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レジャー 2017年07月22日 16時00分
ハッシーのロックオン 〜狙ったレースは逃さない!〜 (7月23日) 中京記念(GⅢ) 他3鞍
【今週の予想】☆中京9R 渥美特別(芝2200m) ルドルフィーナは、前走スローペースの逃げ切り勝ちであったが、上がりはメンバー中3位タイでまとめており、力が上位だったということ。今回は降級初戦になるものの、骨っぽいメンバーがいるが、力さえ出し切れば一発で結果を出すだろう。唯一の不安は内で窮屈な競馬になることだが、少頭数の大外枠であれば、ある程度強気な競馬をしても押し切れるだけの力がある。◎(12)ルドルフィーナ○(11)タガノシャルドネ▲(8)サンライズクロンヌ△(7)フォンス△(3)スプマンテ買い目【馬単】4点(12)→(3)(7)(8)(11)【3連複1頭軸流し】6点(12)−(3)(7)(8)(11)【3連単フォーメーション】9点(12)→(7)(8)(11)→(3)(7)(8)(11)☆福島9R 栗子特別(芝1800m) 芝に戻って巻き返すブラヴォバンビーノ。ここ2走はダートを使って7着、16着。前走は無理にハナを取りに行って自滅したため参考外で良いが、前々走のわらび賞を見ても、テンのスピードがダートではなく、やはり芝の方が良いタイプだろう。3走前の若竹賞では、大外枠だったため、スタートからかなり脚を使ってしまい、さすがに坂でいっぱいになってしまったが、それでも勝ち馬とは0秒8差の8着に粘ったのは評価できる。今回は初勝利を飾った舞台で楽にハナが切れそうなメンバー構成。枠も3枠5番と絶好枠で、巻き返しの可能性十分。◎(5)ブラヴォバンビーノ○(14)マイネルラプティス▲(15)プレシャスメイト△(2)カリンバ△(6)ヨシノザクラ△(7)ビップキャツアイ買い目【馬単】8点(5)⇔(2)(6)(14)(15)【3連複1頭軸流し】10点(5)−(2)(6)(7)(14)(15)【3連単フォーメーション】24点(5)→(2)(14)(15)→(2)(6)(7)(14)(15)(2)(14)(15)→(5)→(2)(6)(7)(14)(15)☆函館11R 函館2歳ステークス(GIII)(芝1200m) カシアスは、デビュー戦でハナを切り、直線もしっかりと伸びたが、目標になった分差し切られてしまった。前走では、まずまずのスタートから4番手の内で脚を溜め、直線では前が開くのを待って、鞍上が軽く促すと一気に加速して、あとは流して1着。それでいて2着には0秒6差付けるのだから力が違った。これだけ大人びたレースができるのは、多頭数になった今回必ず武器となる。レースセンスの良さ、スピード能力の高さと素質上位。◎(11)カシアス○(2)ナンヨープランタン▲(8)ウインジェルベーラ△(12)リンガラポップス△(7)アリア△(5)ベイビーキャズ買い目【馬単】5点(11)→(2)(5)(7)(8)(12)【3連複1頭軸流し】10点(11)−(2)(5)(7)(8)(12)【3連単フォーメーション】12点(11)→(2)(8)(12)→(2)(5)(7)(8)(12)☆中京11R 中京記念(GIII)(芝1600m) ただでさえ難しいハンデ戦にあって、先週までの馬場状態も相まって難攻不落な今年の中京記念だが、どんな名城とて落とせぬ城はなく、どんなレースでも必ず勝ち馬がいるのが競馬。さて、この難攻不落の中京記念を攻め落とすのはどの馬だろうか。本命にはグランシルクを推す。OPクラスではまだ勝ち鞍はないが、近3走はパラダイスSで2着。京王杯SC(GII)で3着、ダービー卿CT(GIII)で3着と、重賞でも安定感抜群。そもそもここ3戦の内容を見ると、後方から追い込み一辺倒で届かずの競馬ばかりだが、反面どんな展開、馬場でも必ず伸びて来る強みがある。デビューからここまで、上がり3ハロンが上位3位以内ではなかったのは僅か2度のみ。それだけ力があり、毎回自身の力を発揮できている証拠。これだけ難解な要素が揃っている今年の中京記念ならば、どんな条件でもしっかりと力を出し切れる本馬が結果を残す可能性は高い。相手本線は、ウインガニオン。ここ2戦は楽にハナが切れたことが勝因だが、それでも前々走はこの馬の底力が見られた一戦だった。道中楽に行けたこともあるが、ゴール前ではアルバタックスやダノンリバティに交わされそうになった所でもうひと伸び。