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アイドル 2018年10月22日 12時20分
ジャニーズ事務所がファンにマナー改善を訴え 先月、新幹線発車遅延の事態も発生
ジャニーズ事務所が今月17日、公式サイトでファンに対して公共交通機関利用時のマナー改善を訴えた。 同サイトでは、タレントが新幹線利用時に「駅でタレントを待ち受ける」、「新幹線に近づき発車を妨げる」、飛行機利用時に「空港でタレントを待ち受ける」、「タレントが登場する飛行機の航空券を購入し、タレントが搭乗するまで搭乗しない」などの行為を行う一部のファンがいることを指摘。 迷惑行為がタレントのイメージを損なうことになりかねないことから、交通機関利用時のマナーやルールの順守を求めた。 「昨年のこの時期にも同じような“警告”を公式サイトに掲載していたが、現在に至るまで大幅な改善が見られなかったようだ。タレントが新幹線や飛行機を利用する時間はスケジュールから推測すれば分かりそうなものだが、駅や空港がファンを規制してくれるわけではないので、あくまでもファンの良心に任せるしかない状態になってしまった」(音楽業界関係者) 今回、ファンに対して改めて注意喚起を行ったのには、立て続けに発生したファンの“暴走”があったようだ。 「先月はKing & Princeのファンが仙台公演の際、そして今月はHey!Say!JUMPのファンが新潟公演の際、いずれもメンバーが乗車した新幹線に殺到し、発車を遅延させてしまう事件が発生。ネット上で両グループのファンがバッシングを浴びていた。おそらく、JRからジャニーズに対してかなり強硬な抗議があったのでは。ファンのマナーが改善されなければ、最悪の場合、所属タレントの新幹線の利用をお断りされる事態になりかねない」(週刊誌記者) ジャニーズの幹部にとって、ファンのマナーは大き過ぎる“悩みの種”になっていたようだ。
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芸能 2018年10月22日 12時10分
古市氏、意外にもデヴィ夫人を怒らせたことを恐れる 視聴者からの好感度は上昇?
社会学者の古市憲寿氏が21日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、テレビ番組での自身の発言により、デヴィ夫人からブログで激怒されている件に関して言及した。 事の発端は、古市氏が15日に出演した同局の『とくダネ!』での出来事だ。デヴィ夫人が主催した慈善晩餐会に松居一代やカイヤ、日本ボクシング連盟元会長の山根明氏らが出席したことが伝えられたのだが、古市は「何らかの問題を起こした人じゃないと参加できないんですか?」「モンスターみたいな方が多い」と発言。その後、デヴィ夫人が「古市憲寿氏の お粗末な発言を非難!」というタイトルでブログを更新し、「彼の発言は到底看過されるものではありません」「身の程知らずの古市氏」と批判していた。また、同ブログ内では、自身が主催したパーティーの趣旨に関しても事細かに説明し、これまでの寄付先と寄付金額に関しても公開した。 こういったデヴィ夫人からの“反撃”に古市氏は恐怖を覚えたのか、近々デヴィ夫人と仕事をすることを明かしつつ、「どうしたらいいでしょう」と松本人志とヒロミに相談。ヒロミは「デヴィさんは本番中に謝らないと許してくれないよ」と話し、松本は「その真逆として、抱きにいく」とボケてみせた。古市は「参考にならない」と困惑したが、その場は笑いに包まれていた。 しかし、ネット上では意外にも古市氏を支持する声が多く、「古市さんの発言は正しいと思う。古市さんの発言によって夫人の活動もしっかり伝わって良かったんじゃないですか?」