かなり濃厚な内容になりそうだが、これまででは考えられなかったというのだ。 「酒井といえば、09年11月に覚せい剤取締法違反で執行猶予付きの判決を受け、おととし12月に主演舞台で復帰。しかし、まだまだ民放キー局ではスポンサーの意向を気にしての“拒絶反応”が強く、いまだにお呼びがかかっていない。そこで、シングルマザーで、現在中学生の子供を抱える酒井が選んだのが西日本を中心にしたパチンコ店のホール営業。これまでホール営業の実績がなかったのに、1本あたりわずか30分程度の稼働でギャラは100万円。一度やったらもうやめられなくなってしまったようだ。そんな中、事務所との確執もささやかれるようになり、事務所サイドも『このままではマズい』と考えたのか、ようやくテレビの仕事を入れ始めた。過激な内容で知られる同番組でハジければ今後につながりそう」(テレビ関係者) 所属事務所のサイトによると、テレビ出演は昨年10月の「さんまのまんま」以来1年ぶりとなるが、歌手活動にも本腰を入れ始めた様子。 12月22日には東京・中野サンプラザ、同24日には大阪・ANAクラウンプラザホテル大阪で初のクリスマスディナーショーを開催する。 「いずれもしっかりした会場で、今回盛況ならば、来年以降もディナーショーが収入の大きな柱になりそう。また、本人の意識も変わっているようで、先日は、一部女性誌の直撃取材に対し、自分と同じく覚せい剤で逮捕・起訴され執行猶予付きの有罪判決を受けたASKAに対し『本当に負けないで頑張ってほしいです』とエールを送った。以前なら、かたくなに拒んだはずで、そんな変化もあり、生放送への出演を決意したのだろう」(芸能記者) 酒井の生トークが大いに注目される。
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芸能 2014年11月11日 15時30分
【週刊テレビ時評】NHK朝ドラ「花子とアン」での好演で再浮上の仲間由紀恵 主演ドラマ「SAKURA〜」で苦戦続く
NHK連続ドラマ小説「花子とアン」は、平均視聴率22.6%(数字は以下、すべて関東地区)をマークする大ヒット作となった。 同ドラマで再浮上を果たしたのが、仲間由紀恵だ。珍しく脇役オファーを受けた仲間は、主人公の花子(吉高由里子)の“腹心の友”である蓮子役を熱演し、その演技力が改めて評価された。 仲間といえば、「TRICK」シリーズ(テレビ朝日)、「ごくせん」シリーズ(日本テレビ)のヒットで、女優としてのランクアップに成功。 ところが、ここ数年、主演した連ドラである「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」(TBS/12年1月期)、「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜」(日本テレビ/同年7月期)、「サキ」(フジテレビ/13年1月期)は、いずれも全話平均視聴率10%前後と低迷し、その人気にかげりが見えていた。 しかし、「花子とアン」での再浮上で評価が高まり、今クールでは「サキ」以来、約1年半ぶりに「SAKURA〜事件を聞く女」(TBS/月曜日午後8時〜)で民放連ドラの主演を務めることになった。 初回(10月20日)は9.9%でスタートした「SAKURA〜」は、第2話(同27日)で10.0%と2ケタに乗せたものの、第3話(11月3日)で8.5%と降下。第4話(同10日)も8.4%と低調。 そもそも、TBSの月曜午後8時のドラマ枠は数字を持っておらず、前クールの「ペテロの葬列」(小泉孝太郎主演)も平均視聴率7.6%で終わるなど、低視聴率が続いている。 TBSとしては、そのジンクスを仲間に打ち破ってほしいとの期待が懸けているが、苦戦が続いている。この先、なんとか2ケタ台は獲りたいところだが、どうなることやら。 「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(米倉涼子主演/テレビ朝日/木曜日午後9時〜)第5話(同6日)は22.2%で、5週連続で大台を突破。 綾瀬はるか主演の「きょうは会社休みます。」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)第4話(同5日)は17.3%で、右肩上がりの好調ぶりをキープ。 丸山隆平主演の「地獄先生ぬ〜べ〜」(日本テレビ/土曜日午後9時〜)第5話(同8日)は10.2%で、前週より0.3ポイントアップ。 錦戸亮主演の「ごめんね青春!」(TBS/日曜日午後9時〜)第5話(同9日)は7.4%で、前週より0.7ポイント上げたが、依然低調が続いている。 フジ月9ドラマ「信長協奏曲」(小栗旬主演/月曜日午後9時〜)第5話(同10日)は11.6%で、前週より3.0ポイントダウンして、過去最低。 また、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第45話(同9日)は16.8%で、前週より1.8ポイントアップした。(坂本太郎)
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ミステリー 2014年11月11日 15時30分
ダイオウイカに続き巨大エビ、アザラシも出現! 2014年の深海では何が起こっていたのか?
