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W杯セネガル戦“素肌に「16強」でヘディング”が世界中でバズった芸人 その後ブレイクした?

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カカロニ菅谷直弘の公式ブログより https://ameblo.jp/waratta-mon-gachi/

 今年の夏、日本でも大盛況だった2018年サッカーW杯ロシア大会。代表選手たちの活躍だけでなく、ほかにもさまざまな話題で盛り上がった。

 盛り上がりも最高潮だった日本対セネガル戦で、予期せぬ形で注目を浴びた若手芸人がいたのを覚えているだろうか。相手チームの選手が蹴ったボールがゴールを大きく外れ、スタンドに舞い込んで来たところを、たまたま現地観戦していたカカロニ・菅谷直弘が見事にヘディングしたのだ。その姿はテレビ、SNS、動画配信サイトなどで世界中に拡散され、一気に注目を浴び、菅谷は“帰国後、ブレイク必至”とまでささやかれた。また、上半身裸の素肌に「16強」とマジックで書かれた絵面もインパクトが強かった。あれから約3ヵ月。現在、菅谷はどんな活動をしているのだろうか。

 7月2日の日本対ベルギー戦を観戦した菅谷は、早々に日本に帰国している。菅谷のブログによると、同月15日の投稿で「ロシアから先週木曜日に帰ってきまして1週間ちょっと経ちました」とあるため、7月5日には日本に戻って来ていたようだ。メディアで注目を浴び、ツイッターのフォロワー数も激増した菅谷は「バズると大勢の人からラインが届きます」「連絡をくれるのは嬉しい。これを機に飲みにいこーかともなりますし」と反響の大きさに喜びつつも、「ただ一つ。そんな親しくないやつでラインを本名でやってないやつはまず名乗れ!!!」と苦言も呈している。連絡をくれているのが誰なのか分からずモヤモヤしたようだ。また反対に帰国して間もなく、「菅谷半端ないって」Tシャツを着て原宿の竹下通りを歩くも、誰一人として菅谷に気付かなかったというエピソードも明かしている。現地で注目を浴びていた頃とのギャップに呆然としたのだろう。菅谷は「僕は本当にバズったのでしょうか??」という不安もブログに綴っている。

 肝心なお笑い芸人の仕事とはというと、8月に『週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『有田ジェネレーション』(TBS系)の2本のテレビ出演のみ。菅谷は高校時代、『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を聴いてお笑い養成所の門を叩いたというほどくりぃむしちゅー・有田哲平に対する憧れは強い。『有田ジェネレーション』で、有田と初共演できることに胸を躍らせていたようだ。しかし、番組では相方・栗谷悟史の“男前な振る舞いをする自虐的な男”というキャラクターを活かした漫才を披露して一定の笑いこそ起こしたが、W杯の話を振られるでもなく淡々と進行。その後、同番組に出演していないところをみると、残念ながら有田にそこまで強い印象を与えることはできなかったようだ。

 芸人以外の活動では、9月からネットメディア『All About NEWS』でサッカー関連の連載をスタートさせている。サッカー好きが高じて現地観戦した経験は、しっかりと活かされているようだ。

 プライベートでは、ボランティア活動をしているとブログで報告している。もともと知人だった音楽ユニット、スキマスイッチ・常田真太郎の誘いから、西日本を襲った豪雨災害の復興支援で9月、広島県を訪れたそうだ。元サンフレッチェ広島の中島浩司選手の呼びかけだったという。東京から遠く離れた地で菅谷を知る者が現れて嬉しかったのか、「『ヘディングの件』で知っていただいている方が多く嬉しかった」と率直な思いを明かしている。やはりサッカー好きの間では、強烈なインパクトを残しているようだ。

 現在、サンフレッチェ広島の佐々木翔選手のモノマネに挑戦するなど、自身の芸にも磨きをかけている菅谷。W杯終了後、大ブレイクとまではいかなかったが、活動の幅は確実に広がっているようだ。

記事内の引用について
カカロニ・菅谷直弘の公式ブログより https://ameblo.jp/waratta-mon-gachi/

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