「誰かしら突っ込むことを想定していたはずだから、古市氏は犠牲になって期待に応えただけだと思う」「あのメンバーを見たら誰だってそう思うでしょう。古市さんは全然間違ってない」との声が多数。古市氏の物怖じしない姿を評価している人が多いようだ。 「以前は『ただの毒舌』『論点がズレてる』などの批判が多かった古市さんですが、最近は『みんなが感じていることを率直に口にできる人』と評価されていますよ。古市さんの意見はトゲがあるものの共感されることが多く、ここ最近で視聴者からのコメンテーターとしての評価はうなぎのぼりです」(芸能ライター) 実は小心者だという古市氏だが、支持が高くなることでさらに自由な発言を期待できそうだ。記事内の引用についてデヴィ夫人の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/dewisukarno/
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スポーツ 2018年10月22日 12時00分
「ドジャーズ以外どうでもいい」と暴論の張本勲氏、関口宏の発言に不快感 その裏には
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏と関口宏がメジャーリーグの話題を巡って一触即発になる場面があった。 番組はプロ野球クライマックスシリーズの様子を放送。巨人の敗退と、西武苦戦のニュースが、西武などで活躍した石毛宏典氏を交えて詳しく取り上げられる。西武について厳しい発言が多い関口だが、この日は特になし。 次にメジャーリーグの話題へ移行。映像はなくフリップのみで、「メジャーの方も一応ご紹介しておきますが、マエケンのいるドジャースが3勝3敗で」と紹介すると張本氏は、 「出来ればドジャーズ(発言のまま)に勝ってほしいわね。マエケンがおるから。あとはどうでもいいからね、日本の選手いないから」 と指摘。すると、関口は「それくらいは見てるんですか?」と少々意地悪な質問。張本氏が「そらそうですよ」と話すと、関口は「全然見ないのかなと思った」と指摘。張本氏は憮然とした表情で、「見てますよ、フン」と不機嫌そうに返答する。 そのやりとりは、長い付き合いの2人にしては「バチバチ」しており、ゲストの石毛氏が苦笑いしてしまうほどだった。 「関口と張本氏は政治的な思想に違いがある。張本氏は誤解も多いですが、雑誌で安倍晋三首相と食事したことを明かし、『日本の総理大臣が安倍さんで本当に良かった』と絶賛している。 一方の関口といえば、全権を持つ『サンデーモーニング』で毎週のように安倍総理を批判しており、『安倍総理=悪』を植え付けようとしているのはご存知の通り。 関口は全員をYESマンにしたいはずですが、張本氏は今や『サンデーモーニング』で最も視聴率を稼げる人物ですから、切れないでいる。 番組で、張本氏が日本のチームや選手の活躍を称賛したり、日本人の心を説くと、関口が露骨に嫌な顔をすることもある。そんな2人の仲がいいとは思いませんね。 関口としては、炎上要素を与え、あわよくば張本降板を目論んでるんじゃないですか?」(芸能関係者) 長年共演する2人だが、仲良しというわけではないようだ。
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スポーツ 2018年10月22日 11時45分
巨人が宮本和知・元木大介・水野雄仁氏の3名にコーチ要請で調整 ファンからは早くも不安の声