並みの馬なら交わされていたところだが、さすがにOPを連勝出来るだけの力がある馬。ただの逃げ馬とは一味違う。▲にはダノンリバティ。以下、ブラックムーン、ムーンクレスト、マイネルアウラートまで。◎(6)グランシルク○(3)ウインガニオン▲(10)ダノンリバティ△(15)ブラックムーン△(13)ムーンクレスト△(11)マイネルアウラート好調教馬(14)(2)買い目【馬単】6点(6)→(3)(10)(11)(13)(15)(3)→(6)【3連複1頭軸流し】10点(6)−(3)(10)(11)(13)(15)【3連単フォーメーション】24点(6)→(3)(10)(15)→(3)(10)(11)(13)(15)(3)(10)(15)→(6)→(3)(10)(11)(13)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2017年07月22日 15時35分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(7/23) 福島テレビオープン、中京記念、他
2回福島競馬最終日(7月23日・日曜日)予想・橋本 千春福島11R「福島テレビオープン」芝1800㍍◎(3)マイネルハニー○(1)ダノンメジャー▲(7)マウントロブソン△(2)リーサルウェポン 大相撲名古屋場所13日目に横綱白鵬が歴代最多の1048勝を達成した。前人未踏の大記録だがあくまで通過点に過ぎない。白鵬が日本に帰化した暁には尊敬する千代の富士(89年)、大鵬(13年)に次ぐ国民栄誉賞がふさわしい。競馬の世界では武豊(16日現在3906勝)、公営の7000勝騎手・佐々木竹見が国民栄誉賞に匹敵するが世界が違うだけに難しいか。閑話休題。マイネルハニーにチャンス到来。休み明け2戦目で上積みは大きい。そのエプソムCは3着と長蛇を逸したがゴール寸前まで逃げ粘った内容はここに大きく望みをつなぐもの。行く馬がいれば控えても競馬が出来ることは好位から抜け出したチャレンジカップ優勝が証明している。期待できる。リーサルウェポンが不気味。7頭立てなら捌きやすいし、直線一気に台頭した愛知杯2着の再現も。福島10R「横手特別」ダ1700㍍◎(13)クラシコ○(1)ディアコンチェルト▲(4)エイシンビジョン△(7)ケルフロイデ、15パレスハングリー ダートにシフトして以降、①②①②③②着と安定感抜群のクラシコで今度こそ。強敵が抜けてチャンスは大きく広がった。意外性を秘めたパレスハングリーが不気味。まだ底が割れていない3歳馬で一発ある。中京11R「中京記念」芝1600㍍◎(6)グランシルク○(15)ブラックムーン▲(10)ダノンリバティ△(1)レッドレイヴン、(11)マイネルアウラート 重賞の常連グランシルクが9度目の挑戦でついに栄冠を手にする。今シーズンは②③③②着と勝ち運に恵まれないが末脚は確実。前走パラダイスSも上り3F(33秒2)はメンバー最速だ。関西圏は総体的にペースが速くなるが逃げ・先行馬が揃いおあつらえ向きの展開が見込める。心身ともに充実期を迎え千載一遇のチャンスだ。レッドレイヴンが台風の目になる。強敵と闘ってきた実績と実力は侮れず休み明け2戦目で一発ある。函館11R「函館2歳S」芝1200㍍◎(11)カシアス○(4)パッセ▲(14)モルトアレグロ (編集部注:出走取消)△(2)ナンヨープランタン、(7)アリア 力関係が判然とせず難解だがその中で本命にはカシアスを推す。逃げ・差し自在のセンスの良さは混戦レースではアドバンテージになるからだ。新馬戦は逃げて2着(アタマ差)、2戦目は好位に控え最後はメンバー最速(3F34秒7)の差し脚を爆発させ0秒6差の圧勝劇だ。勝ちタイム1分9秒4も優秀。連勝の軸として信頼度は高い。相手は、パッセ。福島デビューだがその勝ち内容は圧巻。番手から抜け出すと最後は0秒5差突き放したのだから凄い。函館組相手でも好勝負に持ち込みそう。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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社会 2017年07月22日 14時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 医学部の新設も認めるのか
