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社会 2017年07月19日 10時00分
古文書から紐解く巨大地震発生デー 最終弾
日本列島には歴史上、地震の活動期が幾度となく襲来しているが、その一つに江戸時代末期がある。 1854年12月23日、静岡県から愛知県にかけての遠州灘沖を震源とした、安政東海地震(M8.4)が起きた。静岡県沿岸に約6メートルの高さで襲った津波は、房総半島から四国地方の沿岸にも到達。その影響は内陸部にも広がり、山梨県、長野県も震度5〜7の激しい揺れに見舞われている。 「さらにその翌日、先の震源地から西方の紀伊半島、四国などの南海道沖で、M8.4の安政南海地震が発生している。立て続けに起きた2つの巨大地震と大津波による死者は、約2000から3000人。当時は'53年に黒船が来航し、幕府が相次ぐ開港を迫られるなど国内が混乱した時期だった。被害を受けたのは日本人だけでなく、開港交渉のため下田に停泊していたロシアのプチャーチン提督のディアナ号も、津波を受け大破しています」(サイエンスライター) このディアナ号は翌年、修理のために静岡県沼津市へ向け曳航される途中で嵐に遭い、富士市沖で沈没するのだが、沼津藩の祐筆・山崎継述の『嘉永七甲寅歳地震之記』には、沈没後に田子の浦に上陸する乗組員の様子のほか、以下のように地震の被害の様子が記されている。 《沼津城から一里北東にある小林村で12軒の家が土地の陥没により地面に飲み込まれ、死者9人のうち7人が掘り出されたが2人は発見できなかった。陥没の範囲は、幅50間(約100メートル)、長さ2町(約217メートル)、深さ4〜5丈(約12〜15メートル)であった》 この時期に起きた関東地方を襲った地震は、それだけではない。安政東海・南海地震の前には、'47年に長野県を震源とした善光寺地震(M7.4)、'53年に小田原地震(M6.5)、地震後の翌年には遠州灘を震源とする安政東海地震の最大余震が起きている。 地震学が専門の武蔵野学院大特任教授・島村英紀氏はこう言う。 「江戸時代は、現代と比べものにならないくらい地震が多かった。東京は関東地震(1923年)以来、震度5の強い揺れを3回しか経験していませんが、それが普通と思ってはいけません。しかも、東京は関東地震のような海溝型と、直下型の2つのタイプの地震が起きる可能性がある。文明が進んだ分だけ被害は大きくなるので、今、東京を大きな地震が襲ったら大変なことになりますよ」 地震はまだ続く。前述の遠州灘での余震が起きた4日後、関東地方南部を震源とした直下型の安政江戸地震(M7級)が発生した。 当時、江戸で剣術の師範をしていた沼田藩士の藤川整斎は、『安政雑記』でこう記している。 《近年畿内より東海道・相模辺迄地震津波の災危ありて、人民多く死亡せるよし成れども大江戸近くには其憂患なく、諸人快楽安逸に恒の産を守りて、是はた余処の事とのミ聞過し居なりしに、今年安政二年十月二日夜亥時大地震ありて――》 地方が大地震で壊滅の被害を受けたが、江戸は自分には関係ないと多くの人が快楽を貪る日々。その報いは遠からずやってきた。まるで現代の東京と同じ状況を思わせる文章だ。 この地震は江戸開府以来の大地震で、震源地は墨田区深川近辺。当時の記録によると、日暮れ時に寺がつく入相の鐘が鳴り、夕食も済んで、これから読書でもしようという夜10時頃に大きな揺れが起き、たちまち家屋が倒壊した。同時に約32カ所から火の手が上がり、家の下敷きとなった人は見殺しとなり、助かった人は右往左往するばかりだったという。 さらに火に追われ、川へ飛び込み死んだ者も数知れず。吉原では地下室に逃げ込んだ遊女たちが蒸し焼きになってしまったという、なんとも生々しい記録まで残っている。 「この地震の揺れで、最も強かったのが墨田区本所、江東区深川で、次に中央区の湊・日本橋・築地、台東区浅草、さらに港区芝・田町・高輪、品川区などが続く。台東区の吉原では焼死・圧死1560人、負傷2300人余りだったという。江戸での民家の倒壊は1万4000戸以上、死者は1万人との説もあり、一方で『安政雑記』では、供養数だけで各宗派合計21万9900余人となっている。これには多少誇張しすぎとの説もありますが、死者・行方不明者の実数は把握できていないほどです」(前出・サイエンスライター) この江戸における直下型地震から162年。現代の東京においても、直下型地震の襲来が刻々と迫っているとされる。 