20日、巨人OBの宮本和知・元木大介・水野雄仁の3氏にコーチとしての入閣を要請する方向であることが判明。ファンを中心に不安の声が上がっている。 これは巨人の親会社である読売新聞が報じたもので、斎藤雅樹投手総合コーチが退団し、OBの宮本和知氏と水野雄仁氏が投手コーチとして加入するのだという。 さらに野手部門では、村田真一ヘッド兼バッテリーコーチ、二岡智宏打撃コーチ、大西崇之外野守備走塁コーチがそれぞれ退団。その穴埋めとして、元木大介氏・後藤孝志氏・相川亮二氏にコーチ職を要請する方針と報じられた。 また、ファームのコーチには今年巨人を引退した杉内俊哉投手とBCリーグ栃木を引退した村田修一内野手にオファーする予定。監督については原辰徳氏の就任がほぼ決定している。 着々と進められている原政権の人事だが、ファンからは不安の声が。宮本氏と元木氏についてはコーチ経験がなく、タレント業にシフトしている感もあるだけに、「なぜこの2人なのか」と疑問視する声が。 さらに、杉内投手と村田内野手についてもコーチとしての実績がなく、未知数。川相昌弘二軍監督・田代富雄二軍打撃コーチと若手育成の実績者が退団しただけに、「コーチを育てている暇があるのか」「実績のあるコーチが必要なのではないか」という不安の声が噴出している。 3年連続で優勝を逃し、来季は負けられない戦いとなる巨人。発表されたコーチ陣でどのような戦いぶりを見せるのか注目される。文 櫻井哲夫
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スポーツ 2018年10月22日 11時30分
路上で熱狂! “デスマッチのカリスマ”葛西純が白昼の新宿三丁目にパールハーバースプラッシュ
2016年から始まった「新宿末広通り商店会プロレス」も今回で5回目。去年からは夏と秋に2回開催されていることもあり、知名度も増している。無料で大物レスラーの白熱したファイトが見られるとあって、ハードなプロレスファンならずとも気軽に観戦できる嬉しいイベントだ。 末広通りには寄席の「末廣亭」があることもあり、その繋がりから試合に先駆けてお笑いステージも開催。バラクーダ岡本圭司さんが軽快なトークの他に「日本全国酒飲み音頭」など2曲を披露し、大いに場を盛り上げた。また解説には、元ガッツワールドの歴代シングル王者、ダイスケとミスター雁之介が友情出演。イベントに華を添えた。 プロレスの試合は4試合が行われ、オープニングから黒田"最高"哲広が登場。おなじみの"哲ちゃんカッター"などでお客さんを大いに沸かせ、2試合目のくいしんぼう仮面と日向小陽の男女ミックスドマッチでは、日向の女子特有の華麗さや、マスクマンくいしんぼう仮面のコミカルな動きで子ども達も大喜びだった。 3試合目はGoingupでの抗争そのままに、ガッツ石島と藤原秀旺の抗争が持ち込まれ、力強いヘビー級のぶつかり合いや、ヒール秀旺の怪しいファイトが繰り広げられた。 メインにはFREEDOMSの“クレイジーモンキー”葛西純と、Goingupの成長著しい若手のエース候補・大谷譲二がシングルで対戦。デスマッチルールではないこともあり、大金星を狙う大谷が”あわや”の場面を作るも、場外での椅子や鉄柱攻撃もあり、大谷は大流血。しかし、初のシングルのメインだったこともあり、乾坤一擲の意地で後頭部へのスライディングDなどを見せるも、最後はパールハーバースプラッシュの前に涙を飲んだ。 今回は過去最高の観客動員で、約450人もの観衆を集めた。これだけの豪華メンバーで、しかも無料でプロレスが見れる機会は稀なだけに、回を重ねる度に注目度が増している。観衆の熱気を受け、末広通り商店会石川国由会長を中心に、スタッフもまとまりを見せ盛り上がっている。来年以降もイベントを定番化し、プロレスの裾野を広げる活動に期待大だ。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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その他 2018年10月22日 11時00分
庶民の味方は実は無駄の塊超安価野菜のコスパは最悪?
