search
とじる
トップ > レジャー > 一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/17) マーメイドS

一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/17) マーメイドS

◆阪神11R マーメイドS

◎アグネスワルツ
○スマートシルエット
▲マイネエポナ
△グルヴェイグ
△アカンサス
△シースナイプ
△メルヴェイユドール

 毎年のように軽量の伏兵馬が穴をあけているレース。GIIIのハンデとはいえ重賞競走なだけに、いくらなんでも500万、1000万条件の馬では厳しいと考えるのが普通だが、2008年の優勝馬トーホウシャインは、前走1000万下のレースで9着に敗れながらも48キロの軽ハンデで大波乱を演出しただけに「格」でバッサリ切るわけにもいかず非常に難解。今年の軽ハンデ馬では49キロで出走するマイネエポナが脚質的に不気味。ハナへ行ったオークス(17着)同様、ここも積極策は必至。他馬との兼ね合いはあるが、前走から2F短縮の今回は粘りも増すはずで前残りに注意したい。◎は、おそらく番手マークのアグネスワルツ。切れる脚がないので前でレースを運ぶしかないが、デキは絶好なだけにいつも以上の踏ん張りに期待する。前を行くマイネを交わしてアグネスが先頭(勝手に前残りのレース展開と決め込んでいるが)そこに割って入ってくるのが、5歳にしてようやくOP入りした“遅咲き”スマートシルエット、良血が開花し1000万条件を連勝中のグルヴェイグ、牝馬重賞で差のないレースをしているアカンサス、相手なりに走るシースナイプ、京都牝馬Sでそれほど差のない競馬をしたメルヴェイユドールの5頭を挙げておきたい。

【馬連】流し(4)軸(2)(3)(7)(11)(13)(14)
【3連単】フォーメーション(4)→(2)(3)→(2)(3)(7)(11)(13)(14)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