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芸能ネタ 2017年04月21日 12時00分
フジテレビが画策する島田紳助のテレビ復帰計画
最近、テレビ界で話題騒然となっているのが、約5年前、暴力団との“黒い交際”を理由に、芸能界からの引退を余儀なくされた島田紳助(61)の復帰話だという。なんと吉本興業のバックアップのもと、フジテレビが紳助を司会に起用する番組を立ち上げるプランが持ち上がっているのだ。もっとも紳助を巡っては、 「日本テレビの『24時間テレビ』や『行列のできる法律相談所』、また、テレビ朝日の『M-1グランプリ』などの番組で復帰説が報じられましたが、実現しなかった。テレビ界の通説は『お化けと島田紳助だけは出たためしがない』という冗談が飛び交うほど」(制作会社プロデューサー) ところが、今回に限ってはかなりの確率で実現性があるというのだ。 「紳助の新番組がスタートするのは、7月をめどにしている。低視聴率番組の『フルタチさん』を打ち切り、紳助の新番組『どん底TV 奇跡の時間』(仮題)を制作するというんです。フジが、紳助を担ぎ出そうとする理由は、下げ止まらない番組視聴率。今や、ドラマで旬の俳優陣にオファーしても相手にされない。バラエティーも全滅状態ですからね」(放送作家) 問題は、黒い交際が噂された紳助の復帰を視聴者が許すのかどうかだ。 「未成年者との飲酒淫行で吉本を追われた山本圭壱の案件を考えれば、ギリギリセーフというのが局側の考えのようです。紳助は、逮捕されていませんからね」(芸能事情通) 仮に紳助が復帰した場合の出演料だが、現役時代よりも倍々になると囁かれているのだ。 「現役時代は1本300万円〜。でも、今回の復帰は吉本とフジの計画で、紳助の希望ではない。要は、無理やり引っ張り出されるに近いわけです。紳助が納得する金額を提示するか、あるいは企画性で同調してもらうかのどちらかですよ」(芸能プロ関係者) 頭が切れる紳助は、このオファーをどう処理するか。
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レジャー 2017年04月21日 11時34分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/22)オアシスステークス、他
2回東京競馬初日(4月22日・土曜日)予想・橋本千春☆東京11R「オアシスステークス」ダ1600メートル◎8ディアデルレイ○6ベストマッチョ▲13アルタイル△2センチュリオン、14ストロングバローズ 近5戦、2勝、2着2回と奥手の血を開花させた、ディアデルレイに期待。とりわけ、重賞初挑戦のマーチS2着(0秒1差)は高く評価できる。最後は重賞の常連、インカンテーションに軍配が上がったが、キャリアの差が明暗を分けたもの。惜しくも長蛇を逸したが、重賞でもやれるメドは立った。オープン特別のメンバーなら、チャンスは十分ある。コンビの木幡巧騎手が騎乗停止になり、柴田善騎手に乗り替わったが、癖のない乗りやすい馬だし全く心配無用。まして、<2100>と、十八番の条件、東京1600メートルなら間違いなく能力全開出来るハズ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。☆東京10R「府中S」芝2000メートル◎11レアリスタ○5ネイチャーレット▲7ロスカボス△2ヴォージュ、8シャドウウィザード 東京で全4勝を挙げている、メンバー屈指のコース巧者レアリスタで九分九厘勝てる。4勝の中には、昨年のこのレースも含まれており、実績、実力の裏付けも確かだ。遠征競馬の前走は14着と凡走しているが、輸送に弱いことを露呈したもので敗因は歴然。度外視して大丈夫。昨年も今回と同じ休み明けだったし、久々が死角になることはない。素直に底力を信頼したい。☆東京9R「新緑賞」芝2300メートル◎10アサギリジョー○8サトノルーラー▲12レジェンドセラー△2ウインイクシード、11アダマンティン 京成杯(5着)、共同通信杯(9着)で強敵相手に好戦して来た、アサギリジョーが実績で一歩リードだ。前走の山吹賞は、決め打ちしたチャロネグロの前に3着(0秒1差)と涙を呑んだが、悲観する内容ではない。セールスポイントの末脚は、直線の長い東京でこそ真価発揮される。初勝利を挙げたのも東京2000メートルだ。この馬を手の内に入れている、石川騎手に乗り替わったのも強み。☆京都11R「彦根S」芝1200メートル◎11レーヴムーン○5オーヴィレール▲9ニシノラディアント△1ナインテイルズ、3サザンライツ レーヴムーンで今度こそ。船橋Sは2着(0秒1差)と惜しくもチャンスを逸しているが、決して悲観する内容ではない。