長期不況に悩まされ続けている日本人ならば、“もやし”の偉大さについては語るまでもないだろう。1袋30円程度でボリュームもあり、調理も楽なもやしは一般家庭の食卓からデカ盛りラーメンの具材に至るまで、幅広く用いられ支持される庶民の味方である。 安いといえど、もやしの栄養成分は意外と侮れない。ビタミンCや葉酸、ミネラル、食物繊維のほか美肌効果のある“アスパラギン”や便秘解消が見込める“アミラーゼ”などが含まれており、体にも良い食材なのだ。 安い上に食べ応えもあって健康にも良いとなれば、実は最強の食材ではないかと思えてくる。 しかし、残念なことにもやしが栄養面で優れているというのは、あくまで含まれる栄養素の種類の話。水分の多いもやしは、もともと含まれる栄養素の量が非常に少ない。しかも、そのわずかな栄養素も加熱調理によって破壊されてしまう。前述のアスパラギンは熱に弱く、加熱調理には向かない。 また、一般的にビタミン類は水に溶けやすく、長時間水に浸したり煮込んだりすると、栄養素が破壊されてしまう。ゆでもやしは、お湯でぐつぐつ煮込んだだけでもアウトなのに、溶け出したわずかなビタミンすらもゆで汁として捨てるのだから、最悪の調理法といえる。 「野菜マシマシ」とゆでもやしを追加して、不健康なデカ盛りラーメンを食べる背徳感をごまかしていた皆さん、これからは帰りにコンビニにでも寄って、OLに混じってサラダボウルも買って食べましょう。
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社会 2018年10月22日 06時00分
なぜ和式トイレはなくならない? 未だに小学校では4割以上設置している現状
15日、小林製薬が「小学生のトイレ実態」に関する調査結果を発表。小学校のトイレ形態は4年前と比べれば着実に洋式化へと移行しているものの、今なお4割以上の小学校で「和式トイレの方が多い」ことが分かった。また、「和式のみ」の学校も8%残っている事実が明らかとなった。 同調査は、今年8月、小学生の子どもがいる母親(25歳〜49歳)と子ども(1年生〜6年生)の親子計624人、小学1年生の子どもを持つ母親(25歳〜49歳)206人を対象にインターネットで行われた。このデータから「小学校入学まで和式トイレをほとんど使用したことがなかった」という児童は4割弱存在し、多くの子どもが小学校の入学をきっかけに和式トイレを使用するようになった事実が浮き彫りとなった。また、「洋式トイレがあいていないと我慢してしまう」「学校で大便ができず我慢していて最近、便秘になってしまっている」という声もある。子供たちが和式トイレに抵抗を感じている様子がうかがえる。 一般社団法人日本トイレ協会によると、日本では1960年に住宅公団の団地建設にあたって洋式トイレが標準装備されたという。以降、洋式便器が普及し、80年には全体の出荷量の60%、現在では全体の出荷量の99%が洋式トイレだという。 着実に洋式トイレが増える中、なぜ和式トイレはなくならないのだろうか。山形行政相談委員協議会が2013年年8月にまとめた調査資料によると、県内の対象施設(446施設、945ヵ所、4916台)全体の中で洋式化率が50%に届いていない施設は、公園・公衆トイレ(26.5%)、県及び市町村の庁舎等(31.7%)、中学校(33.1%)、市町村の地域集会施設等(38.9%)、小学校(41.8%)という結果だった。トイレメーカー「TOTO」の公式サイトでは、中学校や小学校でトイレが洋式化されない理由として“校舎耐震化が優先され改善が進まない”ことが理由としている。また、一部の山間地域では、下水道の整備が難しいために洋式トイレが普及していないという要因もあるようだ。 「便秘解消に役立つ」「肌が直接便器に触れない」などの理由で、好んで和式トイレを利用する人も一定数いるのも事実だ。和式トイレが完全になくなることはないだろう。
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社会 2018年10月22日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第二番 福田赳夫(5)