6月24日に安倍総理は、神戸市内で行った講演で、加計学園問題に関してこう語った。 「1校だけに限定して特区を認めた中途半端な結果が、結果として国民的な疑念を招く一因となった」 「地域に関係なく、2校でも3校でも意欲のあるところには、どんどん獣医学部の新設を認めていく」 総理の発言を受けて、菅官房長官も27日の記者会見で、「安倍政権としては、まさに岩盤規制を突破していく、その改革の中で、まず1校を認定したわけだから、そこを突破口にして広げていくというのは、なにも獣医学部だけではなく、すべての分野において行っていこうという方針だ」と述べて、国家戦略特区は、まず風穴を開けて、好ましい効果が得られたならば、それを全国展開していくのだという大原則を強調した。 これに対して野党などは、「これまでの政府の方針を大転換するものだ」、「加計問題を切り抜けるための苦しい言い訳」などと批判している。 ただ、獣医学部以外でも規制緩和を進めていくという菅官房長官の発言で、大きな問題になるのが、医学部の新設だ。 今回の国家戦略特区では、加計学園の獣医学部だけでなく、千葉県成田市の国際医療福祉大学の医学部も新設が認められている。菅官房長官が主張する大原則に照らせば、今後、医学部についても、新設が認められるべきだ。 ところが、国家戦略特区担当の山本幸三大臣は27日の閣議後の会見で「獣医学部と医学部は少し性格が違う」としたうえで、「医療は公的な国民皆保険制度に支えられているため、引き続き学部設置を規制し、医師数の需給を調整する必要がある」としたのだ。これは完全な閣内不一致だ。 獣医の需給については、不足が続くという意見と、将来的には過剰になるという意見に分かれている。一方、医師については、今後の高齢社会の中で不足していくことが確実だ。すでに、産婦人科医、小児科医、へき地医療に従事する医師などが深刻な不足の状況を迎えていることは、反論の余地がないだろう。 国際医療福祉大学に関しても、成田市が23億円相当の土地を無償貸与しているほか、建設費用の約半分に相当する80億円を成田市と千葉県で負担している。その大きな目的は、地域医療への貢献、すなわち医師不足への対応のためだ。 こうした状況にもかかわらず、なぜこれまで医学部の新設がほとんど認められなかったのかといえば、日本医師会という圧倒的な政治力を持つ団体からの圧力を、自民党が排除できないからだろう。 もし、獣医学部はどんどん認めるけれども、医学部は認めないというのが安倍政権の方針であるというのであれば、獣医師会は影響力が小さいから切り捨てるけれど、医師会の政治的影響力は無視できないので、引き続き守っていくということになる。本当にそれでよいのだろうか。 私は、すべての政党が態度を明確化すべきことは、将来的な医師不足の状況を認めるのか、医学部の新設を抑制し続ける現在の政策に賛成か否かということだと思う。獣医不足の問題よりも、医師不足の問題のほうが、国民生活にとって、より身近な課題だからだ。
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芸能 2017年07月22日 12時00分
視聴率トップの日本テレビを脅かすテレビ朝日冒険バラエティー番組
この数年間、常に視聴率トップをひた走ってきた日本テレビが大激震に見舞われている。ある番組の存在に、幹部や制作スタッフが恐れおののいているのだ。 「月曜日になるとビデオリサーチ社から前週分の金曜、土曜、日曜の視聴率がまとめて発表されるんです。最近の日テレは、日曜日の視聴率で負けたことがない。中でも『ザ!鉄腕!DASH!!』、『世界の果てまでイッテQ!』、『行列のできる法律相談所』と、平均視聴率15%を常にキープする3番組がラインナップされているからです」(制作関係者) ところが、7月3日の月曜日に限って、局内では朝から険悪な雰囲気に覆われたという。 「視聴率が発表されるのは毎朝の9時です。ところが、データー表を見た幹部らの顔から、またたく間に血の気が失せていくのが分かったんです」(編成関係者) なんと、その日のうちに本来、番組改編期のみに催される大戦略会議の開催が決定され、制作局、編成局、スポーツ局などの幹部らが一堂に緊急招集を掛けられたのだ。理由は至極明快。7月2日の日曜帯の視聴率に異変が起きていたからだ。 