「専門家の間でいま、最も注目されているのが、東京のド真ん中を走る“推定断層”の存在です。その名の通り、地形的な特徴などから今後、地震を引き起こす活断層の可能性があると推定されつつも調査資料が少なく、詳細な位置や状態がはっきりしていない断層。これらが動けば、首都機能がマヒするほどのM8クラスの直下型地震が起きるとされているのです」(同) 日本活断層学会の豊蔵勇・元副会長は散歩中に見つけた違和感のある地盤、地震データ、地盤データなどから、東京都心に推定断層を見つけている。防衛省近くを通る市ヶ谷推定断層、飯田橋推定断層、迎賓館近くの九段推定断層ほか、束のように南北を走る銀座推定断層、築地推定断層、勝鬨橋推定断層、月島推定断層などだ。 「中でも全長7キロに及ぶという飯田橋推定断層には、飯田橋駅でJR線、地下鉄が走る。巨大地震により外濠が破壊されれば、一帯は水浸しとなり、多くの死者が出ると見られているのです」(同) 果たして、これらの推定断層が動くことはあるのか。そこで気掛かりなのが、6月25日に長野県南部で発生したM5.7、震度5強の地震だ。 サイエンスライターが続ける。 「この地震は火山性との見方に加え、中央構造線に絡んだものという見方もあります。6月20日、大分県佐伯市で震度5強を記録した豊後水道を震源とするM5の地震でも分かるように、昨年の熊本地震以降、中央構造線に沿った活断層が活発化している。この中央構造線は、東京近くにまで達している恐れがあり、地下を走る推定断層と連動する可能性も指摘されているのです」 中央構造線は、九州から関東にかけて日本列島を貫く大断層だ。鹿児島県から熊本県、大分県を通り、四国北部を経て紀伊半島を横断。伊勢湾を横切って天竜川沿いを北上し、長野県諏訪湖付近で、本州中央部を縦断する地溝帯「フォッサマグナ」にぶつかる。この中央構造線のズレにより、京都で発生した慶長伏見地震(1596年)など、度々大きな揺れが引き起こされた。 「6月25日の長野の地震は、フォッサマグナの西の縁を垂直に走る日本有数の活断層『糸魚川―静岡構造線』の歪みによる影響も考えられる。火山性とも考えられるが、中央構造線の周辺では地震の発生が集中しており、その延長線上にある首都圏への影響も心配されるのです」(前出・島村氏) 首都圏を襲う巨大地震としては他にも、茨城県南部が「地震の巣」とも呼ばれ、近々、ここを震源とした直下型が起こるとも言われている。 「茨城県南部の地下では、陸側のプレートの下に太平洋プレートとフィリピン海プレートの2つのプレートが沈み込んでいる。そのためひずみが溜まりやすく、プレートの相互作用で地震が起きやすいと言われているのです」(前出・サイエンスライター) 政府の中央防災会議は、同地域を震源としたM7.3の地震を想定しており、2020年までにその直下型が起きる確率を100%とする専門家もいるほどだ。 文部科学省の公式見解では、南関東でM7クラスの地震が発生する確率は「30年以内に70%」。その具体的な例は、東京湾北部地震のほか全部で18ある。 「M7クラスの地震は、東京や神奈川などの南関東で平均28.3年に1度起きている。直近では、1987年の千葉県東方沖地震がそれに当たります。今年はすでに30年が経っているため、南関東の地震はいつ起きても不思議ではないのです」(同) 中央構造線は、群馬県下仁田、埼玉県寄居、そして茨城県鹿嶋へ抜けているとの指摘もある。つまり、活性化している中央構造線絡みの地震が、茨城県方面で突如、発生する可能性もあるということだ。 《相模国、武蔵国ではすべての建物が壊れた。百姓の圧死多数。相模国分寺では本尊など仏像が破損し、地震直後の火災で焼失してしまった》 平安時代に編纂された歴史書の『三代実録』にこう記されているのは、878年に南関東を襲った相模・武蔵地震(推定M7.4)の様子だ。 「震源は神奈川県を走る伊勢原断層と見られています。直下型とはいえ、安政江戸地震も震源は墨田区近辺。首都機能が集中する東京の真下を震源とした地震が起きた場合はどうなるか。想定外の事態が方々で起こることは間違いないでしょう」(同) その場合、倒壊したビルの下敷きになる人もいるだろうが、ビルが首都高速にもたれかかり、走行中の車を巻き込むことも考えられる。木造家屋の多い下町方面は火の海となり、火災旋風の発生も十分に予想される。 「内閣府が公表した首都直下型の被害予測は死者2万3000人となっているが、それどころでは済まないというのが、多くの専門家の見立てです。直下型では緊急地震速報は役に立たず、突然にして爆発的な揺れが襲う。電車も震度7の場合は90%以上が脱線するとされる。大混雑の地下鉄施設は40分で予備電源が停止し、一気に二酸化炭素濃度が上がる。複合的な被害で10万人単位の犠牲者が出るとの見方もあるのです」(社会部記者) 果たして、その地震が起きた際、後世にどのような記録として残されるのだろうか。