田中角栄は多数派工作に拍車をかける一方で、打ち出すべき政策づくりにも腐心していた。 一つは、総裁選の半月ほど前に出版され、都合90万部を超える“政治本”としては異例のベストセラーになった『日本列島改造論』の出版準備であった。これはすでに記したように、その4年前、田中が自民党都市政策調査会長時代にまとめた「都市政策大綱」が原型になっていた。そのうえで、出版にあたってさらにこれに手を入れた。 その指揮官は、のちに通産省事務次官となる当時の田中通産大臣秘書官だった小長啓一である。小長を補佐したのは、田中の秘書だった早坂茂三(のちに政治評論家)であった。 小長は、通産省からとくに優秀な課長クラスの官僚をピックアップし、出版元となる日刊工業新聞の記者6人ほどとともに執筆陣とした。若き官僚の一人には、のちに作家として活躍することになる「堺屋太一」もいた。 もとより、田中自身も集まりに顔を出し、政治哲学としての持論を展開、内容に厚みをつけた。「何でも東京へという人とモノの流れを地方に逆流させる。どこに住んでも、誰もが一定以上の生活ができるようにせにゃならんッ」などと、熱弁を振るった。こうした田中のレクチャーは、おおむね通産大臣室の大テーブルを囲んで行われ、計20時間以上に及んだとされている。田中の意気込みが、知れた。 もう一つの政策の開陳は、総裁選直前に発表する「私の十大基本政策」と題した政策綱領であった。「世界の平和に運命を賭ける」と謳ったその内容のいくつかは、次のようなものであった。4つほど挙げてみる。(1)世界の潮は、平和共存と国際協調に向かっている。日本立国の基礎は、世界のどの国とも仲よくしていくこと、すべての国が平和のうちに共存できるよう全面的に寄与することの二点である。(2)わが国は軍事大国の道を求めるべきでなく、日本国憲法第九条を対外政策の根幹にすえる。(3)日本は将来にも核兵器を持つべきでなく、非核三原則をつらぬく。さらに進んで、日本は人類共滅兵器を廃絶する先頭に立つ。(4)わが国の自衛隊は日本列島の守備隊であり、将来とも徴兵制や海外派兵は行なわない。 ちなみに、田中のこうした基本テーゼは、首相となり、その後、退陣して病魔に倒れ、事実上その政治活動を終えるまで、一貫してブレることはなかった。と同時に、自衛隊の海外派兵など、40年以上たった今の安倍晋三政権の対外・防衛政策とは、大きく異なっていることが窺えるのである。★「愛知君がつくったものだから任せる」 この「私の十大基本政策」発表にあたっては、トコトン信頼した部下には仕事を任せるという「田中流」も窺うことができる。信頼した部下を信じきるのは、“上司の心得”であることを示している。 こんなエピソードが残っている。田中はこの「私の十大基本政策」づくりを、腹心の愛知揆一に任せた。愛知は財政を中心に政策通として知られ、人柄も円満、栄達を自ら求めるという人物ではなかった。元田中派担当記者の弁である。「早坂秘書が、愛知がつくり上げたものを田中のもとに持っていった。ところが、田中は見もせずに早坂にこう言った。『愛知君がつくったものだろう。見なくていい。任せると言ったら、全部、任せたんだ』。早坂は、つくづく言っていた。『ああいうオヤジと仕事ができるのは、愛知さんもオレも幸せだ』と」 こうした田中の“上司の心得”は、下働きをする田中派の秘書たちにも存分に発揮されている。当時の田中派衆参議員の秘書は、公設、私設を含めて約400人いた。「秘書会」として、その紐帯感、団結ぶりは、他派の及びもつかないものであった。彼らは、敬愛する田中を中心とする「田中民族主義」とまで自負していたのである。秘書会幹部の一人のこんな感慨、証言が残っている。「総裁選を前にして、われわれは田中派で借り切っていたホテル・ニューオータニの部屋や、砂防会館内の田中派事務所に張り付いていた。夜中の1時、2時、場合によっては明け方まで、田中先生の立候補挨拶状などの文書の発送作業などをやった。そんなさなか、夜遅く先生がひょいと入って来られる。ほとんど、毎晩と言っていい。先生、われわれを見て開口一番、言うんだ。『いやぁ、すまん。本当に苦労をかけてすまんなぁ』と。偉ぶったところは微塵もない。誠心誠意が伝わってきた。ふつう、田中先生くらいの大物議員が、われわれ秘書にあんなふうに礼を言うことなんてあり得ない。当時、『田中先生とは死ぬまで一緒だ』『先生の号令なら、矢でも鉄砲玉にでもなれる』という秘書は、いっぱいいました」 対して、福田赳夫陣営の動きは鈍かった。当時の福田派中堅議員は言っていた。「田中陣営の多数派工作などのイケイケぶりに比べて、恬淡とした人柄の福田先生は、まだ佐藤栄作首相の自民党内への“威光”を信じていたフシがあった。フタを開けると、完全に裏目に出たということだった」(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー 2018年10月21日 23時00分
漫画の神様・手塚治虫が体験した怪異「人の形をした青いモノ」