直線、窮屈な内を衝き、一瞬、ブレーキをかけたことが最後まで響いたからだ。展開のアヤだから度外視して大丈夫。相性の良い藤岡康騎手(2勝)に乗り替わったのは強調材料、差し脚を爆発させる。☆福島11R「福島牝馬S」芝1800メートル◎9クインズミラーグロ○8フロンテアクイーン▲10エテルナミノル△12ペイシャフェリス、13クロコスミア 愛知杯、中山牝馬S連続3着中の、クインズミラーグロに千載一遇のチャンス到来。悲願の重賞初制覇を達成する。昨年(5着)と全く同じローテーションで駒を進めてきたが、成績が示す通り、心身とも充実一途。昨年とは別馬の如し。初勝利を挙げた、武豊騎手とコンビ復活したのも魅力だ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能ネタ 2017年04月21日 11時00分
またまた金の無心を暴露された坂口杏里
交際のあったホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁新宿署に恐喝未遂容疑で逮捕された、亡くなった女優の坂口良子さんの長女でセクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者が20日、東京地検に送検されたが、同日中に保釈されなかったことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、坂口容疑者は20日午前8時ごろ、約50人の報道陣が集結する中、身柄のある原宿署から護送車で送検。金額は3万円で未遂に終わったため、通常ならば同日中に釈放されるという可能性が高かったようだ。 しかし、地検が勾留申請を行ったため、地裁はこれを受け、21日に裁判官による坂口容疑者への尋問で、釈放か勾留延長かの判断を下すという。勾留が決まれば、申請日から最大10日間認められ、地検は起訴を視野に、余罪などを詳しく調べる見込み。勾留申請をしたのは、坂口容疑者が容疑を否認し、余罪を調べることが目的ではないかと見られるというのだ。 「ホストクラブへの“ツケ”である売掛金がたまってクビが回らず、脅したホストから何度も借金を重ねていたようだ。逮捕時に所持金はほとんどなかったようで、金に困って犯行を思い立ったようだ」(週刊誌記者) 坂口容疑者が逮捕された19日、ある元キャバクラ嬢のモデルは、「実は50万貸して欲しいってラインがきて、断ったらそれから音信不通になっちゃって悲しかったな」と書き込んだにもかかわらず、「公にしてしまってごめんなさぃ」と謝罪。結局、大炎上し書き込みを削除した。 2月にはタレントの加藤紗里が、坂口容疑者から借金を申し込まれていたことを一部が報道。坂口容疑者のAV転身が盛んに報じられていた昨年9月には、同じ事務所だった重森さと美が出演したテレビ番組で坂口容疑者の借金問題を暴露していたが、一体、いくら借金があったのかが気になるところだ。*写真:デビュー当時の坂口杏里と坂口良子
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芸能ネタ 2017年04月21日 10時30分
各テレビ番組でぶっちゃけるキムタク
29日に主演映画「無限の住人」の公開を控えた元SMAPの木村拓哉だが、PRのため連日テレビ出演をこなし、21日にはNHKの朝の情報番組「あさイチ」に登場した。 司会を務める、ジャニーズ事務所では木村の後輩にあたるV6の井ノ原快彦はスリーピースのスーツにネクタイ姿でかなり緊張気味。井ノ原は「すごく新鮮ですね、朝ドラから木村君のどアップで始まるという…」と率直な感想。木村は「そうですか?」とトークを開始した。 もう1人の司会で同局の有働由美子アナは木村を前に興奮を抑えきれず。「やっぱりなんか盛り上がりますね。気持ち抑えようと思うんですが、こう上がってくる…」と言った後、「ゲップみたいな」と口走って、すぐに「ゲップじゃない」と訂正。木村は「やめてください、あさイチですから」と笑いながらたしなめた。 番組では20代のころソロ出演した歌番組の歌唱シーンや、ニュース番組のインタビューで「キムタク」人気について語る映像を放送。VTR明け、木村は過去の自分の姿に「今ここに居たら張り倒しますね。なんかもう、その辺からそのまま来た感じじゃないですか。『テレビ出んじゃねぇよ!』っていう感じですよね」と苦笑した。 井ノ原が15年大晦日のNHK紅白歌合戦で自身初の白組司会を務めた後、木村に抱きしめられたことを明かすと、木村は大照れ。スタジオで生パフォーマンスを披露した歌手の三浦大知を絶賛し、無名の若手タレントとも気さくに絡んだ。 「昨年のSMAPの解散騒動でイメージダウンしたのを本人が一番良く理解している。そのため、この映画のPRでのテレビ出演というまたとない好機を使い、トークではこれまでにないぐらい思いっきりぶっちゃけている。好感度アップか」(芸能記者) 結局、「あさイチ」にはフル出演。エンディングトークでは有働アナから「気になる芸能人は?」と聞かれると、「やっぱり井ノ原快彦」と後輩を盛り立てた。