「テレビ朝日の特番『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて 大アマゾンSP』(18時30分〜20時54分)の視聴率に危機感を持ったんです。一見すると、19時までの第1部が7.1%、第2部が9.7%とシングルですが、テレ朝の前4週の平均視聴率6.6%を大きく上回っていた。全体を見れば日テレの圧勝だが、細かく分析すると、いろいろ問題が浮き彫りになってきた」(放送作家) 日テレ上層部が警戒感を持つに至った視聴率だが、『ザ!鉄腕!DASH!!』が15.6%(前週比0.7ポイント減)、『世界の果てまでイッテQ!』が18.2%(2.1ポイント減)、『行列のできる法律相談所』が15.3%(1.4ポイント減)と、いずれも前週より数字を下げてしまったのだ。 「もちろん、この日はNHKの『東京都議会議員選挙開票速報』の他、特番などが影響を与えたと考えるのが普通だと思うはずなんですが…」(放送作家) だが、日テレはテレ朝の『陸海空』だけを意識した上に、相当ビビっている。 「あの番組に、かつて日テレが浮揚するきっかけとなった『進め!電波少年』のDNAを見たからですよ。しかも、番組のVTRを制作するのは、テレ朝のゼネラルプロデューサーという肩書を持つ友寄隆英氏(通称ナスDと呼ばれ)。かつて一世を風靡した日テレの土屋敏男を彷彿させる人気ぶりなんです。しかも、制作費は1本たったの800万円〜。低予算番組のかがみだった『電波少年』を見ているかのような錯覚に日テレ上層部は陥った」(同) 毎週火曜日に放送中の『陸海空』。今、テレビ界注目の番組だ。
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アイドル 2017年07月21日 17時00分
女子高生グループ J☆Dee’Z 完全生歌・生演奏で圧巻の発売イベントを開催!
2017年7月19日(水)、6thシングル『Melody』を発売した、女子高生ボーカル&ダンスグループJ☆Dee’Z(ジェイディーズ)が、発売当日にタワーレコード渋谷店B1Fにて、発売記念イベントを開催した。 ボディーパーカッションダンスと生歌でのライブを武器とするJ☆Dee’Zは、この日もバックバンドと共に、全て“生”にこだわったライブパフォーマンスを披露。 ステージは、J☆Dee’Zの新しい一歩となった5thシングル『Answer』からはじまり、遊び心満点のカップリング曲『Fun Time Funk!!!』もライブ初披露。表題曲の『Melody』からアンコールまで含む全6曲をパフォーマンスし、会場に集まった約300人のファンを熱狂の渦に巻き込んだ。 この日、メンバーのMOMOKAは、数日前から痛めていた喉で、思うように歌えず悔しそうにする場面も。 MCでは、「私たちなりの伝え方で、これからも歌とダンスで伝えていきたいと思うし、これからもずっと歌い続けていたいなって、思います。本当に皆がいてくれて良かったなって思いました。」と集まったファンに感謝の言葉を綴り、感極まって涙を流しながらも、最後には笑顔でイベントの幕を閉じた。 どんな状況であっても、どんなに激しいダンスパフォーマンスであっても、“生歌”で伝えることを大切にしているJ☆Dee’Zならではのライブは圧巻。 新曲『Melody』は、7月19日より全国のCDショップや各配信サイトでも絶賛発売中で、リリースイベントは7月23日まで行われる。 是非、彼女たちのライブを生で体感して欲しい。
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スポーツ 2017年07月21日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND59 〈尻も出すが実力もある〉 “マードックvs藤波”匠同士の闘い