「無」から「有」を生み出す作家や漫画家であると、ある日突然「異界」とつながってしまうこともあるのだろう。実際に、説明しようがない奇妙な体験をしたという人物も多く存在する。 かの「漫画の神様」手塚治虫も、青い人間のようなものを目撃したことがあるという。 『別冊太陽75』(1975年7月12日発行)に、手塚の住んでいた家にまつわる奇妙な体験談が掲載されている。 手塚が住んでいた家は、南側と北側で異なる地霊がいたらしい。なぜか南側だけで地鎮祭を開いたため、北側の地霊は納得がいかず、多くの怪異な事件を引き起こすようになったという。 家の北側には、編集者が泊まる4畳半部屋があったのだが、この部屋が問題のある部屋だったという。 そこで寝た編集者はうなされるようになる。窓の外にあるガレージに人がいる気配がするようになったというのだ。 また、その部屋でアシスタントの女性が「白い影を見た」と言い、そこに寄り付かなくなったという。 こうした怪異な出来事が続く中、手塚本人もその怪異現象を目撃することになる。 ある時、手塚の仕事部屋で、原稿を待つ各社の編集者たちが麻雀を始めた。手塚は4畳半に移り仕事に打ち込んでいると、ガレージの方が明るくなり話し声が聞こえたという。 窓のカーテンを開けると「人の形をした青いモノ」と目が合った。 仰天した手塚は仕事部屋に逃げ込んだ。 その後、スタッフや編集者を含めた全員で確認したが、何もいなかった。 あまりにも奇妙な出来事が頻発したからと、結局その家から引っ越したのだという。(山口敏太郎)
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芸能 2018年10月21日 22時30分
W杯セネガル戦“素肌に「16強」でヘディング”が世界中でバズった芸人 その後ブレイクした?
今年の夏、日本でも大盛況だった2018年サッカーW杯ロシア大会。代表選手たちの活躍だけでなく、ほかにもさまざまな話題で盛り上がった。 盛り上がりも最高潮だった日本対セネガル戦で、予期せぬ形で注目を浴びた若手芸人がいたのを覚えているだろうか。相手チームの選手が蹴ったボールがゴールを大きく外れ、スタンドに舞い込んで来たところを、たまたま現地観戦していたカカロニ・菅谷直弘が見事にヘディングしたのだ。その姿はテレビ、SNS、動画配信サイトなどで世界中に拡散され、一気に注目を浴び、菅谷は“帰国後、ブレイク必至”とまでささやかれた。また、上半身裸の素肌に「16強」とマジックで書かれた絵面もインパクトが強かった。あれから約3ヵ月。現在、菅谷はどんな活動をしているのだろうか。 7月2日の日本対ベルギー戦を観戦した菅谷は、早々に日本に帰国している。菅谷のブログによると、同月15日の投稿で「ロシアから先週木曜日に帰ってきまして1週間ちょっと経ちました」とあるため、7月5日には日本に戻って来ていたようだ。メディアで注目を浴び、ツイッターのフォロワー数も激増した菅谷は「バズると大勢の人からラインが届きます」「連絡をくれるのは嬉しい。これを機に飲みにいこーかともなりますし」と反響の大きさに喜びつつも、「ただ一つ。そんな親しくないやつでラインを本名でやってないやつはまず名乗れ!!!」と苦言も呈している。連絡をくれているのが誰なのか分からずモヤモヤしたようだ。また反対に帰国して間もなく、「菅谷半端ないって」Tシャツを着て原宿の竹下通りを歩くも、誰一人として菅谷に気付かなかったというエピソードも明かしている。現地で注目を浴びていた頃とのギャップに呆然としたのだろう。菅谷は「僕は本当にバズったのでしょうか??」という不安もブログに綴っている。 肝心なお笑い芸人の仕事とはというと、8月に『週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『有田ジェネレーション』(TBS系)の2本のテレビ出演のみ。菅谷は高校時代、『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を聴いてお笑い養成所の門を叩いたというほどくりぃむしちゅー・有田哲平に対する憧れは強い。『有田ジェネレーション』で、有田と初共演できることに胸を躍らせていたようだ。しかし、番組では相方・栗谷悟史の“男前な振る舞いをする自虐的な男”というキャラクターを活かした漫才を披露して一定の笑いこそ起こしたが、W杯の話を振られるでもなく淡々と進行。その後、同番組に出演していないところをみると、残念ながら有田にそこまで強い印象を与えることはできなかったようだ。 芸人以外の活動では、9月からネットメディア『All About NEWS』でサッカー関連の連載をスタートさせている。サッカー好きが高じて現地観戦した経験は、しっかりと活かされているようだ。 プライベートでは、ボランティア活動をしているとブログで報告している。もともと知人だった音楽ユニット、スキマスイッチ・常田真太郎の誘いから、西日本を襲った豪雨災害の復興支援で9月、広島県を訪れたそうだ。元サンフレッチェ広島の中島浩司選手の呼びかけだったという。東京から遠く離れた地で菅谷を知る者が現れて嬉しかったのか、「『ヘディングの件』で知っていただいている方が多く嬉しかった」と率直な思いを明かしている。やはりサッカー好きの間では、強烈なインパクトを残しているようだ。 現在、サンフレッチェ広島の佐々木翔選手のモノマネに挑戦するなど、自身の芸にも磨きをかけている菅谷。W杯終了後、大ブレイクとまではいかなかったが、活動の幅は確実に広がっているようだ。記事内の引用についてカカロニ・菅谷直弘の公式ブログより https://ameblo.jp/waratta-mon-gachi/