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社会 2017年04月21日 10時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第65回
腹心、二階堂進の反乱を抑えた田中角栄には、踵を接するように次の難題が忍び寄っていた。田中派のもう1人の幹部、竹下登の反乱であった。二階堂の反乱が、その引き金になった形でもあったのだった。 昭和60年1月、竹下を中心に、小沢一郎、梶山静六、羽田孜、あるいは竹下を先輩とする早稲田大学出身の小渕恵三、渡部恒三ら時の中堅、若手グループが、田中派内に勉強会とした「創政会」を立ち上げた。 背景には、まず最大派閥であるにもかかわらず、田中いわくの「駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまたワラジを作る人」で、田中に世論のバッシングがあることから田中派から総裁候補を出せず、他派閥の同期が次々と大臣ポストを得る一方で“遠慮”をせざる得ないという不満が大きかった。田中が前面に出られぬなら、新しいリーダーのもとで田中派の実質的な再興を目指すべきだとの思いも重なったのである。 また、田中の信頼厚い後藤田正晴が中曽根内閣で官房長官になって以来、中曽根内閣を支え5年にわたって常に陽の当たるポストに就いていたこともあった。いくら「親分」の意向であるにせよ、中堅、若手のやっかみが少なくなかったということだった。しかし、田中は耳に届くこうした不満を一喝、全く相手にせず言ったものだ。「彼らは生意気なことを言うが、勉強が足りない。後藤田は役所をきっちり押さえているが、彼らが10人集まったって後藤田1人にかなうものか」 さて、この「創政会」設立に対し、当初、田中は「勉強会、大いに結構。ただし、“早稲田グループ”に偏ってはいかんよ。幅広くやれ」などと竹下に注意、余裕のあるところを見せていたが、やがてその判断が甘かったことが分かる。2月7日、先の議員などを含め田中派議員40名が正式に「創政会」発会式を執り行ったことで「派中派」として名乗りを上げたのと同然とし、田中は態度を一変させて激怒、直ちに田中支持グループに命じて切り崩し工作を開始したのであった。ロッキード裁判で無実を晴らし、できるなら首相復帰との野望も抱く田中にとって、派閥を割る行為は何としてでもつぶさなければならなかったということだった。 このころの田中は、子飼いの面々に裏切られたの思いから大荒れに荒れ、ウイスキーのピッチはいやが上にも早まった。 「創政会」正式設立から3週間足らずの2月25日、東京プリンスホテルで羽田孜の「励ます会」パーティーがあり、田中はここに来賓として出席した。筆者はこれを取材しているが、田中のウイスキーの飲み方に驚いたものだった。ホステスにオールド・パーをなみなみと注がせ、水はほんの申し訳程度。そのほとんどストレートに近い水割りをフタ口で飲んでしまったのである。これで体が持つのかア然としたものである。そして、来賓として竹下もいる中、一席こうブッている。 「田中派の総裁候補は、一に二階堂進、二に江崎真澄、三に後藤田正晴だ。順序を間違ってはダメだッ。田中角栄は話を聞かないと、若い連中は言うが、これからは“賢者は聞き、愚者は語る”でいく。もっと、若い連中の話を聞くつもりだ」 それから2日後の27日、田中は脳梗塞で倒れた。“狂気”の高まりがさせたものと思われた。この羽田のパーティーでの話は、これが政治家・田中角栄の実質的な「最後の言葉」となっているのである。東京・飯田橋の逓信病院に入院、一命は取り留めたものの言語障害などが残り、田中の政治生命は突如として終わりを告げることになった。 一方の竹下は、「創政会」旗揚げから1年余で田中が倒れたことにより一度はこれを解散したものの、昭和62年7月「経世会」として新たに竹下派を発足させた。竹下に従ったのは「創政会」のメンバーを中心に総勢113人、竹下と対立した二階堂グループ、後藤田などの中間派、それぞれ10名余はこれに加わらなかった。最盛期141人を誇った田中派、田中の「専横政治」も、ここにおいて15年の歴史に幕を閉じることになる。 その後、ロッキード裁判は一審有罪のあと直ちに控訴されたが棄却され、それでも田中弁護団は田中が入院中のさなか上告して争う姿勢を崩さなかった。