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レジャー 2017年07月19日 00時00分
本当にあった怖い彼氏(36) 〜キレた恋人がぬいぐるみを八つ裂きに……〜
加藤遥(26歳・仮名 事務員) 1年ほど恋人と同棲していた時のことです。最初のうちは仲良く時間を過ごしていたのですが、半年ほど経過した頃から些細な話題で言い争うようになりました。 例えば、テレビなどを見ていて、どの出演者が好みかとか、お寿司のネタでどの食材が好きかみたいなことで喧嘩になるんです。そして私が少しでも反論すると、手が届く場所にあるリモコンや本などを思いっきり壁に叩きつけるのです。そんな癇癪持ちを知ってからは相手の感情を刺激しないよう気を使うようになったのですが、やがてそれが大きなストレスになっていきました。でもそんな生活が続くと、どうしても部屋で一緒にいるのが辛くなり、コンビニに行くと言って、深夜に目的もなく公園で1人過ごすこともありました。 また友人と遊びに行った時も、帰ってくるのが遅くなったことで、彼は激怒。いつものように周りの物に当たり散らすのを見て、うんざりした私は、そのまま家を飛び出して友人の家に転がり込みました。その間、電話やメールが鬼のように来ていましたが、全て無視していました。でも友人にも迷惑はかけられないので結局、2〜3日で彼の元に戻ったんです。 彼が仕事の時間に部屋に戻ったのですが、そこで一番最初に目に入ったのは、手足をハサミで切断されたぬいぐるみでした。私はあるキャラクターの大ファンで、そのぬいぐるみをいくつか所有していたんです。その中には彼と仲の良かった頃に、ゲームセンターで取ってもらったものもありました。それらが、バラバラにされて床に散乱していたのです。 それで怖くなった私は別れを決意。でも別れ話を1人でするのが怖かったため、友人立会いのもと話を進め、離れることができました。気性の激しい彼でしたが私自身には一度も手をあげたことはありません。でも物に当たっていた衝動が、いつか私に向くかもしれないと思うと一緒にはいられなかったです。(取材/構成・篠田エレナ)写真・macskapocs
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ミステリー 2017年07月18日 18時00分
狐を使って呪術を行う「狐ばばぁ」〜徳島の怪談〜
「おい、おまえ、狐ばばぁって知ってるか?」 そう聞いてきたのは、友人Nであった。Nは幼馴染で、どこかすねたところのある男であった。 「狐ばばぁ、何いうとるんじゃ、アホとちゃうか、ここは徳島やぞ、狐なんかおらんわ」 私は、Nの軽口をいなすと、笑った。するとNは一瞬、口をとがらすと、反論した。 「うそちゃうって、ほんまに狐を拝んでいる婆ぁがおるんやって」 「ほんなことがあるかいな」 否定する私に向かってNは、狐ばばぁの話をしてくれた。 Nの話によると、眉山のふもとに一軒のあばら家があるという。そのあばら家に、片目が不自由な老婆が住んでいた。この老婆が、狐を使った呪術をすると、近所でも評判の老婆であった。子供たちの目にも、その姿は明らかに異様で、不気味に映った。 「あの、おばあさんは狐を使うから、注意しなさい」 「やばいわね、あの人を怒らすと狐を使って復讐するのよ」 近在の主婦たちは、そう言って子供たちに警戒心を与えた。 だが、Nはその老婆に近づいた。 彼女が狐を使って行う呪術に興味があったのだ。Nは、老婆の家に度々通い仲良くなると、願い事をした。 「おばあちゃん、狐の魔法を見せてよ」 老婆はこの問いに、ふふふっと笑った。そして、こう話を続けた。 「狐が見たいか、そうか、狐さまはな、お祈りを聞き届けてくれるとき、必ずお使いをよこす」 しゃがれた老婆の声にNは、興味をそそられた。 「お使いって、なに?」 「使いは狐そのものじゃ、使いはな動物の狐の姿になってこの庵に遊びに来るんじゃ」 老婆は、かかかっと笑うと、祭壇を拝み始めた。 ある夜のこと、塾の帰りに老婆の家に寄ったNは、お使いの姿を見てしまう。