崔は29日の後楽園大会で、大日本の関本大介を下し初防衛に成功した。試合後、「資格があると思うなら誰でもいい」と挑戦者を募っていたが、一夜明けても挑戦を名乗り出る者はいなかった。
だが、ベルトの価値を高めるべく防衛戦を行うのが王者の務め。団体を活性化させるべく「ZERO1のリングで佐々木義人と試合したい。あと、(ドラゴンゲートの)鷹木(信悟)とやってみたいですね」と同世代戦士との防衛戦を熱望した。
また、5・24新宿FACE大会で浪口修と組み、大鷲透&菅原拓也を相手にNWAインターコンチネンタルタッグ王座防衛戦も決定。2冠王者は外に目を向けることで団体活性化を狙う。