しかし、上告中の平成5年12月16日、田中が死去したことにより公訴棄却となり、謎を残したまま歴史の中にうずもれたことになっている。享年75、戒名は政覚院殿越山徳栄大居士であった。 田中亡き後、「田中政治」に時に批判の声を投げ掛けた人物の言葉が残っている。 「政界にこんな『天才』が現れるのは、50年に一度あるかなしかだろう。『金権政治』という単純なパターンで、彼を裁ききることはできない」(作家・松本清張) 「福田赳夫や大平正芳が束になっても、田中1人にはかなわなかった。指導力、政治力、いろんな意味でだ」(元自民党幹事長・保利茂) 次回は、本連載の最終回になる。田中という政治家の改めての功罪、いま生きていたらどんな政治を展開しただろうかに言及してみたい。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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芸能ニュース 2017年04月20日 17時51分
杏、子供のあいさつと覚えたての拍手を見るたび笑顔になる
資生堂 新プロジェクト発表会が20日、都内で行われ、CMに出演している杏、石田ゆり子、篠原涼子、樋口可南子、宮沢りえら豪華女優陣が出席した。 イベントでは表情豊かに過ごすことを応援する「資生堂 表情プロジェクト」が発表された。 双子の母でもあり、現在は第3子を妊娠していることを公表した杏はMCから「思わず笑顔がこぼれた瞬間」を問われると、「子供が『いただきます』と『ごちそうさま』の時に手を合わせる事を覚えてくれて一生懸命やるんですが、同時に覚えた拍手もやるんですよ。毎回それを見るたびに面白いです。つられて笑顔になります」とニッコリ。 新CMは4月20日(木)よりオンエア。新商品の第1弾となる「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリームS」は6月21日(水)より発売開始。
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スポーツ 2017年04月20日 16時00分
追っかけ「スー女」まで出た びっくり“大黒字”で相撲協会はウッハウハ
ついに追っかけ女子まで出た。「スー女」というらしい。大相撲人気が、とどまるところを知らない。女子から見れは“萌えポイント”が沢山あるという。ベイマックスのようなプニュプニュ感とか、「技の種類」「力士の名前の由来」などに多大なる関心を示しているらしいのだ。相撲女子を取り込んでの嬉しい誤算に大相撲協会は笑いが止まらない。 新横綱稀勢の里(30)の奇跡の逆転優勝で沸きに沸いた春場所は、15日間、1枚も切符が残っていないという札止め。いや、春場所だけではない。初場所もオール満員御礼だった。つまり、今年になって、すべて超満員が続いているのだ。 この好景気を裏付けるような数字が3月末、明らかになった。日本相撲協会は3月31日、両国国技館で評議員会を開き、平成28年度の決算を承認した。 それによると、経常収益から経常費用を差し引いた額は約6億4000万円の黒字だったことが判明。2年連続の黒字で、去年のおよそ2倍強、3億9400万円もアップしていたのだ。 「今年はもう爆発的ですが、去年も初場所の琴奨菊、秋場所の豪栄道ら日本人力士の優勝で相撲人気は急上昇し、90日間の本場所のうち、満員御礼の垂れ幕が下がらなかったのはたった2日間だけ。そのため、入場券の売り上げは約1億8300万円も増えました。地方巡業も22年ぶりに70日間を超えて行われ(75日間)、こちらの興行契約金は7500万円の増加。事業収益は前年度よりも約5億9300万円も増えたのです」(担当記者) おもしろい相撲を取れば人気が出るし、フトコロも潤う。この、ごく当たり前の論理を証明する数字になったのだ。 この逆だったのが、平成22年度の決算。八百長問題など、前代未聞の不祥事が相次ぎ、春場所が中止に追い込まれるなどした年で、ファン離れが起こり大幅な収入減に陥った。この年はなんと48億円という、とてつもない額の赤字を計上している。 「非常に厳しい状況。早く信頼を回復し、土俵を見てもらいたい」 北の湖理事長(当時)は、険しい表情で語っていた。 「こんな赤字があと数年続けば、相撲協会は潰れるという危機的な状態でした。相撲協会全体に節約ムードが浸透し、職員の時間外勤務は、手当が発生するので完全撤廃。大入袋の紙質まで、それまでの和紙から安い洋紙に切り替えるなど、見直しを徹底したものでした」(協会関係者) しかし、そんな時代の記憶などどこへやら。このままだと、今年も大幅黒字は間違いない。相撲協会はさぞかしウッハウハだろう。 「スー女」は年間6場所、贔屓の力士をジャニーズよろしく追っかけをするのだろうか? これからは、土俵に力士が撒く塩と女子の嬌声が交じり合う光景が当たり前になりそうだ。人気になるのはいいが、日本の国技よ、どこへ行く。