いつものように老婆のあばら家で、狐の話を聞いていると、老婆が突如立ち上がった。 「おうおう、お使いさまがこられた」 Nはその言葉に全身が硬直した。ついに、狐の使いが見れるのだ。嬉々として玄関に歩み寄る老婆。Nも興奮を抑えきれない。 「よくおいでくだすった、よくおいでくだすった」 老婆が玄関を開けると、そこには一匹の狐が座っていた。闇夜に、ぽつんと浮かびあがる狐の姿。物凄い鋭い視線で、狐がNを睨んだ。狐の目は、何もかも見透かすような迫力があった。 「これを、おあんがんなさい」 老婆は、油あげを狐に差し上げると、深くひれ伏した。この時、狐の口元が笑ったように見えた。 「どうぞ、願いをかなえてください」 狐は、じろりとNの方を一瞥すると、油あげをくわえ、そのまま姿を消した。後には静かな闇が、残るのみであった。 Nはその後、長ずるにつれ、生活が乱れ始める。成人後には、借金をする、女遊びにはまると、破綻した人生を送る。大学時代、筆者がNと呑んだ時、酔っ払った奴がまるで狐のような素振りで歩き回った事は忘れることができない。お使いに、心を奪われたのであろうか。狐ばばぁから、狐への崇拝を受け継いだのであろうか。 今はもう、狐ばばぁのあばら家も、跡形もない。あのNの行方も、まったく不明である。監修:山口敏太郎事務所 イラストレーター:増田よしはる
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芸能ネタ 2017年07月18日 17時00分
東野幸治 滝沢カレンに「薄情大王」とあだ名を付けられても仕方の無いエピソードの数々
7月16日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、モデルの滝沢カレンがゲスト出演し、司会の雨上がり決死隊、宮迫博之が「ドコつけても出てるしウケてるよね」と活躍を評した。 滝沢は父親がウクライナ人、母親が日本人のハーフタレント。日本生まれの日本育ちながら“ちぐはぐな日本語”がウケて、現在、バラエティ番組にひっぱりだことなっている。そんな彼女の得意芸が、四字熟語あだ名である。 元SMAPの中居正広を「支配抜群」、今田耕司を「独身番長」、IKKOを「美容怪獣」と特徴を的確に表現することから、スピードワゴンの小沢一敬が「天才現る」と評するなど、お笑い芸人からもそのセンスに一目置かれている。 滝沢はこの日も、各出演者の四字熟語あだ名を命名した。アンジャッシュの渡部建を「芸風過多」、宮迫博之を「男前意識」、俳優の遠藤憲一を「存在強烈」など、的確な言葉を次々と発しスタジオを沸かせた。そして、フットボールアワーの後藤輝基をはじめ、誰もが「ドンピシャ」と絶賛したあだ名が、東野幸治の「薄情大王」である。 「東野幸治は、かねてより『人間味がなく冷たい人物』と言われています。娘が飼っている亀が死んだのでゴミ箱に捨てようとした、番組ロケで訪れたインドでコーディネーターの自宅に招かれカレーがふるまわれると『こんなもの食わんがな。腹壊すわ』と拒否した、といったエピソードには事欠きません。協調性がまったくないので当初は『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)のレギュラーに入れてもらえなかった話もありますね」(放送作家) この日の特集は「普段は絶対に泣かない私があの時だけは泣きましたSP」としてゲストの感動エピソードが語られた。出演者の宮迫、東野、渡部、後藤は8月に放送される『24時間テレビ』のスペシャルサポーターを務めるため、本番への地ならしといったところだろう。ところが東野は過去の『24時間テレビ』でも「薄情大王」ぶりを発揮している。 「若手時代に出演した『24時間テレビ』で、当時セットで売り出されていた今田耕司と出演した大阪の心斎橋二丁目劇場からの中継で何とかして目立とうと、その場にいた女芸人を頭から抱えてお湯の張ったドラム缶に何度もつける暴走を行ったそうです。今回の『24時間テレビ』でもそうした闇の部分がイジられるのは必至でしょうね」(前出・同) はからずも東野幸治の本質を突いた滝沢カレンの四字熟語あだ名は、かつて一世を風靡した有吉弘行の毒舌あだ名を超えるブームとなりそうだ。
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芸能ネタ 2017年07月18日 17時00分
市川海老蔵 妻・麻央さんの入院先と法廷バトルに突入か?