2014年11月2日、中国で捕獲されたという巨大エビの写真が世界のインターネットユーザーの間で話題になった。 中国で「神エビ」と呼ばれているこの巨大エビは全身が緑色、手足が黒と黄のまだら色(蜘蛛と同じ)という不気味な配色をしており、Twitterなどで情報が拡散し日本では「エビの未確認生物発見か?」と話題になったのだ。 実はこのエビは「ニシキエビ」というエビの一種で、伊勢海老よりもはるかに大きい体が特徴である。通常は60センチ程度とされるが、この度捕獲されたニシキエビは全長が1メートルという超ビッグサイズ。恐らくは環境変化によって巨大になってしまった突然変異生物のひとつだったと思われる。 さて2014年はすでに懐かしい日本全国で行われたダイオウイカ捕獲にはじまりタレントの杉浦太陽も遭遇したメガマウスのほか、また海外でもニュー・ネッシーに似た巨大生物の打ち上げが頻繁に起こるなど、海に生息する謎の生物がかなり話題になった年である。 特にダイオウイカは以前ほど話題にならなくなったとはいっても、水揚げは立冬を超えた今も頻繁に行われており、最近でも福井県や新潟県などで4メートルほどのダイオウイカが多数発見されている。 ほかにも今年10月には福島県ではアゴヒゲアザラシ(多摩川のタマちゃんと同じ種類)が岸辺で休んでいる姿が目撃されるなど「これでもか」とばかりに海での話題が目白押しであった。 2014年も残り2か月を切っているが、巨大エビにダイオウイカ、深海魚などの水揚げが頻繁に行われた年だけにまだまだ油断はできないだろう。 環境汚染などさまざまな原因も噂される現代の深海事情。未確認生物へのロマンも大切であるが2015年は自然環境についても我々はさらなる理解を深める必要があるのかもしれない。写真:フロリダに上陸されたとされる「謎の生物」のスケッチ。ダイオウイカのように見えるが詳細は不明文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2014年11月11日 15時00分
巨人が新入札制度で横浜・グリエル強奪
2014年のペナントレースは『キューバ解禁イヤー』でもあった。巨人・セペダは打率1割9分4厘と期待を裏切ったが、DeNAのグリエルと千葉ロッテのデスパイネに対する評価は高い。中畑清監督、伊東勤監督は「来年もチームに帰って来てほしい!」と訴えていた。しかし、両監督とも「どうなるかわからないけど…」と“前置き”を加えている。キューバ選手の来日に関するシステムが変更されるようなのだ。 「キューバの国内リーグの開幕が11月から9月に変更となりました。結果、キューバ選手の来日は日本の開幕戦に間に合います。政府が選手を日本に派遣することを前提とした日程の変更です」(スポーツライター・飯山満氏) キューバ政府が自国選手の海外派遣に踏み切った最大の理由は外貨の獲得。来季から、日本のプロ野球チームがお目当ての選手と交渉する前に『入札制度』が設けられるという。 「入札制度が導入されれば、キューバ政府は巨人に有利な働きかけをする可能性もあります」(ベテラン記者) キューバ政府は、巨人に恩義を感じている。選手派遣を決めた後、WBCで4番も務めた自国リーグの英雄であるセペダを指し、「第1号は彼でなければならない」と願い出た。年齢的ピークを過ぎたのはわかっていたが、巨人はキューバ政府の要望を汲んだのである。 「グリエル、デスパイネとの再契約に関する条件として入札制度が適用されれば、巨人にもチャンスが生まれます」(同) グリエルの入団会見時、DeNA関係者は契約金、年俸から間引きされるキューバ政府の取り分を「選手9・政府1」と明かしていた。入札制度はさらなる外貨獲得の手段であり、先行投資をした巨人はニンマリとなるかもしれない。
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社会 2014年11月11日 13時00分
政界スクープ! ゴッドマザーが地元後援会に通達 安倍首相「政界引退」と「後継者」決定(2)