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レジャー 2017年04月20日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(番外編(5)4月22日、4月23日)
先週取り上げた注目馬の結果は以下の通り。○アビイロード 抽選非当選○クイーンマンボ 1着【今週の注目馬】☆オーブルージュ 4月22日(土)東京第1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1600m)に出走予定のオーブルージュ。2歳時に度々脚元に不安が出て、デビューが遅れた本馬。バランスの良い馬体の持ち主で、体幹がしっかりした重心がぶれない走り。まだ速い追い切りが少なく、少し余裕のある状態だが、しっかりしてくれば将来楽しみな一頭。現時点でも未勝利戦なら十分勝負になると見る。☆ウォースパイト 4月23日(日)京都2R3歳未勝利戦(ダート1800m)に出走予定のウォースパイト。飛びが大きく加速に時間がかかるため、広いコース向きの本馬。内枠で揉まれる競馬になると脆いタイプで、前々走、3走前と内で揉まれて加速できなかったための敗戦。前走はブリンカーを付けた効果もあったが、逃げて揉まれずスムーズに競馬ができたことで5着と善戦。まだ幼い馬体をしているだけに今後の伸びしろは大きく、前走より前進する可能性は十分。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2017年04月20日 14時00分
東京電力 先が見えない経営陣刷新の不安
東京電力ホールディングス(HD)は3月31日、新経営体制を発表した。2011年の福島第一原発事故直後から東電の立て直しに奔走してきた廣瀬直己社長の後任には、電気の小売り部門トップの小早川智明氏(53)、会長には日立製作所名誉会長の川村隆氏(77)が就く。 6月の株主総会を経て正式決定される新体制。現社長の廣瀬氏は続投を強く望んでいたというが、代表権のない副会長に就き、福島第一原発の事故対応に専念するという。なぜ孤軍奮闘のイメージで、これまで難しい舵取りをしてきた廣瀬氏を外さざるを得なかったのか。 東電内部事情に詳しい経営アナリストが、こう解説する。 「根底には当初、廣瀬体制で国と東電が打ち出した再建費用の概算数値が甘く、天文学的に膨れ上がってしまったことがあります。そして、今後の再建費用をも含め拠り所とされたのが、新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働。しかし、昨年10月に就任した米山隆一知事が再稼働に極めて慎重で、數土文夫会長、廣瀬社長の説得にもガンとして首をタテに振らない。これらの行き詰まりを役員の一新で打破しようという動きです」 しかし、東電再建策は相当な修正を余儀なくされそうだ。 昨年暮れ、経産省が音頭を取る「東電改革F1(福島第一原発)問題委員会」で報告された事故処理費用によれば、当初7兆円と見積もっていた廃炉・賠償・除染にかかる費用は'13年12月に11兆円に増え、さらに昨年、22兆円へ倍増してしまった。このうち東京電力が7割に相当する16兆円を負担することは決定し、一方で原子力発電所を保有する他の電力会社が4兆円、国が2兆円を負担する案が浮上している。 「このコスト増大、見積もりの甘さは、何も現体制のせいばかりではありません。国も認可法人が50.1%の株を所有し実質国有化しているので、国の当初の再建費用コスト計画も甘かったということです」(同) そのため東電は、6月決定の役員人事を睨みながら、3月22日には前述のF1委員会の提言に沿う形で、再建計画「新々総合特別事業計画」(新・総合特別事業計画の改定)の骨子を発表。その内容は、(1)送配電や原発など各事業ごとに他社と再編して収益力を向上させる。(2)新潟県・柏崎刈羽原発の再稼働というものだった。 しかし、全国紙経済担当記者は「課題は山積。何一つ保障はない」と、新体制、新再建計画に懸念を示す。 「再編計画については、他の大手電力との統合などが考えられる。東電は中部電力と火力発電では新たにJERA(ジェラ)という新会社を設立するが、それ以外ではなかなか統合の方向が見いだせずにいます」(同) 政府や東電にすれば、福島関連費用の16兆円を30年間にわたって負担していくには、年間約5000億円の資金が必要になる。