選手の大量離脱によって低迷した新日本プロレスで、確固たる外国人エースがいない中、苦しい興行を支えたのがディック・マードックだった。 タッグ戦でのアドリアン・アドニスやマスクド・スーパースターとの名コンビぶりや、藤波辰巳(現・辰爾)との試合における“尻出し”パフォーマンスなど、記憶に残る名場面をいくつも残してきた。 ディック・マードックについて、かつてテキサス・アウトローズとしてタッグを組んだ盟友のダスティ・ローデスは、「あいつはNWA王者になるべきだった」と評した。 確かにマードックは、プロレスラーとしてのタフネスと技量を高いレベルで備え、観客へのアピール力にも長けている。それはローデス以外にも多くのレスラー仲間や関係者の認めるところであり、長きにわたり“次期王者候補”と目されていた。 しかし、肝心のマードック本人は王者となることにこだわらない…というよりも、むしろ避けていた節まである。 王者となれば、それにふさわしい振る舞いが求められ、移動の際にはスーツ着用が必須。ほとんど休みなく、全米はおろか全世界を飛び回るハードスケジュールが待っている。 試合内容においても、各地のローカルヒーローに見せ場をつくり、観客を満足させながらも必ず王座を守って帰ってこなければならない。非常に神経を使わざるを得なくなる。 マードックはそんな堅苦しい毎日よりも、自由気ままな生き方を望んだ。王者としての名誉や高額のギャラよりも、好きなように暴れた試合の後で、人目をはばからずにかっくらう1杯のビールの方を選んだというわけだ。 そんなマードックの奔放さについて、ジャイアント馬場は能力の高さを認めつつも「ギャラの分しか仕事をしない」と、批判的なコメントを残している。 また、アントニオ猪木も不満に感じる部分があったようで、新日で外国人との折衝役を務めていたレフェリーのミスター高橋は、『猪木から“マードックを怒らせろ”と指示があった』とのエピソードを自著に記している。 「当時、ファンの間でも“酒場でのストリートファイトなら最強”などと噂されていたように、猪木としても怒って本気になったマードックの凄味を見てみたかったのでしょう」(プロレスライター) 結局、高橋は『藤波がお前のパンチはたいしたことないと言っていたぞ』とマードックを焚きつけ、試合で本気のパンチを顔面に叩き込まれた藤波は、哀れにも顔面アザだらけになったという。しかし、それも一時的な発奮に終わり、猪木の策略は失敗に終わったと言えようか。 マードックと藤波の対戦で、多くのファンがまず思い出すのが“尻出し”だろう。場外戦からリングに戻ろうとするとき、マードックのタイツを藤波が引っ張ると、タイツがまくれて真っ白い尻がさらされた。 最初は単なるアクシデントだったが、それが観客にウケたことで両者の間での定番ムーブとなり、のちには藤波の方が尻を出すこともあった。 「ほかにマードックの定番としては、木村健吾との闘いで“マードックがコーナーポスト最上段に上ったときに木村がロープを揺さぶり、股間をロープに打ちつける”というムーブもありましたが、やはり記憶に残っているのは尻出しパフォーマンス。マードックは藤波のプロレスの巧さや受けのスタイルを高く評価しており、まっとうな好勝負も多かった。そのため尻出しも強く記憶に残っているのでしょう。猪木はそんなマードックのふざけたようにも見える姿勢を改めさせ、猪木流のシビアな闘いに引っ張り込みたかったのでしょうが、結局、最後までマードックの自由人ぶりを変えることはできませんでした」(同) とはいえ新日ファンからのマードックへの信望は厚く、いくら尻を出しても、いくら鼻柱へのパンチが寸止めに見えたとしても、それで軽んじられるようなことはなかった。 「ブルーザー・ブロディのような巨漢パワーファイターが相手でも、前田日明のようなUWFスタイルが相手でも、マードックは自分流の試合を貫いた。さすがに尻出しなどのおふざけは少ないものの、自分なりのアメリカン・プロレスでキッチリと対応してみせた。ファンはそれが、実力に裏打ちされたものであることを敏感に感じ取ったのでしょう。これらの試合ではマードックへの大声援が起こったものでした」(同) 前田の試合スタイルに対して「喧嘩がしたいのか、プロレスがしたいのか」と詰め寄ったとの逸話もあるが、しかし、いったんリングに上がればそんな様子はおくびにも出さない。 「マードックは父親もプロレスラーで、若き日にはファンク道場でも修行したという筋金入り。フィニッシュ技がキラー・カール・コックス直伝の正統ブレーンバスターというところを見ても、内心ではプロレスラーとしての強いプライドを持っていたのではないでしょうか」(同) 陽気でいいかげんそうに見えて、いざとなれば誰も恐れることなく向かっていく。古きよき時代のアメリカン・プロレスを象徴するレスラーであった。
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芸能 2017年07月21日 15時00分
堪忍袋の緒が切れた!? 船越所属のホリプロが松居一代を名誉毀損及び業務妨害等で提訴へ!