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宮地真緒も登場のヱヴァスマホ先行予約イベントに数百名のファンが詰めかける!
2012年06月16日 17時59分
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橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/17) バーデンバーデンC 他4鞍
2012年06月16日 17時59分
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函館SS(GIII、函館芝1200メートル、17日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2012年06月16日 17時59分
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1500円のおこづかい馬券(6/17マーメイドS)
2012年06月16日 17時59分
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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/17) マーメイドS
2012年06月16日 17時59分
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噂の深層 AKB48 歌詞にはない「声」の秘密
2012年06月16日 17時59分
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あの震災は人工地震でノストラダムスが予言していた!? トンデモ本大賞2012 新宿ロフトプラスワンにて決定!
2012年06月16日 17時59分
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DeNA中村ノリが来季も残留へ! 2000本安打達成へ球団が後押し
2012年06月16日 17時59分
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元西武、横浜の“ローズ・キラー”土肥義弘が“ナックル姫”とチームメイトに! 独立リーグのマウイ・イカイカに入団
2012年06月16日 17時59分
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春のセンバツでベスト8の浦和学院野球部員が女子高生に痴漢はたらき逮捕!
2012年06月16日 17時59分
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大阪は政界再編に臨戦態勢 橋下維新が桂三枝へ いらっしゃ〜い出馬要請(2)
2012年06月16日 15時00分
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上戸彩 ナマ出し! 巨乳化が止まらないGカップの秘密
2012年06月16日 14時00分
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本好きオヤジの幸せ本棚(9)
2012年06月16日 12時00分
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パナソニックがソニーと仕掛ける“日の丸テレビ”の大バクチ(2)
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看板キャスター・冨永愛もびっくり? 大手FM局をニッポン放送が買収情報
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2012年06月16日 03時00分
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2012年06月15日 17時35分
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バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(16) 「自然にケツ蹴ったりしてほしい」(高橋茂雄)
2012年06月15日 15時30分
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「女子アナ・ウォッチング」第16回〜日本テレビ期待の新人・杉野真実アナ
2012年06月15日 15時30分