現在も東電は年間4000億円程度を負担しているが、残り1000億円の捻出は、現状のままでは至難の業。そのため、原子力事業の他社との統廃合が必要なのだ。 「国や東電が内心ひそかに描いているのが、原子炉のタイプ別統廃合。つまり、東電と同じ原子炉沸騰水型軽水炉(BWR)を持つ東北、中部、北陸など各電力会社との統合は地域的にも合理的。しかし、3社は発電を原子力発電に依存する度合いが低く、あえて東電の原子力発電事業と統合する必然性は少しもない。統合により、自社の利益が吸い込まれることを警戒しています」(業界関係者) となると、政府、東電は年間1000億円の収益改善効果があるとされる柏崎刈羽原発6号機と7号機の再稼働が何が何でも必要となる。しかし、新潟県の米山知事は「3つの検証が終わらない限り再稼働の議論はできない。検証には数年かかる」と突っぱねているのだ。“3つの検証”とは、福島原発事故の原因解明、事故による住民の健康と生活への影響、柏崎刈羽原発で事故が起きた時の避難計画だ。 「さらに柏崎刈羽原発では、新たに軟弱な地盤の問題も生じている。米山知事は福島原発事故の原因については地震説論者で、新潟県の検証によっては津波説を唱える東電の意に反し地震対策が必要になり、コストが莫大になる」(地元記者) よって、米山知事に再稼働を説得するのは東電新役員でも極めて難しそうな状況だ。 「新会長の川村氏は、かつてリーマンショックで8000億円近い赤字に陥った日立製作所の社長に就任し、V字回復をもたらした。一方、新社長の小早川氏は電力自由化の荒波を最小のダメージで乗り切った実績を持つ。そんな2人がどんな経営手腕を発揮するのか見ものです」(経済紙記者) 立ち直ることはできるのか。
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スポーツ 2017年04月20日 13時30分
メモリアルでサヨナラ失策! 鳥谷と阪神の“神ってない”不遇ぶり
トラの精神的支柱・鳥谷敬(35)がプロ野球史上歴代単独2位となる『1767試合連続試合出場』を果たした(4月19日)。鳥谷のこれまでの貢献度を思うと、メモリアルでサヨナラエラーを記録するのは残念な限りだが、改めて、“データの怖さ”も再認識させられた。 まずは、阪神がナゴヤドームを苦手としている点だ。ナゴヤドームは1997年にオープンした。昨季までの過去20年間で、同球場での阪神の勝率は3割4分9厘。「71」も負け越している。今季は白星スタートとなったが、ここには新加入の糸井嘉男(35)のデータが重なってくる。糸井は同試合までの全15試合全てにスタメン出場しているが、「両極端な傾向」も見せている。 糸井は本塁打、打点、得点圏打率はチームトップ。対戦カード初戦の打率は3割2厘と好成績なのだが、どういうわけか、第2戦以降は1割9分4厘と落ち込んでいる。「鬼門」とも称されるナゴヤドームでの試合で、白星スタートを切れたのは、糸井の一打もあったからだろう。 しかし、初戦と第2戦以降の「差」は、一体、何なのか? 対戦チームのマークも厳しくなるのは分かる。しかし、糸井側も対戦チームのこと、先発投手の特徴などをスコアラーから聞かされているだろう。また、一般論として、対戦カード3連戦の初戦に先発する投手と2戦目以降で出てくる投手を比べると、成績は前者のほうが「上」だ。 「交流戦でのデータがあるので、糸井がどういうバッターであるか、得意なコース、球種も分かっているはずです。再確認というか、改めてデータを見直す意味で、初戦は『打たれてもいい』という配球で臨んでいるのかもしれません」(プロ野球解説者) 糸井は第2戦の19日は、5打数ノーヒット。サヨナラ負けを喫した。奇しくも、ナゴヤドームでのペナントレース最初の3連戦だが、3年連続でサヨナラ負けを喫した。昨季、一昨季は2試合もカウントしている。 今季のサヨナラ負けは、1767試合連続試合出場のメモリアルを迎えた鳥谷のミスによって生じた。鳥谷はチームにおける影響力の強いベテランでもある。その鳥谷のミスで負けたとなれば、ベンチの雰囲気も重苦しくなってくる。それを払拭するには鳥谷自らのバットで勝利を呼び込まなければならない。 ちなみ、金本知憲監督(49)は就任以来、貯金5をカウントしたことがない。19日は貯金4だったので、初の「5」がカウントされるかとも期待されていたが、失敗に終わった。ナゴヤドームでの勝率の低さ、3年連続サヨナラのジンクス、そして、糸井の第2戦以降の打撃成績。データ上では、阪神は負けるべくして負けたことになるが…。鳥谷のリベンジが果たされなければ、今年の阪神は早々に首位戦線から脱落してしまうだろう。
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トレンド