妻でタレントの松居一代との離婚騒動で渦中の俳優の船越英一郎の所属事務所「ホリプロ」が21日、動画サイト・YouTubeやブログで船越への誹謗中傷や暴露を繰り返している松居に対し、法的措置の準備に入ったことを明らかにし、各スポーツ紙のネット版が報じている。 報道をまとめると、船越の事務所は「松居一代氏の、当社所属タレント船越英一郎に対する一連の言動には、裁判所の判断を仰ぐべきものが多く、これ以上看過することのできない問題であり、本日、当社として、名誉毀損及び業務妨害等を理由とする法的措置の準備に着手しましたことをお伝え致します」とコメント。 船越は松居に対し、離婚調停の申し立てを行っているが、不調に終わった場合、離婚訴訟に発展。松居は訴訟も辞さない構えのようだが、船越の事務所とも法廷バトルに突入することになりそうだ。 「船越の事務所はすでにYouTubeに対して名誉を毀損にあたる動画の削除を要請。すでに数本の動画が削除されているが、堪忍袋の緒が切れてしまったのは発売中の『週刊新潮』(新潮社)での松居の告白。船越がカツラであることを暴露するなど、明らかに名誉毀損にあたる言動。ホリプロは各メディアに対して『新潮』の記事を後追いしないように申し入れたほどで、ついに法的措置をとることになったようだ」(芸能記者) これまで船越は松居に打たれっぱなしの“サンドバッグ状態”。しかし、この日、57歳の誕生日を迎えたこともあってか、いよいよ反撃に転じた。 松居はこの日、午前7時前に更新したブログで、シンガポールのらつ腕女性弁護士を雇ったことを明らかに。その後、ブログを更新していないが、船越の事務所の発表に対してどんなリアクションを起こすのかが注目される。※写真・ホリプロオフィシャルサイトより
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レジャー 2017年07月21日 14時00分
桶狭間ステークス(1600万以下、中京ダ1400メートル、22日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
中京のメイン桶狭間(おけはざま)ステークスがダート1400m戦なので、ここは、持ち時計で素直に予想していきます。 しかし、有力馬が回避してしまったので、混戦模様です。 その中でも目に付くのは、サトノファンタシーで、8戦中8戦が馬券に絡んでいます。 前々走では、コースレコードも出し、順調に成長しているようです。鞍上もM.デムーロ騎手で、1番人気になりそうです。 また、安定した走りを見せているワンダーリーデル。前走の夏至Sでは、6着で、このレースにも出走するコアレスキングは、4着で順位は下ですが大外だったので、0.1秒の着差は内枠外枠と斤量差だと思います。逆にコアレスキングが今回は大外です。 ウインムートは、芝を走っていたのですが今回が初めてのダート戦になります。 しかし、芝の重馬場にしては好タイムで勝ち、札幌の芝1500mでは、好タイムで2連勝して来た馬です。もしかしたらダートも走れる馬の可能性もあるので馬券に忍ばせたい1頭です。 それに、前走は好タイムで勝ったダノンフェイスを付け加えて勝負しようと思います。◎(2)サトノファンタシー◯(11)ワンダーリーデル▲(5)ウインムート△(12)ダノンフェイスワイドBOX(2)(11)(5)(12)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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社会 2017年07月21日 14時00分
「低血糖」乳児変死 ホスト好き23歳母親が与えた“悪魔のミルク”疑惑
抵抗のすべもない乳児を殺害した容疑がかけられているのは実の母親だった。昨年12月29日夕方、生後2カ月の女児が哺乳瓶でミルクを飲んだ直後に呼吸停止状態となり、病院へ搬送後に死亡した事件で、警視庁は7月7日、ミルクに劇薬指定の薬物成分を混入したとして、乳児の母親である田畑幸香容疑者(23=東京都目黒区)を殺人容疑で逮捕した。 死亡した田畑容疑者の長女・織音ちゃんは自宅で生まれた直後、未熟児だったために病院へ移され、危険な状態を脱した2カ月後にようやく退院。自宅へ戻っていたが、事件はその1週間後に起きた。 「使用された薬は、血液降下剤に含まれる『アムロジピン』と糖尿病の治療薬に含まれる『メトホルミン』。いずれも田畑容疑者の母親の処方薬に含まれていたものだった。本人は逮捕後、一貫して哺乳瓶に薬を入れたことを否認していますが、織音ちゃんがミルクを飲んだ時間帯、現場の部屋に誰も出入りした形跡はない」(捜査関係者) 乳児に成人用に処方された薬剤を与えた場合、その効果は20倍にもなり、命の危険がある。乳児が死亡した際は低血糖状態だったと言われている。 田畑容疑者は両親と妹、織音ちゃんとの5人暮らしだった。都内の都立高校在学中は演劇部に所属し、将来は女優になることを夢見ていたという。 「高校卒業後は、ある劇団に所属していたのですが、そこで手先が器用なことを見込まれメークを担当したことで、特殊メーク技術に興味を持ったようです。その後、メークアップの専門学校へ行き、その方面の業界に就職したと聞いています」(高校の同級生) ところが数年前、思いもよらぬ事態が起きた。近隣住民の話。 