6月22日に妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなった、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵だが、最後に麻央さんが入院していた病院に対して訴訟も辞さない構えであることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 麻央さんは14年2月、人間ドックで乳房の腫瘍を指摘され、同10月に再度受診。乳がんの告知を受けたが、その時点ですでにがんは脇のリンパ節にも転移していた。 その後、当時32歳とまだ年齢が若かったこともあって、がんの増殖は止まらず。そこで、同誌によると、16年2月、都内の大病院に入院。しかし、海老蔵はその病院で指示された治療法に納得ができず、昨年7月、日本有数の私立総合病院に転院したという。その病院では、さまざまな治療を受け、当初は麻央さんが拒否していた手術も受けたが、一向に回復せず。5月29日には在宅医療に切り替えていた。 麻央さんの死後、海老蔵は最初の検診や治療方針が誤っていたのではないかと主張。麻央さんが入院していた個室の値段は1泊5万円。さらには、保険適用外の新薬による治療も受けたため、治療費の総額は3000万円以上。しかし、病院側に治療方針が正しかったかの確認・再検証を求め、その結論が出るまで治療費の支払いを止めている状況。不信感を募らせ、訴訟も辞さない構えだというのだ。 「大病院に医療ミスを認めさせるのはそう簡単なことではない。しかし、麻央さんはブログで多数の読者を抱え、その死の影響が社会的にも大きかったことから、病院側は海老蔵の申し入れに対して早急に対応しなければならないはず。訴訟となればかなり時間がかかり海老蔵は仕事もこなさなければならないだけに、さすがに、法廷闘争にまでは至らずに事態が解決するのでは」(医療関係者) 海老蔵がブログでこの件について書き込めば、大問題に発展しそうだ。
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スポーツ 2017年07月18日 17時00分
怪物の前に立ちはだかる好敵手 清宮幸太郎の夏を打ち崩す伏兵たち
清宮幸太郎(3年)の早実は7月17日の芦花戦を勝利し、「甲子園への階段」を上がった。 「クジ運の強さもある。彼はやっぱり『もっているオトコ』なんだと思う」 これは西東京大会の組み合わせ抽選会以降、取材陣から出ていた言葉だ。失礼ではあるが、2試合目で対戦した芦花高校は15人しかベンチ入りさせていない(大会プログラムより)。20人まで登録できるのだが、部員数のほうが少ないのだ。また、甲子園行きのライバルと目されてきた日大三、一線級の投手が5人も揃っている東海大菅生とは決勝戦までぶつからない。西東京のトーナメント表の左側に早実、右側に日大三、東海大菅生が振り分けられた。「クジ運の強さ」とは、こうした対戦校に恵まれたとする見方によるものだ。 しかし、本当にそうだろうか。順調に勝ち上がればだが、怪物の足元をすくう力を持った“刺客”はいる。25日の準々決勝で対戦する可能性が高い日本学園は要注意だ。同校は春3試合を連続逆転勝ちし、30年ぶりにシード権を獲得した。学校全体で盛り上がっており、この応援態勢も大きな武器になるだろう。早実はOBもスタンドに駆けつけ、声援を送る。球場全体を早稲田カラーに染めており、対戦投手のほとんどがその雰囲気に飲み込まれて行った。投打ともに突出した選手はいないが、ネバーギブアップのドロ臭い姿勢はエリート集団を戸惑わせるだろう。 ノーシードだが、創価もブキミだ。昨夏4強のメンバーがけっこう残っている。エース・菊地郁也は健在だ。1年生から中核を任されてきた浪川広之(2年生)もいる。打線は好投手と対戦したときも堅実に得点を挙げているだけに、打ち合いになっても引けを取らないだろう。 日大鶴ヶ丘と駒大高が18日に激突した。勝ったほうが準決勝で早実を食うかもしれない。まず、日大鶴ヶ丘には投打の中心である赤星優志がいて、駒大高には好左腕・吉田永遠がいる。吉田に関しては、清宮から連続三振を奪って一躍有名になった日大三の左腕・桜井周斗を指して、「彼よりも上」(在京スカウト)の声もあるほど。昨秋都大会ではその日大三と対戦し、6回1失点に抑えてみせ、同校の小倉全由監督もその成長を認めていた。 「これまでノーマークだったのは1年生のときに怪我をしたため。縦軌道のスライダーが武器だが、何よりもマウンド度胸がいい」(前出・在京スカウト) 6月に逆上るが、早実の和泉実監督はメディアに西東京大会の展望を聞かれ、日大三について「できれば、ぶつかりたくない」と話していた。井上大成、桜井周斗、金成麗生、日置航など超高校級スラッガーを備えた日大三打線は春季都大会6試合で18本塁打と爆発している。 早実の弱点は投手力である。日大三と決勝でぶつかれば、打ち合いになるだろう。だが、好投手の桜井、金成を打ち崩すのは至難の業だ。東海大菅生が勝ち上がってくるとすれば、小玉佳吾、松本健吾、山内大輔、戸田懐生、中尾剛の5本柱がいる。継投策ともなれば、怪物・清宮も苦戦するのは必至で、同校を率いる若林弘泰監督は元プロ野球選手だ。当然、勝負どころを嗅ぎ分ける能力に優れており、敬遠や「ホームランさえ打たれなければいい」という投球を指示してくるだろう。 清宮の後の4番を打つ野村大樹の怪我も気になる。怪物は、スンナリとは勝たせてはもらえないようだ。(スポーツライター・美山和也)※写真・7月15日 対南平戦にて104号HRを打った清宮