8月中旬、モンゴルの首都・ウランバートルで、日蒙文化交流40周年事業として友好書道展が開かれた。洋子氏や、当時は拉致議連事務局長で自民党の拉致問題対策本部長でもあった山谷氏の作品も出展され、2人とも現地に入った。 「洋子氏にベッタリと張りついて回る山谷氏の姿が印象的でした。内閣改造の直前というタイミングだったため、周囲で『露骨なゴマすりだ』との声もありましたが、案の定、閣僚に起用されたわけです。あらためて、洋子氏が安倍首相に与える影響力の大きさを実感しました」(自民党ベテラン議員) 洋子氏は、言わずと知れた岸信介元首相の長女で、安倍晋太郎元外相の妻である。亡き夫の後継者である安倍首相にも、政治家としての心得を叩き込んできた。そんな指南役から山谷氏の抜擢を薦められれば、いくら国のトップでも従わざるを得ないのだろうが、安倍首相と洋子氏との間には、別の“特別な事情”も存在するという。 「安倍首相は若いころに荒れたことがあり、母親の洋子さんに対して暴力を振るったこともあったそうです。それを今でも負い目に感じているため、洋子さんの提案なら、よほど問題でない限りは二つ返事でOKしているのではないでしょうか」(安倍家に詳しい政治ジャーナリスト) しかし、どれだけ頭の上がらない存在であっても、こと自らの身の処し方まで決められたとあっては、素直に呑み込むのは難しくなるだろう。本誌は、洋子氏が今夏、ごく近しい周囲に漏らしていた“安倍家の近未来”をキャッチした。 「安倍首相が8月、静養のために地元の山口県を訪れた際、あいさつ回りに同行した洋子氏が、ある有力支援者に『晋三は首相を辞めたら、次の衆院選には出ないつもりです。健康に不安を抱えていますので(67歳ですい臓がん死した)夫のような目には遭わせられません。それに晋三は、首相のイスを目前にして亡くなった夫の悲願を果たしてくれたので、もう思い残すことはありません』と語ったというのです。安倍首相は傍らで黙って聞いていたのですが、やや戸惑ったような顔をしていたそうです」(前出の政治部記者) かつて仕え、今では袂を分かった小泉純一郎元首相を思わせるような、潔い政界引退−−。それが現実味を帯びてきたのは、すでに後継者まで決まっていることが明かされたからだったという。 「洋子さんは『晋三のおいっ子のHが後を継ぎます』と明言していました。Hとは、洋子さんの長男で安倍首相の兄である三菱商事のグループ会社社長・寛信氏の息子。慶応大卒で語学は堪能。学生時代はアーチェリー部に所属していたスポーツマンです。子供のいない安倍首相も、かつて東京・富ケ谷の私邸で同居していたHをかわいがっています。まだ20代半ばなので、政治経験を積ませるため、安倍首相の秘書として近く事務所入りする可能性があります。寛信氏は父である晋太郎氏が亡くなっても政界入りを拒否したのですが、安倍首相が難病の潰瘍性大腸炎に苦しみながら政治家を続けていることに、安倍家の長兄として悩んできました。息子のHの意思も聞いて、後継を認めたのでしょう」(前出の政治ジャーナリスト) 洋子氏が、ここまでシナリオを描く理由は何か。キーワードになりそうなのは、山口県の“安倍王国化”である。 「洋子氏は、山口県選出の参院議員である林芳正前農林水産相を警戒しているのです。安倍首相は衆院山口4区、実弟の岸信夫衆院議員は山口2区の選出で、洋子氏とすれば安倍カラーを山口県でもっと濃くしたい。そのため、大正時代から国政に一族を送り込んでいる林家をライバル視しているのです。まずは、安倍家から国会議員を出し続ける土台をキッチリ固めようという考えでしょう」(安倍首相の後援会関係者) 近々の政界引退に向け、母親の手で外堀が埋められつつある安倍首相。晩節を汚さないためにも、くれぐれも自暴自棄になって“暴走”するようなことがないよう祈るばかりだ。
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社会 2014年11月11日 12時00分
“エボラ日本上陸”で投資家に出回る“注目株リスト”