「幸香さんの母親は長年、看護師をしていたのですが、あるとき体調を崩してしまったんです。そのために幸香さんは在宅勤務に切り替え、母親を自宅で介護するようになった。その後、交際相手との間に子供ができて結婚し、実家の近くに住んでいたのですが、彼女が妊娠中に実家に戻ってきて以降、旦那とは別居状態が続いていたようです」 母親の介護の一方で身籠るという、23歳にしては苦労が絶えない女性像が思い浮かぶが、田畑容疑者にはこんな一面もあったという。 「以前、仕事の関係でハロウィーンやイベントの際、新宿のホストクラブへ出向き出張メークをした時があった。それから彼女はホスト遊びに嵌ったようで、田畑容疑者が書き込んだと思われるSNSには『子供なんか邪魔だっ!』『ホストと遊べない!』とあったほどなのです」(夕刊紙記者) 交際相手は妻子ある男性とも言われている。不倫の挙句の悲劇か。大人の身勝手で、小さな命が星になった。
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芸能 2017年07月21日 12時35分
ジャニーズ事務所退所後に向けて動き出した稲垣吾郎
9月8日でジャニーズ事務所を退所する元SMAPの稲垣吾郎が、都内の飲食店で「会長」と呼ばれる人物と会食していたことを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、今月半ば、稲垣は都内の高級焼き肉店に姿を見せたというが、SMAP解散騒動の心労もあったからか、以前よりもほっそり。店から男女5、6人のグループと出て来た稲垣を同誌が直撃すると、会合ではなく友人との会食であることを説明。同席者に気遣ってか、「プライベートな場なので」、「もう写真はダメ」と取材に応じない姿勢だったという。 そんな中、最年長の初老の男性が迎えのタクシーに乗り込むと、稲垣は同席者とともに車に近寄り会釈。同席者の女性はその男性のことを「会長」と呼んでいたという。 稲垣に関しては、有力企業がタニマチをしており、ジャニーズを出た後は、その企業がバックアップする計画があるというのだ。 「稲垣といえば、以前から『ヒロくん』と呼ぶ年上の男性と半同棲生活を送っていることが公然の事実となっている。そのヒロくんは会社を経営しており、これまでもいろいろと稲垣の相談に乗ってきた。『会長』と呼ばれる人物もヒロくんの紹介で知り合ったとみられる」(芸能記者) 稲垣とともに、元SMAPの草なぎ剛と香取慎吾もジャニーズを退所することが発表済み。3人は行動をともにすると見られていたのだが…。 「3人の“受け皿”になると思われていた、元SMAPの女性チーフマネージャーがいまだに3人に関して動いていないようだ。そのため、3人はそれぞれ独自に芸能活動を展開していくのでは。そうなると、テレビ各局などはジャニーズ事務所の顔色をうかがい3人の起用を控えそうだ」(芸能プロ関係者) 稲垣の退所後の動きが非常に気になるところだ。
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レジャー
大雪H(1600万下、札幌ダ1700メートル、1日) 本紙・橋本は実績上位のロールオブザダイスを信頼
2009年07月31日 15時00分
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トレンド
“人気台”の秘密を探る
2009年07月31日 15時00分
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ハッスル 最後の“演武”
2009年07月31日 15時00分
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ハッスル シン、ブッチャー乱戦 無効試合
2009年07月31日 15時00分
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新日本プロレス 棚橋 怪獣と大立ち回り
2009年07月31日 15時00分
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ノア 3ミリに賭ける志賀
2009年07月31日 15時00分
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DREAM 切り札・所に賭ける
2009年07月31日 15時00分
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芸能
穂のか バースデーケーキに涙
2009年07月31日 15時00分
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加護亜依 結婚相手はどこにいる
2009年07月31日 15時00分
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芸能
「次長課長」河本が月間チャンプ
2009年07月31日 15時00分
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スザンヌ 「王将」をなんと「たいしょう」だって
2009年07月31日 15時00分