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スポーツ 2017年07月18日 16時00分
清宮家分裂! 幸太郎「プロ入り」「早大進学」板挟み
“怪物”の将来を巡って、父母の意見が割れた。このまま行くと、「清宮家が分裂する」なんて事態に及ぶ可能性もある? 7月8日、夏の甲子園出場をかけた東・西東京大会の開会式が行われた。選手宣誓を務めたのは、前年覇者・早稲田実業の主将、清宮幸太郎(3年)。彼がマイクの前に立った瞬間、地区予選では異例の全国ネットのTVカメラが向けられた。 「開会式後、清宮の囲み会見が行われました。校内試験後に宣誓の文言を考えるつもりでいたら、(学校側から)遅いと注意されたそうです。『試験の暗記の流れでスムーズに覚えられた』と言って、笑いを誘っていました」(取材記者) 順調に行けば、清宮は15日の3回戦で初戦を迎えるが、試験勉強で野球に専念できない日々もあったようだ。しかし、清宮の野球に対する思いを割いたのは、校内試験だけではない。 「進路に関する学校指導もありました。ここで進学か、就職かの二択はもちろん、早稲田大学に進むのか、他大学に進むのか、進路担当の教諭とも話をしなければなりません」(関係者) 最終選択はまだ先だが、現時点で清宮が相談した進路先は「未定」とのことだ。「未定」とは、プロ野球、大学進学、さらにマスコミバレを恐れての“口裏合わせ”かもしれない。清宮自身も迷っているだろうが、今回の進路相談で、ハッキリと自分の意思を伝えられなかったのには、家庭の事情もあったようだ。 「清宮の気持ち、家族の希望が、二転三転しているのです。ですが、両親の希望が息子の最終選択を左右するのは間違いありません」(同) どうも両親の意見が割れていることが分かったのだ。 ラグビー・トップリーグのヤマハ発動機ジュビロの監督でもある父親の克幸氏は、プロ入りに前向きだという。これに対し、母親の幸世さんは進学を希望しているそうだ。 「プロ入りに反対というより、子供の将来を心配しているのでしょう。大学進学を望んでいるのは母親のようです」(アマ球界関係者) プロの世界は甘くない。高校球界でどんなに活躍しても、プロ投手の投げるボールを弾き返せなければ敗北であり、のちの人生でも立ち直れなくなるケースも多い。また、二軍で3年以上苦労するのなら、進学して『学士』の資格を取得したほうがいいかもしれない。 「克幸氏は幸太郎君の進路について聞くと、物凄く怒ります。自身の発言が一人歩きするのを嫌っているからですが、同時に、ラグビーのプロチームの監督として、一刻も早くプロに進む選手と大学で鍛えられて一人前になる選手の違いもよく分かっているんです」(同) 母・幸世さんも元アスリートだ。慶応大のゴルフ部で主将を務めており、当然、進学が遠回りになることも分かっている。それでも、進学という慎重な姿勢を崩さないのは、野球選手としての幸太郎に対する評価が父と母で異なるからだ。 「北砂リトルリーグ、調布シニアで幸太郎君が頑張っている頃、両親が揃って応援に来ることも多々ありました。両親とも、一定の距離を取って応援するだけで、現場に口出しすることは一度もなかったと記憶しています。克幸氏は早実に進んだあとも練習見学で学校に顔を出していましたが、リトルリーグ、シニア時代は応援席の一番後ろで表情一つ変えずに見ていました」(中学硬式クラブに詳しいスポーツライター) ラグビーと野球という、競技の違いを意識していたのだろう。だが、こうした態度は、幸太郎を今日の地位に押し上げたとも言える。現場指導者に口出しするのは問題だが、一般的に、勝敗、指導者の采配について、親には口出ししていないつもりでも“表情”に出てしまうときがある。それを見た子どもは、おのずと指導者の言うことを聞かなくなるものだ。“ラグビーのカリスマ”は、指導者の言葉を素直に聞き入れることを無言で教え続けたのだ。 「両親のどちらが反対しても、最後は息子が決めたことを尊重すると思います」(同) 選手宣誓前の6月30日、阪神はスカウト会議を開いたが、指名リストに上げていた約50人を絞り切れず、そのまま地方大会を視察することに決めた。この時期、50人もの指名候補をふるいにかけられないのは珍しい。No.1スラッガー清宮の進路に関する情報を判断できていないため、進学とプロ入りの両方に備えたリストとなったのだ。 「巨人は今後、長嶋茂雄氏にも相談しながらドラフト戦略を進めていきます。'92年、長嶋監督(当時)が即戦力投手の補強を放棄してまで松井秀喜を1位指名した状況が、今のヨシノブ巨人に重なります。特に主力選手の高齢化が進んでいるところがそっくりなのです」(ベテラン記者) 清宮の“最後の夏”に懸ける思いは強い。しかし、早実は投手力がイマイチで、苦戦が予想されている。その予選中も、スカウトが大挙して球場を訪れるだろう。その後の進路相談では「白紙」とはいかない。 清宮が夢を叶えるには、まず、母親を説得する必要がありそうだ。