西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の日本上陸が現実味を増してきた。一方、エボラ騒動を「千載一遇のチャンス」と捉え、ホクソ笑んでいるのが投資家だ。証券マンは“エボラ銘柄”のリストを基に「エボラが日本へ上陸すれば、この会社の出番が到来する。まだ世間の注目度は低く、その分株価は安いが、これぞ当社の推奨銘柄です」などと執拗な営業攻勢をかけている。 結果、エボラへの効果が確認されたのを機にインフルエンザウイルス薬『アビガン』の追加生産に入った富士フイルム、防護服のアゼアス、感染防止機器の日本エアーテック、さらにはエボラ熱診断技術の栄研化学、患者隔離装置の帝国繊維、医療アシスタント事業を行う日本エマージェンシーアシスタンス、空港での赤外線センサーの日本アビオニクス…など大きく値を上げる銘柄が相次いでいる。 「ある程度の利益が出た段階で手じまいする投資家がいるため、株価は一時的に反落するにせよ、まだまだ上昇カーブを描くでしょう。しかし、機関投資家など抜け目ない面々は早い段階で大量に仕込んでいる。証券マンの推奨に乗った連中が買い出動すればするほど、彼らのもうけが膨らむ図式なのです」(市場関係者) これでエボラが日本に上陸すれば、ただでさえ過敏に反応しやすい国民性である。列島縦断の大パニックになるのは間違いない。 「そんな事態を想定し、一部の証券会社は航空会社や旅行会社を売り推奨銘柄に挙げようとしている」と市場関係者は打ち明ける。 既に欧米ではエールフランス、アメリカン航空、デルタ航空、ルフトハンザ、さらに旅行関連ではトーマス・クック、ヒルトンなどが売りのターゲットになった。二次感染を恐れて人の流れが止まり、業績を直撃するとの見立てである。 証券マンや機関投資家にとって人の不幸が最大のビジネスチャンスであることは、今も昔も変わらない。
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芸能 2014年11月11日 11時45分
華麗すぎる復活を果たしたみのもんた
タレントのみのもんたが10日放送の、「SMAP×SMAP」の人気コーナー「ビストロSMAP」にゲスト出演した。 みのが同コーナーに出演するのは05年9月19日の放送以来約9年ぶり。みのは前回同様、特大のブランデーグラスにクラッシュアイスを入れ、その中にボトルから注いだウィスキーを飲みながら収録。みのといえば、昨年9月、テレビ局につとめていた次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたことによって、一斉にメディアのバッシングを浴び、キャスターをつとめていた「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS)などを降板。しかし、いきなりみのは「去年の9月ぐらいから一気にヒマになったもんだから」と自虐ネタ。事件を「身から出たサビと思うしかないなと」、番組降板は「腹はくくりましたよ」と振り返った。 どんどんボトルのウィスキーが減ると、“みの節”が復活。かつて自身が司会をつとめ、ブームを巻き起こした同局のクイズ番組「クイズ$ミリオネア」調のクイズコーナーでは自身の関するオリジナル4択クイズを出題。「今1番気に入ってる(銀座の)クラブの名前は?」など超マニアックなクイズを出題。ちなみに、1晩にクラブで使う金額を「3人ぐらいで行って40万ぐらい」と明かした。 「全盛期同様のノリだったが、少し前ならまたまたバッシングを浴びただろう。ところが、今回、同番組に出演したことで、みのの華麗な復活劇がスタートしたと言われている。きっかけになったのは、先日、都内のホテルで行われたみのの古希を祝う会。発起人となったのはいずれも芸能界の実力者で、みのは実力者たちのバックアップを受けていることを大々的にアピール。かかった費用は全部みのもちだったようで、その太っ腹ぶりで評価を上げた。来年の4月期の改編あたりで、フジでのレギュラーが決まると言われている」(芸能記者) わずか1年で天国と地獄を味わったみのだが、この先はまだまだ大暴れしそうだ。
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
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