オヤジの磨き方 新人OLとの杯の交わし方
2009年04月14日 15時00分
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トレンド
BESTチョイス ドライヤー「ナノケア」
2009年04月14日 15時00分
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その他
次郎長三国志図書カードを5人にプレゼント
2009年04月14日 15時00分
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レジャー
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) 3強にひと泡吹かす イグゼキュティヴが怪気炎
2009年04月14日 15時00分
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レジャー
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) セイウンワンダー 2歳王者が復権に闘志メラメラ
2009年04月14日 15時00分
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レジャー
クラウンC(SIII、川崎1600メートル、15日) 遅れてきた大物グレードアップがクラシックに名乗り
2009年04月14日 15時00分
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その他
競輪人国記 和歌山(1)
2009年04月14日 15時00分
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レジャー
キャバクラ嬢「お持ち帰られ」物語 第一夜
2009年04月14日 15時00分
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レジャー
夜遊び最前線/Hな美少女がいるコスプレ・キャバクラ
2009年04月14日 15時00分
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その他
鳴門「名人戦」クオカードを10人に
2009年04月13日 15時00分
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トレンド
高橋四丁目の居酒屋万歩計(3)「さくま」(居酒屋)
2009年04月13日 15時00分
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トレンド
高橋四丁目の居酒屋万歩計(2)「中ざと」(なかざと、居酒屋)
2009年04月13日 15時00分
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トレンド
高橋四丁目の居酒屋万歩計(1)「木挽」(こびき、小料理屋)
2009年04月13日 15時00分
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社会
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(28)
2009年04月13日 15時00分
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社会
石原都知事が陸自練馬駐屯地で祝辞
2009年04月13日 15時00分
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芸能ニュース
人物クローズアップ 映画「おっぱいバレー」監督 羽住英一郎が撮影秘話を語る
2009年04月13日 15時00分
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スポーツ
全日本プロレス 王道マット非常事態
2009年04月13日 15時00分
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スポーツ
全日本プロレス ジュニア戦士カズ感涙の準V
2009年04月13日 15時00分
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スポーツ
ボクシング 亀田和毅6連勝
2009年04月13日 15時00分