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社会 2017年07月18日 14時00分
販売先制限で衰退する国内自動車メーカー系列サプライヤー
トヨタ自動車系列の二次サプライヤーとして電装部品の製造などを手掛けていた酒井製作所(愛知県名古屋市)が7月3日、民事再生法の適用を申請した。リーマンショック後の借入金の返済負担が重くのしかかり、余裕のない資金繰りが続いていたという。 「欠陥エアバッグ騒動により、戦後最大級の倒産劇に見舞われたタカタに続く、日本のお家芸である製造業、特に自動車産業の“赤信号”と言えます。日本の自動車メーカーの生産台数はフォルクスワーゲンと世界一を争うトヨタをはじめ、日産、ホンダがベスト10に食い込むなど、一見、順風満帆のように見えますが、サプライヤー業界に目を向けると、デンソーが世界3位に食い込んでいるのみです」(経済記者) かつて日本の自動車メーカーはサプライヤーと資本・人的ともに深いつながりを持ち、メーカーは無理な納期や単価、または販売先の制限等を強いる反面、将来の取引を約束し、新技術も共同で開発することで一蓮托生のような関係が築かれていた。 一方、ドイツをはじめとした欧米のサプライヤーはメーカーと対等な立場にあり、メーカーが車種ごとにサプライヤーを変えることは日常茶飯事。逆に、サプライヤーもメーカーを超えて販売していく。 「技術力を磨かなければならない厳しさはありますが、販売の制約がないため、新技術の製品などをメーカーを超えて販売することができ、一気にコストを下げることが可能。商品の競争力が高まるという好循環が生まれるのです」(同) 従来の国産自動車メーカーとサプライヤーの関係、いわゆる“系列”では、販売先が制限され、生み出す技術が世界基準として採用されるハードルは高くなるばかり。この自動車産業ピラミッドの空洞化が急速に進んでいるという事実は“メイドインジャパン”が終焉へ向かっている証しなのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年07月18日 12時15分
有名人マジギレ事件簿(34)「はよ帰れや!」ユースケ・サンタマリアが前室を飛び出した理由
7月14日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK)に、タレントで俳優のユースケ・サンタマリアが出演した。同番組にて彼は開始早々、「新司会者のユースケ・サンタマリアです。本日のプレミアムゲストはイノッチ! いや〜、イノッチの突然の降板、ビックリしましたね〜」と挨拶。するとメインMCの井ノ原快彦が登場し「今年で8年目になるんですかね〜」「降板してすぐにゲストとして選ばれたわけですよね」と、ユースケに乗っかる会話をしばらく繰り広げたのである。 これはもちろんユースケたちの冗談だったのだが、お年寄りも多く見ている番組だけに、井ノ原が降板すると勘違いしてしまう視聴者が続出。エンディングに紹介されたFAXには「さっきから80歳になる母が何度も『この人に司会が代わるんだってさ……。イノッチさんでよかったのに』って残念がってるんですけどぉー」「今、茶の間に行ったら、あさイチを見ているうちのおふくろが、『イノッチが司会じゃなくなる』と、悲しんでおります」と視聴者の嘆きの声が伝えられた。この事態を受け、ユースケは「お母さん! 嘘を言ったつもりはないんです。ちょっとした冗談を言ったつもりでした。本当に申し訳ありませんでした」と、井ノ原と共に頭を下げながら謝罪。直後に有働由美子アナが「司会は代わりませ〜ん!」と絶叫して番組は終了した。 そんなユースケは、他のバラエティ番組でも、適当すぎる自由なキャラクターが視聴者から愛されているが、その裏では常に怒りの感情を抱いている男でもあった。 本人曰く「バカみたいな名前だから」と自分の芸名を改名しようとしていた時も、怒りがキッカケで思いとどまった過去がある。「俺が付けたんじゃねーから。ユースケ・サンタマリアなんてどうかしてるよこんな名前。変えようと思ってたらプロデューサーに『この名前でやんの?』って笑いながら言われたのよ。カチンときちゃってさ、やります! って。え、やめたほうがいいすか? つったら『いやいや、面白いからいいんだけどね』とか言われてさ。これで行きます! とかやっちゃったのよ、俺は。ほんで今に至っちゃった」 また彼は、バラエティでの明るいキャラからは考えられないが、本当は寡黙な男に憧れているとも明かしている。それだけにお喋りな共演者とは距離を取っているという。「うるせーもん。喋る人って。(略)俺こんだけ喋ってて、だから本当、すごく切ない話なんだけど、やっぱりさ、あんま喋んない奴、かっこいいと思う。単純に。(略)ただ、ぺちゃくちゃ喋る人、もうちょっとダメ、俺。ふふふふ。人の振り見て、じゃないけど、あ、俺こう見られてんのかなぁと思っちゃうもん。ダメだこりゃ、みたいな。だからそういう人がいると俺、貝みたいに口を閉ざして、前室からいなくなるから」 かといってユースケはそういう人間が嫌いなわけではないと前置きし「人間としてはいい奴なんだなと思うよ。すごいサービス精神が旺盛で、結局、俺と根っこんとこは一緒なんじゃねぇかと思っちゃうんだけど。最後まで現場いるし。はよ帰れや! みたいな。ふふ」と、苦手意識があると告白。 他には自身の出演舞台を観に来る客に対しても、怒りが湧くことがあるようで「みんなゲラッゲラ笑う。俺はすげぇ冷静に軽くムカついてんのよ。なんか雰囲気で笑ってね? みたいな。そういう風に思っちゃうわけ(笑)」「なんだよあのスタンディングオベーションなんか、取ってつけたようなのよ! みたいな。出んのやめよーよ! とか言って。(スタッフが)『いえ、出てください』みたいな。はぁー!? みたいな(笑) いや、本当にみんな心からやってくれてるのかもしんないよ。そういう人もいるだろうけど俺はそう思っちゃうの」と、明かしている。 それほどまで、常に何かの怒りを抱いていることに対して、ユースケは「やっぱネガティブ。でもそのネガティブを俺はパワーにしている部分があるから」「負のエネルギーだけをそのままにしておくとさ、負でしかないじゃん。だから俺、その怒りにパワーとか妬みのパワーとか、それだけを放出したら、すごい嫌な奴になっちゃうかもしんない。だからそれを、そのまま出すんじゃなくて、いい芝居とか、ちょっととんちのきいたこと言おうとか、そういうことに転化していくわけよ」と語り、あらゆる鬱憤を表現に変えて吐き出しているようだ。「僕は『ユースケ・サンタマリア』として仕事をしているわけですが、普段の本名の僕は、それとはまたちょっとだけ違う人間です。つまり、ユースケになる時に、ある意味スイッチが入ったような状態になるわけです」 昨年、放送されたテレビドラマ「火の粉」(フジテレビ系)では、バラエティでのキャラとは真逆のサイコな役を演じきり、そのギャップで視聴者を魅了したユースケ。今後も、プライベートと仕事のスイッチを使い分けながら、多くの人々を惹きつけていくに違いない。【参考】・あさイチ(NHK)2017年7月14日・酒井若菜と8人の男たち(キノブックス)・文春オンライン ユースケ・サンタマリアが語る「ひょんなデビュー」と「仕事論」(柴田ボイ)※写真・Japan Music Entertainmentホームページより
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芸能ネタ 2017年07月18日 12時00分
安藤優子キャスターにも“三くだり半”を突きつけられそうなフジテレビ
フジテレビの昼の情報番組「直撃LIVE グッディ!」のメインキャスターをつとめる安藤優子氏が、同番組の降板をほのめかすような発言をしていたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同番組は15年の3月30日にスタート。当時も視聴率の低迷にあえいでいた同局が午後のニュース番組強化の方針を打ち出し、長年、夕方のニュース番組「FNNスーパーニュース」の看板キャスターをつとめていた安藤氏、そして、かつて同局のバラエティ番組「トリビアの泉」などで司会を務めていた、情報番組初参加となる俳優の高橋克実がMCに起用された。 「放送開始当初は『情報ライブ ミヤネ屋』の独壇場で、視聴率獲得に苦戦。さすがに安藤キャスターは切れないので、高橋の降板説も浮上していた。ところが、ここに来て、軒並み各局のワイドショーの視聴率がアップ。放送時間が続く前番組『バイキング』の視聴率が絶好調なこともあり、視聴率争いで善戦している」(テレビ関係者) そんな中、同誌によると、安藤キャスターは番組出演者が会する酒席で「私なんかいらないでしょ…」と弱音を吐いたという。その原因だが、安藤キャスターは芸能ネタばっかり扱うことを快く思わず、同番組を降板し、BSフジでもいいので長年培った報道番組をやりたい意向。 また、同時代にキャスターとして活躍した、小池百合子都知事に大きく水をあけられてしまったことで焦燥感を募らせてしまっているというのだ。 安藤キャスターは同誌に直撃に対し、「そんなことありませんよ」と回答しているのだが…。 「もともと、安藤氏はフリーなので他局に出ても何の問題もない。1本100万円ともいわれる昼の情報番組にしては高額なギャラも経費削減の嵐が吹き荒れるフジにとっては削減対象。このままだと、安藤キャスターがフジに三くだり半を突きつけ、他局の報道番組に異動してしまう可能性もありそうだ」(テレビ関係者) このままフジが安藤氏の意向を無視し続けるようだと、いつの間にか他局の報道番組の“顔”になりそうだ。
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